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Xデーまでのカウントダウン

【人力検索かきつばた杯】やりまーす!

お題を募集します。

どんなお題がいいか、遠慮なく、回答者(執筆者)決めてリクエストしたりというのを回答に書いてください。

誰に(任意)
どんな話を(任意)
どんなお題(必須)
どんなテーマ(任意)
その他(任意)
で望みますか? というのが質問です。

かきつばた杯の締め切りは9/15前後を予定していますので、お早めに回答くださるとありがたいです。
回答数や内容によっては、次回のかきつばた杯は、アラカルト的なものになると思います。

盛り上げてくださいまし!

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●質問者:
●カテゴリ:はてなの使い方 ネタ・ジョーク
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● a-kuma3

みーふらさんやそーきょーさんのが読みたいなあ。
そういえばじーえむさんも最近 あまり見てないような。
ウォッチリストに出てる見かけないアイコンにも大いに期待。
そういえば、ほくらくさんとかごーるどうぇるさんとかってかきつばたに書いたことありましたっけ。
鯉の目のあの方にも、出し惜しみせずに筆を執ってもらいたいなと思ったり。
(自分のことは棚に上げ)

今年度の第2クールは「うしおととら」が元気だし、この数年では畠中恵はお気に入りのひとり。
ということで、妖物なんぞを読んでみたいなあ、なんて。


by やる気だけは、いつもあるつもりの酔っ払い #今も、良い具合に酔ってます :-)


☆さんのコメント
うしとらいいですね(最後まで読んでませんが ボーイミーツガールならぬ、ボーイミーツ物の怪、ガールミーツ物の怪 封印解けし物の怪との邂逅。 うしとらの第一話に相当するような、未来の大冒険が期待できそうなプロローグ。読んでみたいです。 オチなんていらない。スカッと爽快な幕開けストーリみたいな。 ありがとうございまーす。

2 ● たけじん

《世界の滅亡》

「これ、ホントにサプライズになるの?」
「なるから。だいじょうぶだよ」
二段ベッドの下の段で、布団に包まりながら囁いている。ユミの手には、大型のヘッドホンが収まっている。
「低周波と音声情報を、レム睡眠中に与えると、深層心理に働きかけることは、僕の研究室で実証済みだから、大丈夫。やってみよう」
「わかったわ」
ニッコリ微笑むユミが、僕にキスをして、布団をゆっくりと持ち上げた。上の段からは寝息が聞こえてくる。
唇に人差し指をあてがい、ベッドから上の段へ向かう梯子を上る。落ちそうになったヘッドホンを、僕は床寸前で受け止める。唇に人差し指を当てるが、さっきの感触が残っていて、ちょっとドキドキする。
上の段に寝ているユミの弟ダイスケの頭に、ヘッドホンを装着してもらう。
彼の耳に聞かせているのは、
「帰還指令、帰還指令。23世紀タイムスリッパーの諸君。緊急事態。記憶操作を解除する。各自ただちに未来へもどること。君たちが帰らないと、地球が滅亡する」
というアナウンス。
睡眠学習で、ダイスケというのは仮の姿で、本当は未来からタイムスリップしてきた観光客という設定を埋め込んでる。しかも、元の時代の世界が滅亡しかかっていて、緊急に戻らないといけないということにしてある。ちなみに、この世界とダイスケの世界は、並行宇宙のようなもので、メタ構造になっている設定なのだ。
「次のレム睡眠でヘッドホンを取るのね?」
「そう。そのまま目覚めてもらう」
「じゃあ、あと80分ぐらいあるのね」
「そうだな」
僕は、またドキドキしてきた。ユミは僕の顔を見ながら微笑むと、
「じゃあ、起こしてね」
と言って、さっさと毛布にくるまってしまった。
拍子抜けした僕は、タブレットを取り出し、データの収集を始めた。順調に睡眠学習は進んでいる。この調子なら、ダイスケは、目が覚めた時には未来人と思い込んでいるだろう。
目が覚めた時のやり取りは、こうなるはずだ。

ダイスケ「私は23世紀から来た未来人だ。帰らねばならない」
ユミ「なぜなの」
ダイスケ「未来の地球が滅亡の危機に瀕しているのだ。帰らねばならない」
ユミ「あなたは、私の弟よ。帰らなくていいです」
ダイスケ「これはこの時代の仮の姿なのだ。私は帰らねばならないのだ」

セリフが紋切型で棒読みなのは勘弁してほしい。僕は演出家ではないから、頭の中の想定問答なんてこんなものだ。

僕「大丈夫だよ。君が帰らなくても、未来の地球は大丈夫」
ダイスケ「いや、帰らねばならないのだ。未来の地球は本当に危ないのだ」

ここで、睡眠学習を解除する信号である、低周波音を聞かせる。

ダイスケ「あれ?僕は未来人じゃない」
ユミ「そうよ、私の弟のダイスケよ。安心して」
ダイスケ「ほんとうだ。よかった」
僕「よかったなぁ」

こうして、ダイスケ君は安心して、サプライズ成功ってわけだ。

ん?
これって、ダイスケ君に不安を植え付けて、その不安を取り除く事か。一旦マイナスで、あとでプラスで差し引き0だと思ってたけど、あとでプラスされないね。差引マイナスじゃん。

「ユミ、ユミ」
うっすらと目を覚ますユミは、なんだか艶っぽい。と、そんなんじゃなくて。
「ユミ、このサプライズ、ダイスケ君が損だ」
「なに、何言ってんの?」
寝起きだから機嫌が悪いのは、当たり前か。
「ごめん、今考えてたんだけど。未来人ではないことがわかっても、プラスに思えないと思って」
「ん?なんの話?ダイスケって誰?」
寝起きにしては、変な反応だな。
「君の弟だよ。上の段にいる」
「え。上の段は、留学中のサトミのベッドよ。誰が寝てるの?」
ユミは布団から出て、上の段へ向かう梯子を上る。何が起こっているのか、僕はわからなくなった。
「え、どういう」
ユミはダイスケの布団をはぎ取っている。
「あんた誰」
「私は、2375年から来た、過去干渉調節士だ。時空メタ構造体の崩壊の端緒を検知したので、未来へ帰還す」
ダイスケは、僕の目の前で消えた。ユミは、上の段で肌掛けを持ち上げたり投げたりしている。
「どこ行ったのよ、でてらっしゃい」
ダイスケは消えてしまった。何が起こったのだろう。本当にタイムスリップしてきたのか?いやいや、そんなことは無いよなぁ。


↑落ちを考えずに書いたのを置いておきます。

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rikuzaiさんはどうしてますか?彼女の小説、読み応えがあった覚えが。
まだ書いたことの無い人のも読んでみたいですね。

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「ねえさん、無茶言うわ」
「よくぞ対応した、弟よ」
「夜中に急にささやかれても、できることとできないことがあるって」
「君ならできると踏んだ」
「まあ、いいや。ケンさんのこんな顔が撮れたもの」
「これを、LINEで送ってと。”ドッキリ大成功!!”ね。」


☆さんのコメント
あっ、なんかこのSSでインスピレーションひらめきそうです。 そろそろSF長編書きたいとか思ってたりしますのですが、貰っちゃってもいいですか?(多分似て無くて非なるものになる)

たけじんさんのコメント
お題:壮大なSF

質問者から

過去のBA取得さんで、リクエスト送れなかった人たち(人数制限)

padding0 さん
miharaseihyou さん
libros さん
shogo2469さん(退会……
garyo さん
tubura77 さん
sasuke8 さん
esse-re さん

初期の常連さん
taddy_frog さん
yossiy7 さん
NazeNani さん
castle さん
ぐらいかな。懐かしい人は。

sokyoさんの開催会は求心力あるので、まだまだ潜在的な書き手さんは沢山眠ってるとおもふ。


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