結論としてはGoogle DriveかOneDriveを使うと良いのではないかと思います。
試験的にはownCloud on AWS、理想的にはVPN Azure+Linux/Sambaもあるかもしれませんが。
痛いのはXpというかその時代の古いPCもある所です。
「エクスプローラでファイルのやり取りができる」という事と合わせると理想は多分VPN+NASの様な構成になると思いますが、回線の容量や安定性の他、セキュリティ的にも避けたほうが良いかもしれません。
また、柔軟性や拡張性でいうとownDriveも中々魅力的ですが、AWSだと無料枠に収まるかどうか、収まっても1年後には有料となります。DDNSサービス使って自宅サーバの手もありますが、やはり回線の容量や安定性といった問題はあると思います。
そういったことを考えると、古いPC、容量の少ないPCでは使い勝手が劣るかも知れませんが、やはりGoogle DriveやOneDriveなどが良い様に思います。
ファイルの同期ですが、あれは同期するのが一番使いやすい基本の使い方というだけであって、ブラウザから使うことも可能です。
容量がある場合は同期で使い、容量が足りない場合はブラウザから使えば良いと思います。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1303/13/news105.html
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140522/1057784/
また、一部のフォルダのみ同期するという使い方も出来ます。
https://support.google.com/drive/answer/2375083?hl=ja
またWebDAVに対応しているので、もしかしたらWebDAVでのアクセスも可能かもしれません。
ただ、Xpの頃のPCは流石に古いので、ブラウザにしろWebDAVにしろ遅いとかメモリが足りないとか不安定とかはありえます。
そのあたりは買い替えまで我慢してもらうしかないでしょう。
どうしてもという場合、Linux Mintでdriveやgriveを使ってGoogle Driveと同期したフォルダを作り、Sambaを動かしてそのフォルダを共有し、VPN AzureでVPNを構築してアクセスしてもらう、という手もなくはないです。
https://github.com/odeke-em/drive
http://www.webupd8.org/2015/05/grive2-grive-fork-with-google-drive.html
http://t-akiyama.at.webry.info/201404/article_9.html
http://www.vpnazure.net/ja/
ただ、XPとのファイル共有は止めた方が良い気がしますが。
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匿名回答4号![]() |
要は共有フォルダを作りたいんですね。
Linux上にSambaをインストールしてください。
これで完了です。
Windowsのバージョンは問わず,エクスプローラから使えます。
ネットワークドライブに割り当てることもできます。
クライアント側に同期させることもありません。
単なる共有フォルダだからです。
複数人や任意のグループで共有することもできます。
一人だけが使うフォルダを作るには,Samba上でアクセス権限を設定してください。
Sambaではだめ,という理由は何もないようですが。。。