平日午前9時?午後3時までにいける場所にある銀行ならどれでもよいでしょう。
たとえば学校の創立記念日やテスト週間の早帰りの日に
自宅近くや通学路の途中でたどりつける場所にある銀行です。
この「ある」というのはコンビニのすみっこにあるATMというマシンだけではなく
窓口に人がいて受付してくれる建物が建っているという意味です。
http://map.japanpost.jp/pc/index.php こういうページで
窓口の開いている時間と場所をよく確認してください。
条件にかなう金融機関が複数あるのなら、できれば信用金庫より銀行がよいですし、
ゆうちょなら全国どこにもATMがあって便利です。
日本の大手銀行ベスト4はゆうちょ(郵便局)・東京三菱ufj・住友三井・みずほだとおもいます。
口座をつくるには上記時間内に窓口に
ハンコ(親のではなく自分のハンコ)と自分の保険証をもっていくことが必要です。
また、500円でもいいので、最初に預けるお金もあったほうがいいでしょう。
最初から残額0円の口座はつくれないとおもいます。
また、成人後はクレジットカードやネット口座にしておくと便利です
(夜でも自宅ネットから手続きができるようになるので)。
しかし未成年はどの銀行でもネット口座もクレジットもできません。
もしかして、よくしらべれば、18歳からならクレジットカード発行や
ネット手続きなどができる銀行があるかもしれません。あっても数は少ないです。
(追記:fiwa さんの2015/08/21 20:47:18のコメントで
親権者の同意が必要なところもありますが、多くの銀行は大丈夫みたいです。
http://nomad-saving.com/8121/」というリンクがあり、ここにはデビットカードならつくれるとかいてあります)
ここからは余談ですが
もしゲームの課金をしたいのであれば、親とよく相談して
お小遣い分の限度額の家族カードをつくってもらいましょう。
未成年は自分のカードはもてず、家族カードしかもてません。
よほどかしこくてやさしいお母さんならいろいろしらべてくれますが、
大人でも非常に面倒な手続きで、勉強が必要です。
面倒さが理由でそこまでやらない大人のほうが多いくらいですから、
子供のためとはいえ、ただ頼めばすんなりやってもらえるようなものではありません。
丁寧に説得し、自分なりの努力をみせましょう。
たとえばMONEYなどというお金の勉強になる雑誌を
銀行のロビーで読んで勉強してみましょう。
ゲームとおなじように攻略方法を知っておくためですよ。