人に教える仕事にも公立学校の教師以外にも日本語教師や着付け教室教師、カラテ教室講師など山ほどありますので、
自分にあったもの(「これなら家事もできる」とおもえるもの)をえらぶという手もひとつあります。
もうひとつ、お母様と同じ道に入られてみたら案ずるより産むが易し、自分なら家事もこなせる能力があったことを見いだせるかもしれませんし、最初は難しい方から狙ってみてダメなら簡単なのにしたらどうですか。
私も母が教師なので、昔は教師になろうと思っていました。なんとなくあなたの考えと似たようなことを考えたりもしました。
「やれなかったらどうしよう」という不安は、8割以上が杞憂に終わるものですから…なんでもとにかくやってみるのが一番ですよ。
やってみて、どう工夫してもできなかった。そうなってから、また考えればよいと思うのです。
私の母は聾学校や養護学校勤務ですが、帰宅も早いし家事もこなせなかった日がほぼないですし、毎日なんだか楽しそうです。職場やその人によって、色々だと思います。向き不向きもありますから。
あなたの子供がどう感じるかは、あなたの育て方次第ですよ。今から心配してもしょうがないんじゃないでしょうか?
大事なのは「問題を起こさないこと」ではなくて、「問題が生じてしまったときに、いかに迅速に的確に解決できるのか」ということじゃないでしょうか?お仕事ではそうはいかないほうが多いでしょうけど、私の短い人生の中ではとにかくこれがとっても大事だと思っております。