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とある本による抗うつ薬とプラセボの効果算定についての質問です。

「うつ病に対する6週間のプラセボ対照試験の結果、
抗うつ薬の効果は約60%前後(投与量にもよりますが)
プラセボの効果は約40%前後であった」
との引用に対し、著者は抗うつ薬で治る人が60%だが、
プラセボでも治る人が40%いるので、
抗うつ薬で治ったように見えた人のうち、3分の2がプラセボでも治る。
つまり、抗うつ薬を使わないと治らない人は、
「60%‐40%=20%」である、と結論付けているのですが、
なにかおかしい感じを受けるのは私の気のせいでしょうか?
もしこの結論が正しいようでしたら私でも納得できるようなご説明をいただければ幸いです。


●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:医療・健康 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答1号

引き算はおかしいのでは。
薬を投与された60%が治った。
プラセボでも40%は治る。
60%のうちプラセボ効果の可能性は、その40%だから、残りの60%はプラセボによらないと思えば、つまり、投薬された人の中の60%はプラセボに影響されないから、その60%のうちの、60%が薬の効果で、残りがプラセボ。薬が利いたと思えるのは、0.6*0.6で、投薬された中の36%ではないでしょうか。


匿名質問者さんのコメント
ありがとうございます。 ただ、抗うつ薬の効果群にプラセボの効果群を単純に内包してよいのか、という疑問があります。 あり得ないような例ですが、プラセボのみが効いて薬が効かない群とか。

匿名回答1号さんのコメント
薬を投与した中で、効果のあった60%のうちの40%(=24%)はプラセボだけで薬は利いていないかも知れない人たちではないでしょうか。

匿名回答2号さんのコメント
抗うつ剤が効いた元の60% の人達に、抗うつ剤もプラセボも効かない人たちを含んだ割合をかけてはダメでしょう。

匿名質問者さんのコメント
正直、こちらが間違いという方が私の理解が追いついておりませんが、ご回答ありがとうございました。

匿名質問者さんのコメント
ああ、「残りの60%はプラセボによらないと思えば」という60%の内訳にどちらも効かない群が含まれるということでしょうかね。

2 ● 匿名回答2号
ベストアンサー

抗うつ剤 プラセボ
抗うつ剤もプラセボも効かない


__________
抗うつ剤は効くがプラセボが効かない
__________
抗うつ剤もプラセボも効く




:治らなかった人
:治った人

「無作為に対象者を選んだ」ということは、それぞれのグループの面々が入れ替わっても同じ結果になるだろうというのが大前提です。
現実にはあり得ませんが、100人集めて抗うつ剤を飲ませて結果を調査します。
そして、抗うつ剤を飲む前に時間を巻き戻して、同じ人達 100人にプラセボを飲ませて結果を調査する。
それと同じことになっているはずだ、というのが無作為抽出による対象試験です。

ただ、抗うつ薬の効果群にプラセボの効果群を単純に内包してよいのか、という疑問があります。
あり得ないような例ですが、プラセボのみが効いて薬が効かない群とか。

プラセボが効いたという人たちは、薬の成分が治療に効果があったのではなく、「薬を飲んだ」という行為が治療に効果があったという群です。
プラセボの場合に限っては、何を飲んでも(つまり、胃腸薬でも抗うつ剤でも)効いたはずなので「プラセボのみが効いて薬が効かない群」は考えなくても良いです。

これがプラセボではなく、二種類の抗うつ剤の効果を試す対象試験であれば質問者が疑問に思っているように割合を引いたのが片方の薬しか効かないグループだというふうにはなりません。


匿名質問者さんのコメント
物分かりがわるくてすみません。 ということは、著者のいう通りの60%-40%=20%で正しいということでしょうか?

匿名回答2号さんのコメント
正しいと思うということが伝わっていないということは、私の説明もダメだってことですかね……

匿名質問者さんのコメント
いえ、図まで描いていただいて非常によくわかりました。明言されていなかった(図ではされていましたが)ので確認のために伺った次第です。 どうもありがとうございました。
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