情報系ならCode Complete。日経BPの場合2冊になってますが。
一般的なものなら『7つの習慣』で。
?「単純な脳、複雑な「私」」池谷裕二 → 読後は研究職に就きたい、になっちゃう本。学生時代に読まないと後悔する。
? 「利己的な遺伝子」R・ドーキンス → 人類とは、生物とは。その成立とその行先を示してしまう本。これを読まないと、人生を棒に振ります。
?「夜のピクニック」恩田陸 → 高校の友人は一生の宝物。この本読んだだけでそれがわかってしまう。できれば高校生までに読んでほしいのだが、大学生でも遅くない。
?「日本語の作文技術」本多勝一 → これ読んでおけば(できれば、机に常備)論文も文章も、スピーチも万全です。これ一冊で十分です。
?「残像に口紅を」筒井康隆 → 小説表現の、ある意味で究極です。学生時代に読んでおくべき。
ファイナンシャルリテラシーを身に付けるために読んでおくべき一冊。
社会人になってからだけでなく、学生のうちから借金まみれになってしまう人も多いので、ファイナンシャルリテラシーを身に付ける事が大事です。
大学生になると学生ローンやクレジットカードなども使えるようになるので、何が負債で何が資産なのか、よく知っておかなければなりません。
それがファイナンシャルリテラシーの一部です。
?「動物化するポストモダン オタクからみた日本社会」東浩紀
アニメやゲーム、さらには現代美術までを論じた日本文化論。
なじみやすい題材を哲学的手法で解説しており、内容量と読みやすさを併せ持った良書に仕上がっている。
知的好奇心を刺激されることうけあい。
?「姑獲鳥の夏」 京極夏彦
600頁超の長編小説だが、「20ヶ月身ごもった妊婦」の謎と魅力的な登場人物、そして著者の圧倒的知識量でかかれた文章でぐいぐい読ませる。
本を読むのが苦手な人にもお薦め。分厚い本を読んだ達成感を味わえる。
?「影響力の武器 なぜ、人は動かされるのか」
一見するとセールス術の本のようだが、いかに人が騙されやすいのかをここまで論理的かつ体系的に書いた本は他にないんじゃないだろうか。社会人一歩手前の大学生にはぜひ読んでもらいたい。