▽1
●
ぽけっとしすてむ ベストアンサー |
最近は、HDD(ハードディスク)の代わりにSSDなどを利用するコンピュータが増えました。
SSDとは、読み書き性能の良いSDカードやUSBメモリをたくさん集めて一つにまとめた部品とイメージすると分かりやすかと思います。(実際に使われている部品は違う物になります。)
HDDやSSD、USBメモリなどの「データを保存しておくもの」を総じてストレージと呼びます。
紛らわしいですが、メモリ(RAM)と、USBメモリ(ストレージ)は名前が似ていますが、役割は別になります。
そもそもメモリーという語自体が混乱した用語です。通常「単に」メモリーと称する物はJISの用語では「主記憶装置」と呼びます。これに対してハードディスクやその代わりのものは現在は内蔵が当たり前ですが、これは「補助記憶装置」の一種です。CD (DVD) 何とかやUSBメモリー等も「補助記憶装置」の一種です。それでストレージ(storage ストーリッジあるいはストーレッジの方が原音に近い)というのは「記憶装置」のことです。
もし仮にすべてのデータが通常言うメモリーに保存されているとしたら、電源を切ったら消えるはずです。