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ソニーの音が良いらしいSDカードでデジカメで写真を撮っても高画質にならないことはみんな知ってていたって冷静なのに、オーディオの音となると、良いだの悪いだのみんな熱い話を聞くと、もしかしたら、それでデジカメで写真を撮ったら高画質になるかも!と思ったりします。実際はどうなんでしょうか?

●質問者: trini
●カテゴリ:コンピュータ 家電・AV機器
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

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1 ● owada
●50ポイント ベストアンサー

CDの場合、CDプレーヤーによって確かにご指摘の通り「音」が変わります。データを読み込み損なった場合の補完で音の波形が変わってしまうからです。SDの場合も読み込み速度の差が「音質」の差となって聞こえる場合があるようで、これも衝撃的な事実のようです。
一方、画像の場合はどうか、画像の場合にはメモリーにあるデータを読み込み損なった場合には「再読み込み」をするという動作になりますので「画質」に差は出ません。読み込み速度のみに差が出ます。
音の場合には「実時間」の制約があるためデータ処理が間に合わない場合の「音とび」対策をどうするかで「音質」を犠牲にするということのようですね。
では、動画の場合はどうなるのか・・・。音・画像に変なブロックノイズなり、音飛びなりが出ることになります。


triniさんのコメント
なるほど。デジカメの場合、撮影素子が一緒でもメーカの色の出し方の味付けが違うと、得られる画像の色の傾向が違うときがあります。もしかして音響メーカごとで「補完」する方法が違って(違う?)、メーカごとで音の傾向が違ったりするのですか?

owadaさんのコメント
私はあまり音響マニアというほど音にこだわりがあるわけでもなく、普通に音楽を聴く程度の者ですが、以前、古いレコード録音のCD化したものを「いいCDプレーヤー」「いいオーディオアンプ」「いいモニター」(木下モニターというものでした)で聴くと「オーケストラのパートの位置が分かる」ようなこともありました(全てではなくて、わからないCDもありました)。で、そのことを一緒に聴いている音楽のエキスパートに尋ねると「そういうこともある。録音がよかったのだろう」というだけで、実際私が聞きわけている(と思っているその同じ音)をその人(プロ)は分からないということのようでした(音楽の専門ジャンルが違うから、わからないのは当然なのかもしれません)。 サウンドインスタレーションをやっている作家が「スピーカーケーブル」を替えただけで「ステレオの位相」が変わってしまった。ということを言っていた事例もあります。データの復号化の問題以上に、人間の脳の問題が大きいかもしれません。 (ノイズのない音よりむしろ、ノイズが乗っている方が聞きわけができるなんていう事例もりますし) ただ、本件はNo2,No3さんの書いていることが正解で、コンピュータが発生させる「ノイズ」について、データ源のSDカードに対策を施した(これはオーディオのアナログ部分への影響のあるノイズを除去した)ということに尽きるようです。私が指摘したような問題とは別次元のものでした。 で、実際音響メーカーごとに「補間方法」が違うのか?同じなのか? 方式は公開されているのですが、実際どうしているかは各社ブラックボックスのようですが、その問題よりはアナログ回路部分の出来が大きな要素だということで議論は終わっていましたが、DSDがこれだけ台頭してくると気になってはきますね。 (「補完」と書きましたが、すいません「補間」が正しいです) 関連して、体験レポートを見つけましたので、ご参考まで。 http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/313/313298/ ハイレゾサウンドについては http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/313/313791/ 話はぐるっと戻って、カメラの場合は、カメラとカードの愛称によって書き込み時間に随分と差が出るようですね。高価なもののメリットは「早い」その分シャッターチャンスが多いというメリットもあると思います。シャッターチャンスは「画質」には影響ないですが「撮影結果」に大きな影響は与えるものなのかなとは思いました。

2 ● i2tdy
●50ポイント

ソニーのサイトに音が良くなる理由が書かれています。
http://www.sony.jp/sd/products/SR-HXA/

「microSDメモリーカードからのファイル読み出し時に発生する電気的ノイズを低減。オーディオ再生機器の部品や回路への悪影響を抑え、(略)」
とのことなので、つまりは再生機のアナログ信号のノイズが少なくなり、ノイズの少ない音を聴くことができるということだと思います。

以上のことから、音声データ以外の場合はどうなるかを考えると、まず静止画には全く影響がないと思います。
動画は、液晶などの表示装置までデジタル信号が来てるので、影響が出るとは考えにくい。
普通のSDカードのノイズがよっぽどひどくて、表示装置の動作が不安定になれば違いが出るかもしれないけど、そんなことはないのでは?と思います。


3 ● きゃづみぃ
●50ポイント

音の場合、非常にデリケートで ノイズなどのっかると それが そのまま音に反映されてしまうためですね。

画像の場合は、ノイズの影響を受けないので 関係ないです。

http://av.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/691/795/html/s21.jpg.html


4 ● gizmo5
●50ポイント

レンズまでが一緒の条件だとした場合アナログ(フィルム)の場合には、フィルムの感光物質の粒度が画質を決定します。
一方、デジタルの場合には撮像素子の画素数が画質を決定します。

http://faq.fujifilm.jp/filmandcamera/faq_detail.html?id=120100144

Q. フィルムの画素数はどれくらいですか?

A. デジタルカメラのCCDやCMOSでは1,200万画素などといった表現がされますが、フィルムには画素という尺度はありません。
実用上の比較で言うと、35ミリサイズフィルムでフルサイズ(フレームサイズ24mm×36mm)適正露光された場合に1,000?2,000万画素相当以上と言われています。


また、一般に使われる現在の写真のプリントはフィルムをスキャンしてプリントする方式が一般的です。
フィルムの解像度だけではなく、スキャナーの精度もからんできます。

デジカメの場合撮像素子で受け取ったデータをそのまま保存することは、まずありません。
データのサイズが大きくなりすぎるので「圧縮」という処理が入ります。
簡単に言うと、データ量を少なくしても人間の目には画像が劣化したようには見えないということです。

さらにデジカメの場合には、ホワイトバランスの調整などの画像加工の処理が入ります。
アナログの場合には絞りなどを人間が調整していたものを、画像処理をしているということです。
画像素子に入った信号そのままではなく、加工処理をして画像を美しく見せます。

オーディオの場合には、元の音をどれだけ忠実に再現しているかということが高音質と言われます。
写真の場合にはデジタルだと色々な処理が入るのが普通です。こういったことを高画質と言って良いのであれば、高画質なのかもしれないです。


5 ● blue_star22
●50ポイント

どっちも大差ないと思います。


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