勤務先の近くの和菓子屋さんではフリーペーパーに無料券を広告と一緒に載せていましたよ。
結構並んでたりもしましたし、一度足を運んでもらう事で新規顧客の獲得には効果があると思いますよ。
店内で買った商品を食べられるようにイスとテーブルを置いて(1組分だけでも)、食べる人にはお茶をサービスするとか、どうでしょうか。
お店の立地がわかりませんが、商店街なら買い物中のお年寄りが休憩で立ち寄るとか、
学校のそばなら放課後の学生が立ち寄るとか、店内や店頭にお客さんが溜まるような方策を考えてみてはどうでしょうか。
店内や店頭でお客さんが商品をおいしそうに食べていたら、折込チラシ以上の「CM」になると思います。
広告よりも商品の魅力の方が重要だと思うんですが...
http://youpouch.com/2015/06/16/275736/
宣伝の方では、基本的にはこんな
https://www.cdcforliberia.org/%E5%AD%A3%E7%AF%80%E3%81%AE%E5%92%8C%E8%8F%93%E5%AD%90%E3%82%92%E3%81%AE%E3%81%BC%E3%82%8A%E3%81%A7%E3%82%A2%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AB/
動画で宣伝しましょう
https://www.youtube.com/watch?v=ROnh_ThcajE
以下のようなところが参考になるのではないでしょうか。
中小菓子製造企業の競争戦略
大手菓子メーカーは、広告費や企業ブランドも強く、認知度も高い。一方、中小菓子メーカーは広告費に大きな費用は負担できない。また認知度も低いとなれば、店頭での顧客の購買意欲を駆り立てる工夫が中小菓子メーカーの場合、より重要になってくるだろう。その点ブラックサンダーは、見た目のインパクトは十分あり、印象に残る製品である。また、初期購入からリピーターを作るには、製品自体の美味しさも必要だ。類似商品も多数存在する昨今の市場では、味の差別化も重要である。両製品とも味においての差別化戦略を取っていることが分かった。
第5回:コミュニケーション戦略としてのクロスメディア、その効果測定とは!? | ファインドスター広告ニュース
ーークロスメディアにはどのような事例があるでしょうか?
鷹野:テムズが実際に携わった小売店の例で言えば、まず値引きセールのキャンペーンとしてテレビCMを出稿し、セール実施の認知を高めます。そして、店舗の近くを通る電車内でも交通広告を出稿し、リーセンシー効果から実際にお店まで足を運んでもらう。また、テレビCMからも交通広告からもインターネットに誘引することで、セールの詳細な情報を伝える。また、この小売店の場合はインターネットに誘引することで、通販サイトでの購入も促しています
特色を出さないと駄目でしょうね。
何でもいいんです、他のお店には絶対に負けない何かを持っていれば、広告もそれを中心に打ち出していけばいいのです。
魅力なき広告は、単なる広告です。魅力ある広告はコンテンツたりえます。
そして魅力ある広告とは、このケースで言えば「特色が魅力的な和菓子の紹介」となります。
有名どころの和菓子店って、絶対に強い特色が有るんですよね。
最中に拘った最中アイスの店とか、ギャルゲやBLゲーに迎合した商品を出す店とか、切腹最中とか、かりんとまんが最高に美味いとか。
だから、例えばその店の最高傑作の和菓子が「ぼたもち」と「羊羹」だとしたら、どちらかを切り捨て、例えば私なら羊羹を切り捨ててぼたもちを中心とした、フォトジェニックな広告にします。また提供方法もぼたもちを1つから買えるようにしたり、クリームを入れたぼたもちやその季節のフルーツを使ったぼたもちなどのスペシャル感溢れかつ季節感・プレミア感が出るような展開を考えます。
或いは、猫が好きだったら、全ての和菓子に猫の焼き印を入れたり、猫の形のオリジナル和菓子を置いたり、袋に肉球のプリントをしたりしますね。
とにかくパッと特色が判るようにして、自らの店をコンテンツそのものに出来るようにします。その際、コンテンツの邪魔になるようなものは、一旦は切り捨てます。人気が出たら復活させればいいだけですし。