追加の質問をいたします。
アルザスとロレーヌ(エルザスとロートリンゲン)ですが、この地図を見ると、
上部ドイツ語地域と、中部ドイツ語地域に分かれるという風に見えます。いままで、ドイツ語地域と、単純に考えていましたが・・・・
このように考えてもよいですか。
オランダ語
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E8%AA%9E
現代のオランダ地方では、古くは西ゲルマン語群の一言語古フランク語が話されていた。
(中略)
オランダ語は、言語学の分類上は広義のドイツ語(狭義のドイツ語を包含するゲルマン語の一派の総称)の一方言とされる。ただし、あくまで学問上の分類であり、両言語の母語使用者が互いの書物や放送、映画を学習抜きでスムーズに読んだり視聴したりできるほど近しい関係にあるわけではない。
古フランク語
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E8%AA%9E
のちに古フランク語は北部では古低フランク語(古オランダ語)となり(さらに現代オランダ語などの低地フランク語になる)、南部(しかしフランスの北半分)では古フランス語に取って代わられたが、この古フランス語、さらに現代フランス語にも大きな影響を遺したのである。
低地フランク語
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8E%E5%9C%B0%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E8%AA%9E
下位言語:オランダ語
オランダ語は低地フランク語だそうです。
> アルザスとロレーヌ
最後の授業 - Wikipedia
今の若い人たちは、学校で習っていないんだなぁ。
アルザス語 - Wikipedia
お二方とも、素晴らしいご教示をありがとうございました。