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感作T細胞って普通のT細胞とどう違うのですか?

●質問者: ななしのsl
●カテゴリ:医療・健康
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● ラフティング
●100ポイント

一度侵入してきたアレルゲンをその時に体が記憶し、二度目に侵入してきたときにすぐに攻撃できるようにしておくことを感作といいますが、感作されたT細胞を感作T細胞と言います。
http://kanri.nkdesk.com/hifuka/yougo7.php


ななしのslさんのコメント
免疫記憶細胞ということですか?

2 ● alfa-gadget
●0ポイント

http://www.isc.senshu-u.ac.jp/~the0350/E07/MIYA/seimei2.htm

抗原情報を受け継いだ前T細胞のあるものは、分裂増殖を繰り返し、いくつかの機能を持った感作T細胞となる。種類としては、?DTHエフェクターT細胞:遅延型アレルギーに関与するT細胞で、抗原と接触することによってマクロファージ活性化因子などの生物活性物質を産生し、マクロファージの機能を高めたり、遅延型アレルギーを起こす。?キラーT細胞:同種移植片拒絶反応、ウィルス感染細胞の排除、ガン細胞に傷害性に直接作用するT細胞である。標的細胞上の抗原を認識して抗原特異的に標的細胞を直接傷害する。細胞表面分子としてCD8を持っている。?ヘルパーT細胞:マクロファージによる抗原提示を受けT細胞が活性化するのを助ける。B細胞を活性化して増殖、分化を助けたり、キラーT細胞の発現を助けたりするT細胞をヘルパーT細胞と言う。?サプレッサーT細胞:抗原刺激によって起こった抗体発生はいつまでも続かない。サプレッサーT細胞はB細胞の抗体発生を抑制する。また、抑制因子を分泌してキラーT細胞の分化やDTHエフェクターT細胞の分化を抑える。

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