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背理法を用いた証明について質問です。
お力添え頂ければと思います。

Question.
a,bを整数とする。a^2+b^2が3で割り切れるならば、a,bはともに3で割切れることを、背理法を用いて証明せよ。

証明なんですが、まず初めに整数a,bを他の文字、例えばm,nを用いて3の倍数で表しますよね。
(1)a=3m,b=3n(m,nは整数)
これと3の倍数ではない場合という条件を提示します。
(2)a=3m, b=3n±1
(3)a=3m±1,b=3n
(4)a=3m±1,b=3n±1

ここで質問なんですが、整数a,bの場合としてなぜ(2)、(3)、(4)が適当なんでしょうか?
また、この条件を表す時に、仮に±3では3の倍数ですので、比較対象の(1)に対して意味をなさないと思うのですが、それでは±2などではだめなんでしょうか?

どうかご教示よろしくお願いします:)

●質問者: youmin8972
●カテゴリ:学習・教育
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● みやど

> ここで質問なんですが、整数a,bの場合としてなぜ(2)、(3)、(4)が適当なんでしょうか?
そう「しなければいけない」わけではありません。そうしておくと計算が簡単で、場合分けが余り繁雑にならずに済むだけです。ただし(4)は複号同順でなく複号自由であることに注意を要します。

±2でも別にかまいませんが、計算が面倒になります。


2 ● jan8

「a,bはともに3で割切れる」事を下の数式で表したのですから、

(1)a=3m,b=3n(m,nは整数)(aは3で割切れる。bは3で割切れる。)

「a,bはともに3で割切れる」を満足しない場合を網羅するには

(2)a=3m, b=3n±1 (aは3で割切れる。bは3で割切れない。)
(3)a=3m±1,b=3n (aは3で割切れない。bは3で割切れる。)
(4)a=3m±1,b=3n±1(aは3で割切れない。bは3で割切れない。)

と表すのが適当です。

網羅性を高めるには3m+1、3m-1、3m+2、3m-2、3n+1、3n-1、3n+2、3n-2を検討すべきですが、「3で割切れるか否か」は自明なので、全て網羅する必要はないのでは?と思います。


みやどさんのコメント
> 網羅性を高めるには3m+1、3m-1、3m+2、3m-2、3n+1、3n-1、3n+2、3n-2を検討すべきですが、「3で割切れるか否か」は自明なので、全て網羅する必要はないのでは?と思います。 例えば3m+2はM=m+1とおくと3M-1と書けます。ですから3m-1と3m+2を重複させる必要はありません。そういうことです。 重複はあって間違いではありませんが、漏れがあってはいけません。

jan8さんのコメント
あ、そうか! すいません。
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