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インクの色数がCMYKを超えて沢山あることが売りのインクジェットプリンタの印刷品質が高い(と称されていること)の理由を教えて下さい。

素朴な理屈では、印刷においては、CMY(加えてK)のインクがあれば、全ての色を表現できるはずだと思われるのですが、「セミプロ向け」などと称する、色彩表現が高品質であることを前面に押し出したインクジェットプリンターは、たいてい、CMYKの4色を超える数のインクカートリッジを用いる仕様になっています。

なぜそのようになっているのか、私には理解できません。プリンターというデバイスの原理による科学的な理由からそうなっているのか、あるいは、コンシューマーの購買行動に最適化する目的でそのようになっているのかさえ、わかりません。また、それら両方なのかもしれません。

上記の疑問対する解説をお願い申し上げます。

●質問者: akkeyyyy
●カテゴリ:コンピュータ 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● なぽりん
●100ポイント ベストアンサー

印刷業界では、昔から特色インクというものがつかわれております。
CMYKだけですませてきたわけではないです。
特色 (印刷) - Wikipedia

CMYKよりコンピューターディスプレイのRGBのほうが色域が広いことは常識です。
今やコンピューターやスマホの色になじんだ大衆が見くらべるのですから、
紙にしたときにコンピューターで見ていたときより地味だ、
色がうすぎたなくなった…などとみられたくはない。
したがって特色インクでの表現向上は試みる価値があります。

極端な例でいうと、これだけネットに溢れている「初音ミク」http://miku.sega.jp/の蛍光がかった緑の髪色は、
普通の家庭用プリンターではとうてい再現できません(今でも追加インクで対応している家庭用プリンタはないはず)。

もちろん、プロが行う商業印刷では部数に応じて、特色・箔押しなどをもちいて
どのような色でも「その色っぽく」それでいて安くあがるよう処理されています。
STARBOOKS

例示のインクジェットプリンターでも、特色のようなインクの追加をしています。
ミクまで完璧をめざさなくてもいいのですが(だいぶがんばっていますよ)、
今どきの家庭用プリンターたるもの、
普通の黒髪とピンクがかった黄色みの肌色の人物写真くらいは綺麗にだせないといけません。
インクジェットの追加インクは肌色系のなめらかな表現の助けになる薄いグレーや薄い黄色が多いです。
これも色域を広げるためではないですが、表現をひろげるための特色インクにあたるでしょう。グレーなしの黒だけの機種だと肌のカゲに針の先のような点々がみえます。逆に黒なしグレーのみだと黒髪のツヤ表現がボケます。黄色や赤色も濃淡2色つかわないと肌色が不自然かどうかは人間の目はいちばん敏感です。

納得がいかなければ、プリンターを多数おいているパソコン店で、
試しに写真用紙にプリントアウトした写真をおいてあるのをみて
特色の有無でどうちがうかを比べてみてください。
また、プロのプリントアウトサービス(コンビニや、スーパーにあるプリントアウト自販機や、
プリクラなども仲間です)もありますので、
雑誌のグラビアと友達からきた年賀状の顔写真とゲーセンで撮影したプリクラなどで、
どれが一番綺麗か気にしてみるとおもしろいでしょうね。


akkeyyyyさんのコメント
なるほど、納得しました。視覚的な認識の世界というのは、非常に奥深いですね。Wikipedia の様々な項目をたどってみて、ワクワクしました。特に、ごく最近の色彩表現の工業的な規格の一つに、「ゲーテの影響が指摘されている」旨の記述には驚きました。知覚の段階では、おそらくは聴覚と同じく、かなり単純なものなのでしょうが、それが脳で認識される段階では、他の様々な感覚から影響されるというわけですね。 しかし、私の「目の良さ」は、そこまで要求していないのかもしれません…というのも、昔、8色のカートリッジを持つ、当時キヤノンの個人向けインクジェットプリンターの中で最高品質とうたわれていたプリンターを持っていたのですが、同時期の、CMYK複合機のプリンターとの品質の差異には気づかなかったのです(購入動機は、単に、フチ無しA3を印刷しようとすると、店頭にそれしかなかったため)。 そして、その8色プリンターのカートリッジは、2年前に販売終了してしまいました。そのため、あの沢山のカートリッジは何だったのだろう、ということを知りたくて、この質問をしたのです。質問文の意味は転じてしまっておりますが、色の再現性(?)の問題なのかな、とヤマをはったわけです。 実際のところ、私にとって、インクジェットプリンターの最大の問題は、カートリッジの販売が終了してしまうという事です。一方で、プロ向けの印刷機がそんな「半・使い捨て」であるはずはなく、コンシューマー向けに、「インク以外のハードウェアの消耗を極限まで抑えて、しかも駆動方法と部品を完全に規格化し、補給し続ける」ことは可能なはずです。 インクジェットプリンターはかなり成熟した技術だと思いますし、また、他の観点からも、「はっきり言って、黒色の文字と線がある程度キレイに、速く印刷できれば良い」というユーザーはゴマンと居ルのですから、そのために一機種くらいあっても良さそうなものですが(感圧ロール紙式のFAX機は、その印刷品質とスピードが極端に低い版だと考えられると思いますが、これさえ、黒インクジェットに置き換えられつつあります)。 私は、今日、プリンタメーカーの陰謀を感じてしまいました。そして、多分、ある程度は当たっているだろうと思えてなりません。つまり、質問文に書いた、「コンシューマーの購買行動に最適化」する目的もあるのだろう、という事です。実際、オフィスやコンビニが、社によっては借りてまで、レーザープリンターを採用するあたり、しかも、速い・美しい・紙面が広い、3点揃って、あの小売価格で利益が出るというあたり、つまるところ、「マクロ的には、インクジェットはコストパフォーマンスが低い」としか思えなくなってきました。 さあ困った。

なぽりんさんのコメント
黒インクジェットプリンタが売っているというのは思い違いでは。 現在はモノクロレーザープリンタが文書が安く早く楽にできるので家庭用によく売れています。 カラー用途のプリンタがほしければ、近所のコンビニで携帯で撮影したスナップ写真を(インクジェットで)プリントアウトしたりできます。USBにデータをいれてもっていけば、コンビニにある複合機でスナップ写真以上、たとえばA3サイズのカラーも印刷できますが、こちらはインクジェットではなくカラーレーザーになり、とても写真として見れるものではありません。ポスター用には便利ですが、色が褪めています。 カートリッジでもとをとろうとするインクジェットプリンタの戦略はたしかに消費者に見限られつつあります(詰め替えのパチモノが売っていたりそれを必死にとりしまったり)が、 コンビニその他のプリントアウトサービスでどんどんインクジェット専用用紙や専用インクを買ってくれるので、 インクジェットプリンタメーカーはつぶれたりはしません。

なぽりんさんのコメント
ちょっと誤解を生むような気がするのですが、コンビニプリントアウトはカラーレーザーとカラーインクジェットの複合機で、両方いつでもつかえますが、インクジェットはスナップ写真専用としてL版サイズ程度までのものが多いということをいいたかったのです。

akkeyyyyさんのコメント
> 黒インクジェットプリンタが売っているというのは思い違いでは。 あれ? ごめんなさい、私の表現が不適切だったのか、又は、おっしゃるところの「黒インクジェットプリンタ」が「インクジェット式のFAX機」を含意しているのか? 後者であるとすれば、もしかすると、確かにそうかもしれません……インクジェット式FAX機の内部に、カラーインクのカートリッジがないか、そもそも確認したことがないですし、また更に、確か、「カラーFAX」(? 今検索すると、これで出ます。“STARFAX”! 昔のラップトップに〔?〕、「ハードとしては」可能であるように、付いていたような気がします)なる規格があったように記憶しています。 前者であるとすれば、ごめんなさい、言い直しますが、「その需要があるのは厳然明らかなので、一つのメーカーに一機種くらいは、そのカテゴリーの商品があっても良さそうなものだが、無い」、と言いたかったのです。 その「需要」の強力なモデルもいくつもあります。それゆえに、とても不思議に思っておりました。一番印象深いのは、「いわゆる文系(文献研究と論文執筆が活動のほとんどである分野)研究者」といわれる方々(教育ではなく、研究の側面で見た場合の彼ら)が、お仕事や生活で、どれだけお金の工面に苦労なさっているかということです。その分野のリーダーであるような方々でさえ、「書籍代」などとして1年に100万円程度しか予算がつかないと聞きます(その他の事情は、ご存知かも知れませんし、省略します。それゆえご納得頂けないかもしれませんが、傍論ですので)。見ていて明らかなのは、彼らは、例え今のコンシューマー向けモノクロレーザーであっても、会計上はおろか、生活費を勘案するという水準でさえも、運用は難しいだろうという事です。しかし、大量の黒いインクを買うことと、時々部品・工賃を補給するのであれば、ポケットマネーから出せる範囲に収まるかもしれませんから。つまり、彼らの金銭的問題は、短期を単位とするものであって、そこにこそ、インクジェットの本来のプライオリティーがあるのではないか、と、ご回答を拝見して考えた、という事です。 私は学生の時、余裕があったので、出始めのコンシューマー向けモノクロレーザーを活用しておりましたが(年齢がバレますね)、やはりカラーも必要で(イベント時など)、その時、「PCで修正→コンビニで試し刷り→PCで……」は、当時も今も、無理です。案外、このへんの具体的な運用上の特性が、本質問のキーポイントかもしれません。 冗長になりました。 コンビニのプリンターに関しては、さすがという感じです。

なぽりんさんのコメント
どうしてレーザープリンターを無視なさるのですか? いわゆるコピー機と同じ、静電気でトナーをくっつけて印刷するタイプのものが家庭用で安くかえます。ファックスは感熱紙であって違います。 うちに有るレーザープリンターはモノクロですが出かける直前にお店のクーポンを印刷するのに大活躍ですよ。

なぽりんさんのコメント
レーザーが高い高いといっても、1セット6000円以上する純正インクジェットのインクセットが4セットあれば本体ごと買えるお値段なんです。運用もコンビニコピー機より安いです。 http://kakaku.com/pc/printer/itemlist.aspx?pdf_Spec101=8&cid=shop_g_15_pc&ef_id=VSG9cAAABGc7m816:20150615142948:s なんというか、出始めのアップルのクラシックは車が買える値段で…みたいな話ですね。

akkeyyyyさんのコメント
あらら?? 夜遅くなり、私の文章がおそらくめちゃくちゃになっているのでしょう。 モノクロは、今の私は、インクであれトナーであれ、無関係です。 つまり、「インク機で耐用年数が長ければ……」の代表的な事例として、モノクロの話をしたのです。 従いまして、私は、「インクジェットという『商法』に対して、長期的視点におけるコストパフォーマンスにおける疑念を持った、という事であり、その「インクジェット」(…かレーザーか)は、あくまでもカラーの事です。 何にせよ、コストパフォーマンスに関してモノクロの例を書いたのが間違いだったでしょう。その事例が私が知る中で最も明快だったので、それを書いてしまいました。 まとめますと、 「一般的なコンシューマーとして考えた場合に、カラーインクジェットの全てに対して、それを選ぶべきか、それとも存外レーザーが良いのか、混乱している」が主旨でして、「もし耐用年数の長いモノクロがあればそれは明らかに沢山のユーザーの利益になるのだが、それがあったことはなかった」は、インクジェット全般をネガティブに捉え始めました、ということの説明でして、一方、「確かに、コンビニのマシンがあの価格で使わせてもらえるという事は、思っていた以上に、はるかにコストパフォーマンスがよいということなのだろう」という、カラーレーザーを評価すべきであるのかもしれないという認識の説明です。 ……ハズしてますか?

なぽりんさんのコメント
いえいえ、それならいいとおもいます。質問者さんの家庭用プリンタ選定基準は、まずカラーありきなのですね。だけれど、(モノクロプリンタがないことを含めて)インクジェット家庭用プリンタ業界の全体になにかうさんくさいものを感じたと。それは私の説明をしっかり理解していただけたという意味としてうけとめ、素直に喜んでしまいましょう。 ただ、では新しい手段をどう選ぶかにおいては、上に示した情報や、他にも情報を多数もっていて、全部言うと冗長になります。 「何をどの頻度で何枚」印刷するか示してあたらしい質問を立てることが最適解への道かとおもいます。私一人がプリンターを使ってるわけでないですし、インクジェットで「まだマシ」なものを選ぶこともできます。 で、私は「インクジェットのインクが多数ある理由を教えて下さい」という当初のご質問には十分答えたということでよいでしょうか。

akkeyyyyさんのコメント
> で、私は「インクジェットのインクが多数ある理由を教えて下さい」という当初のご質問には十分答えたということでよいでしょうか。 もちろんです。お判りと思いますが、最初のコメントの段階で、お答えに納得しております。 おっしゃるとおり、次の段階の質問を、近く立てたいと思います。その時は、ぜひまたよろしくお願い申し上げます。

2 ● サディア・ラボン
●1ポイント

f:id:taddy_frog:20150615061217j:image
http://www.suprint.jp/guide/technical/datacaution/da001.html

上の画像の、左の方は、
四色のインクだけで作れる色の範囲です。

四色だけでは作れない色を表現したい時に、
他の、特別な色を使う場合があります。


akkeyyyyさんのコメント
ありがとうございます。 ……と、申し上げたいところですが、どこかからのコピペ画像で飾っただけの、これまたどこかから引用・簡素化した文章では、はてな水準の回答としては、頂けません(「1ゲト!」なら少しばかり違いますが)。 言っておきますが、どこかの「妄想万能細胞」研究者から、他人をだます能力を取っただけでしかないと、公言しているようなものですよ。 また、倫理的にも道徳的にも、そして何より貴方自身のために(著作権がどうだのといった、下らない事を言おうとしているのではありません)、上記の画像コピペは、絶対にやめたほうが良いですよ。あなた様は(よく調べていないのではっきりとは言えませんが、)匿名性を保っているようですので、今のうちに、「他人の能力を自分の能力であるかのように『又売り』する」ということ(解りますか?)はやめたほうが良いですよ。よしんば、他人を騙し通せたとしても(様子を拝見するに、すでにそれにも失敗していると思いますが)、いつか、過去の自分を振り返って、自分を嫌悪せざるを得なくなる時が来ますよ。でなければ、その程度の知的な道徳さえ知らぬばかりの人生を歩むかです。どちらも、嫌でしょう? 自分で自分をだますことだけは、できないのですよ。もしそれができれば、誰も失恋で悩んだりはしません。 一応現実を知らせておきますが、“Google Similar Pages” というツールについて、調べてみてください。あなたが過去に投稿したものがどこから来たのか、私がいくつかチェックしてみた限りでは(意地悪なことをすると思うかもしれませんが、世界中、かなりの割合の人は、この程度には意地悪ですよ。特に欧米人は。さらに特に、知的な人々は)、だいたい判りましたよ。 これはオッサンの小言のような、「人生を分かったふりをして他人に威張り散らしている」類のものではなく、ます間違いなく、あなたにとっても真実ですよ。 免罪符を使って下さい。それも無料で、最も効率のよい方法が指定されています(紙の上であれ、モニターの上であれ)。出典を示してください。これなしに、歴史上の偉人のほとんどは、存在しなかったのですよ。偉人(エジソンとかではありませんよ)の「主著」などと称されるものを読んでみれば、すぐに分かります。彼らがどれほど過去や同時代の叡智に頼っていて、そのオリジナリティーやインスピレーションの源が、誰に帰属するものであるか適切に示すことによって「免罪」されているか。

akkeyyyyさんのコメント
わかってもらえたようで、嬉しいです。

3 ● pente40
●91ポイント

インクジェットの場合CMYKそれぞれの色を独立して印画紙に定着させてそれにより理論的のは各色を表現できるのですが、弱点として絵の具のように色を混ぜている訳ではなくドットの集まりで表現しているため、表現出来ない、しずらい色があります。

例えば、白はインクでは無く印画紙の色を利用しています。
その為グレーなどは表現しずらい為、専用インクを用意して補填している訳です。


akkeyyyyさんのコメント
ありがとうございます。 どうも(できれば、回答No. 1の、なぽりん様への返信をご参照いただきたいのですが)、インクジェットプリンター市場そのものに対する、私の損得勘定が変化してきました。 どうしたものか……。

pente40さんのコメント
インクジェットでは良くインクコストについてだけが議論されがちですが、レーザープリンターに比べて、省スペース、低消費電力、導入コストが安いなどのメリットがあります。 その為、ビジネスシーンでも企業規模が小さくなる程、インクジェット機の導入率は高くなっているそうです。

akkeyyyyさんのコメント
ですねぇ、しかしそういった導入事例やキャッチフレーズも、処方薬メーカーの営業のようなもので、実際には、 A社 製品a(レーザー) 営業/CM「やはりレーザーのプライオリティは大きく……、最近はランニングコストにも目を向けて開発されて……」 B社 製品b(インク) 営業/CM「製品bは……、最近はインクジェットも良さが見直されて……」 C社 製品c 営業/CM「cは……、最近オフィスでも導入事例の多いインクジェットの中でも……」 調達担当者「よし、cにしよう」 こんなところじゃないですかね。シェアの変動はあれど、特にオフィス機に関しては「しょせん会社のカネ」ですし、きちんとマクロ的に計算・検討している例は少ないでしょうし、果ては、仕様にある数値をうのみにしていたり、上記のように営業トークを信じてとか、値幅を取りたい家電店の説明を本気にしたり… 正直私は、そういった経緯を想像してしまう人間でして、プリンターに関しては、シェアの変動が何か真実を反映してのこととは思えないのですよね……
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