そういった人は どこに行っても出てくるものです。
自分が変わらないと解決できないでしょう。
出来るだけ大人の対応を
まずマイナス点に目がいってしまうなんて不幸体質さんなんですね。
200人くらい新しい友達候補がいるのですから、
マイナスな人とのつきあい濃度はぐっと薄まってしまいます。
もしうざい人がこちらに特別な興味があったとしても、
自分が早めに他の人と仲良くなってしまえば割り込んでこられないですよ。
どうしてその人がうざったいのだろうかと考えたことはありますか?
世の中にはあなたにとってうざい人間はたくさんいます。
道ですれ違った人は、実はうざいひとかもしれません。
ですがあなたは道ですれ違っただけの人にうざいと感じることはありません。
それはどうしてでしょう?自分に関係ないからです。
あなたは関係ない人間のことまでは知りません。
知ろうと思えば知ることはできます。
ですが知る必要がありませんので、調べたりはしません。
あなたは今中学にいたうざいやつのことをよく知っています。
何でも知っているわけではありませんが、相手の短所に関してはよく知っています。
人間の長所は探さないと見つけることができません。
でも短所は勝手に見つかります。どんどん見つかります。
身近であれば身近であるほどたくさん見つかります。
あなたはそのうざったい人をはじめに「うざったいやつだ」と認識しました。
長所を見つける前に短所が目に入ってしまったのです。
相手はあなたにうざがられていることをよく知っています。
そして相手もあなたの短所が目に入っています。
これでは仲良くしようがありません。お互いに嫌っているのですから。
この状態を「人間関係が壊れた」といいます。
残念ですが壊れてしまった人間関係を修復するのは難しいです。
ですがあなたは自身が努力することによって、これを未然に防ぐことができます。
あなたがすべき努力は「人の長所をみつけること」です。
高校では初対面の人の長所を見つける努力をしてみましょう。
そうすることで自分にとって住みやすい世界をつくることができます。
よい高校生活をおくれますように。