> 20Hz未満の音が出ません。
それは人間の耳には普通には音と認識されません。
ただし、共鳴の原因となってその共鳴が音と認識されたり、音と認識されなくても振動と認識されたりはします。
https://ja.wikipedia.org/wiki/聴覚
20Hz以下の周波数は可聴周波数から外れますので、普通の人の耳には音としては認識できません。
純粋な20Hzの信号を大口径のユニットで再生すると、音は聞こえませんが、目で見る事ができますよ。
1秒間に20回ブルブルっとユニットが動いているのが見えます。
個人的には実験で3Hzの信号を再生した事がありますが、1秒間に3回ウニウニっと動いて見ていて面白いですが、やり過ぎるとスピーカーユニットを壊しますので注意が必要です。
つまり、聴こえないですが、体感は出来ます。
ちなみに低周波音を長時間聴き続けると、頭痛や吐き気など体調不良になる事もありますので、注意が必要です。
ちなみに低音再生をしたいのであれば、基本的には大口径ユニットと高出力のアンプを用意すればいいです。
ただ、結構お金がかかりますので、手軽なのはサブウーファーを利用してみてはいかがでしょうか。
ワンルームマンションではご近所にも配慮しながら楽しんでくださいね。
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ニャンざぶろう ●166ポイント ベストアンサー |
空間音場で20Hz未満を大音量再生することは無意味ですので止めましょう。
ワンルームマンションでは、たぶん隣室の人にも迷惑になります。
20?50Hz以上を音源に忠実なレベルでセンターサブウーハーユニットなどで再生し
腹などに感じるアクティブ感はボディソニックなどで出すのが最適解だと思います。
ただ20?30年前には豊富に存在したボディソニック機材も
最近では入手が難しくなっています。そしておもちゃ以外は高価な傾向。
ショールームなどで試してみるか
例えば安価なトランスデューサーユニットを購入して試してみたらいかがでしょう。
(床固定はお勧めできませんのでカバーなどに詰めて腰の下などに敷いて体感)
最も安価&少スペースという辺りが難しいと思いますが、
例えば再生可能周波数帯域 20Hz?20kHz と表記してある製品は、
20Hz?20kHz までの間フラットな特性ではありません。
20Hzでは1kHzのマイナス10dBであることがほとんどです。
マイナス10dBの出力は10分の1です。
これが通常ソースとアンプの両方で起こっていますので、
20Hzではマイナス20dBとなり、出力は100分の1になっているわけです。
これがさらにスピーカーで減衰しますから、
20Hzの音ですら殆ど再生出来ていないのが現状です。
クラブなどではこれを補正するため、
チャンエルデバイダーとバイアンプシステムを導入している場合がほとんどです。
チャンネルデバイダー(クロスオーバーネットワーク)とは、
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/186276/
のようなもので、パワーアンプに入る前の状態で周波数帯ごとに信号を分ける装置です。
以前勤めていたクラブでは、20?40Hzをウーファー用のアンプに送っていました。
ウーファーは買うと高価ですので、
スピーカーユニットを購入し、エンクロージャーを自作すればそこそこ安価だと思います。
21インチ程度のものが理想的ですが、18インチ(呼称45cm)であれば安価なものもあるかと思います。
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/167828/
再度、いくつかの、得られた要点を整理して細分化させた質問を、整合的に、一歩一歩結論へ近づくべく、一連の質問を立て直す予定のもとで、本質問をクローズしようかと考えていることについての、失礼ながら、ご回答またはコメントを下さった皆様へのお知らせ(皆様、各分野で、極めて貴重な知識を下さいましたので、何ら順序が付けられません。したがって順不同でコールさせていただきます):
ニャンざぶろう 様(id:karuishi 様)
ヨネちゃん 様(id:yoneto164 様)
pente40 様(id:pente40 様)
miharaseihyou 様(id:miharaseihyou 様)
a-kuma3 様(id:a-kuma3 様)
大変図々しい振る舞いですが、現状、ご回答への私のコメントにおける、贅沢な、かつ、少なくない全くの傍論である追加質問が宙吊りとなっておりますが、やや収拾が付かない状態になっております。これらに関しては、2?3日の間に、さらなるご助言を期待するものとさせていただき、その展開を勘案して、具体的なクローズの日時を決定したいと存じます。
よろしくご理解の程をお願い申し上げます。