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原価計算の考え方を学習中で、身近な生活を経済活動に置き換えて原価計算の対象としています。
一回の食事を作るために必要な経費、燃料費及び水道費を算出したいのですが、その際、より精確に算出しうると想定される妥当な計算方法はありますか。

仮に設定した計算方法)

1.電気代=製品ごとの1分あたりの電気消費量×使用時間(min)×1kw/hあたりの電気代÷60
2.ガス代=使用強度も異なる為使用量が精確に測定できない。その為大まかな使用時間でトータルのガス代を割る。

製品ごとに変わるであろう数値、例えば1Lの水を沸かすのに必要なガスの量と単位あたりのガス代の算出方法がわかるれば理想ですが。←ガスの噴射量までは製品説明書などに記載はないと思います。※熱伝導率などは除外

3.水道代={随時使用量(?)÷月間使用量(?)}×毎時水道代
4.浄水代={1回あたりの使用量(?)÷1カートリッジの限界使用量(?)}×1カートリッジの金額
若しくは、ミネラルウォーター代

この方法の誤り、または、より妥当な方法があればご教授ください。

●質問者: ovento0013
●カテゴリ:科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● a-kuma3

例えば1Lの水を沸かすのに必要なガスの量と単位あたりのガス代の算出方法がわかるれば理想ですが。

これは、分かるでしょう。

http://www.tokyo-gas.co.jp/encyclopedia/dictionary/dictionary111.php
例えば、東京ガスだとした場合、熱量は 10,750kcal/m3 。
季節によりますが、10℃の水道水を100℃にするとしたら、90kcal 必要なので、
熱効率が 100% だとしたら 90÷10750 が必要なガスの量。
これを熱効率で割ったものが、実際に必要なガスの量。
コンロのやかんやなべの種類で、熱効率は変わるんでしょうけど、50?70% くらいなものかな。

後は、実験で求めるかな。

前提条件(表1)で実験を行った結果、ガスコンロでお湯を沸かすのに必要なガス量は0.062m3となりました。
また、電気ポットでお湯を沸かした場合の、保温にも必要な電気も含めた電気使用量は0.415kWhとなりました。
<表1:前提条件>

使用バーナー リンナイ RRB-71W
鍋(種類、サイズ) AKAOアルミアスターケトル 鍋底19cm、3L
使用した電気ポット タイガー PVS-G300 3L
東京ガス : ウルトラ省エネブック / 省エネ予備知識 / データについて / 省エネ効果の算出方法 例:お湯は必要なときに必要なだけ沸かす

これは 3L だから、さっきのガスの量から熱効率を逆算すると 40.5% ですね。
測定するときの気温にもよると思いますが、思ったより効率悪い。


細かい数値を積み上げて原価を見積もるのであれば、メニューを限定した方が、よりそれっぽくなると思います。
焼魚定食だと、ご飯を炊く、味噌汁を作る、野菜を洗う程度の水ですけど、そうめんなんかは茹でるお湯はたっぷり使うし、茹でた後にじゃぶじゃぶ洗うので、大量に水を使います。


電気代は、電磁調理器を使わないのであれば、大半は冷蔵庫だと思いますので、料理の時間をかければ良いかな、と思います。
場面によっては、電燈と冷暖房か。
あ、そういえば、電子レンジがありますね。
でも、これは使う時間が正確に分かる。
あ、炊飯器も電気か。
メニューによっては、フードプロセッサーとか。
ありますね、けっこう :-)

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