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以下のものがどの程度の熱処理で生物活性を失うのか教えてください
LPS
HBV
細菌芽胞
ボツリヌス毒素
staphylococcus aureus腸管毒

●質問者: ななしのsl
●カテゴリ:科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● gizmo5
●150ポイント

LPS

250℃で30分間
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%9D%E5%A4%9A%E7%B3%96


HBV

60℃×10時間
http://ja.wikipedia.org/wiki/B%E5%9E%8B%E8%82%9D%E7%82%8E%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9


細菌芽胞

細菌の芽胞は熱に強く、100℃では死滅しないものが多い。芽胞を殺菌するには110?120℃の高温加熱
http://www.bacct.com/knowledge/lecture/03/


ボツリヌス菌

ボツリヌス菌は芽胞となって高温に耐えることができるが、ボツリヌス毒素自体は加熱することで不活化する。A、B型菌を不活化させるには100℃で6時間、芽胞で120℃で4分間の加熱が必要であるが、ボツリヌス毒素自体は100℃で1-2分の加熱で失活される[5]。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%8C%E3%82%B9%E8%8F%8C


黄色ブドウ球菌の腸管毒

100℃30分の加熱でも分解されない
http://www.ikagaku.co.jp/bac/staphylo.html


ななしのslさんのコメント
ありがとうございます

2 ● tibitora
●150ポイント

ブドウ球菌の毒素力価が下がる加熱温度と時間がありましたのでお伝えします。

黄色ブドウ球菌エンテロトキシン
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/05/dl/s0522-5c.pdf
2.問題となる微生物の特徴について
黄色ブドウ球菌エンテロトキシンは、120°Cの加熱によっても、毒素力価が10分の1になるまでに20?40分を要する。

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