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いまどきのパソコンには、ハードディスクは搭載されていません。では、すべてのデータはメモリーに保存されているのでしょうか?(ストレージというのは、メモリーとはまた違うんでしょうか?)

●質問者: torimaki
●カテゴリ:コンピュータ
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● ぽけっとしすてむ
ベストアンサー

最近は、HDD(ハードディスク)の代わりにSSDなどを利用するコンピュータが増えました。
SSDとは、読み書き性能の良いSDカードやUSBメモリをたくさん集めて一つにまとめた部品とイメージすると分かりやすかと思います。(実際に使われている部品は違う物になります。)
HDDやSSD、USBメモリなどの「データを保存しておくもの」を総じてストレージと呼びます。

紛らわしいですが、メモリ(RAM)と、USBメモリ(ストレージ)は名前が似ていますが、役割は別になります。


torimakiさんのコメント
なるほど、なるほど。データを保存しておくものをストレージと総称するんですね。げんざいMacBookAirを使っていますが、このばあのストレージはSSDを指すんですね。ストレージが、旧来のHDDからSSDに進歩したという。勉強になります。ありがとうございます!

torimakiさんのコメント
追記 : HDD搭載のパソコンを使っている人にも、SSD搭載のパソコンを使っている人にも「ストレージはどのくらい」と聞けるわけですから、こちらの言い方のほうが合理的な感じがしますねぇ。

2 ● みやど

そもそもメモリーという語自体が混乱した用語です。通常「単に」メモリーと称する物はJISの用語では「主記憶装置」と呼びます。これに対してハードディスクやその代わりのものは現在は内蔵が当たり前ですが、これは「補助記憶装置」の一種です。CD (DVD) 何とかやUSBメモリー等も「補助記憶装置」の一種です。それでストレージ(storage ストーリッジあるいはストーレッジの方が原音に近い)というのは「記憶装置」のことです。

もし仮にすべてのデータが通常言うメモリーに保存されているとしたら、電源を切ったら消えるはずです。


torimakiさんのコメント
ひょっとすると、そのむかし、パソコンというのはメモリーだけ搭載されていて、ハードディスクといえば、外付けだったりしたのでしょうか? もしそうだとしたら、外付けHDD、CDやDVDのドライブ、USBメモリーといった外部の記憶装置は、補助記憶装置としてくくられ、それにSSDが加わり、ストレージと総称された。要は、主記憶装置以外はストレージと呼ばれるという。

サディア・ラボンさんのコメント
ウィンドウズが普及する前は、 PC-9801がメジャーでしたけど、 PC-9801には、 ハードディスクが無くて、 ハードディスクが必要なソフトは、 使えなかったです。 パソコン本体は、電源を切ると、データが消えてしまうメモリと、 データが消えないメモリがあって、 パソコンはイタコで、 ソフト入りフロッピーは魂 という感じでした。 PC-9801用の、外付けのハードディスクは売ってましたけど、 ぼくは、買った事は無いです。

ししゃさんのコメント
するどいですね。昔は本当にメモリはあるけどハードディスクのないPCの時代がありました。 ストレージはフロッピーディスクという1メガ程度しか要領のないメディアが担当していて、 フロッピーディスクAは今で言うwindowsに相当するOS フロッピーディスクBには作成したデータを保存する今で言うUSBメモリ というような使い方をしていました。

みやどさんのコメント
もっと前には補助記憶装置としてカセットテープを使っていました。それで使うときに毎回カセットテープを意図的に「読み込ませる」必要がありました。現在は一旦インストールすれば、トラブルが生じない限りは「立ち上げる」と自動的に読み込まれるので、意図的に「読み込ませる」必要はなくなりました。 ストレージという語も混乱があって、通常は補助記憶装置を指しますが、本来は記憶装置一般を指します。 JISの用語は実際上余り使われませんが、ベンダー中立の資格試験では使われています。

torimakiさんのコメント
sisyaさま フロッピーディクスのAとB。イメージは分かります。当方、駆け出しのころ、会社でリコーのワープロを使っていまして。やはり起動用と保存用のフロッピーが分かれていました。年代がバレてしまいますが(汗 みやどさま JIS用語としてはメモリーもストレージの一種で、一般的には、メモリーとストレージは分けて使われている。そう理解しました。 ちなみに当方、MacBookAirを使っていまして。スペック上、メモリーとストレージが分けて表示されています。 (アップルマーク>「このMacについて」をクリック。そこでは、メモリーとストレージは分けて表示されています) 補助記憶装置のカセットテープ利用。興味がわいてきたので、YouTubeにて検索してみました。ありました、ありました。 https://www.youtube.com/watch?v=B5CrIacVgwc&list=FLwo89DKD6dvMxTQ5Fvwc6sQ テープの使い方、それに、プログラムがどのように伝わっていくのか(テープ、現在ならSSD→メモリーというう流れが)図式的に理解でき、興味深いです、はい。

みやどさんのコメント
JIS用語は「主記憶装置」「補助記憶装置」です。そちらで表示されているメモリーが前者でストレージが後者と考えられます。

torimakiさんのコメント
ええ。おそらく、みやどさんのおっしゃっていることは理解できていると思います。先のyouTubeのテープでの記憶は、いかにも、補助記憶装置ですねぇ。

torimakiさんのコメント
サディア・ラボンさま コメント、みすごしておりました。ごめんなさい! 「パソコンはイタコで、ソフト入りフロッピーは魂」ですね。
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