エアコンの使用電力量とコンセントの容量に依ります。
普通のコンセントだと1.5kwが限界です。
少し容量の大きなコンセントだと2.0kwや2.5kwなどもありますが、配線の太さやコンセントの規格や元になる過電流遮断機などの規格が全て大きいことが必要です。
接触抵抗もあるので普通は全部合わせて1.2kw程度に抑えるべきでしょう。
コンセントが加熱して発火することもあるからです。
最近の大きな部屋のエアコンは、昔のエアコンよりも良く冷える。
良く冷える分はたくさん電気を使います。
小さなものだと500w~800w程度のエアコンも多いのですが、それでも専用コンセントにしておいた方が無難です。
経年劣化によって、つまり接触面が錆びるだけで発火しやすくなります。
昔は発火事故が新聞種にならなかっただけで、実際にはかなりの不幸な事例が報告されています。
タコ足配線で火事になった事例は相当数になるのです。
そうでなくてもコンセントは10年単位の更新が無難です。
200V電源だったりするからね