40代後半のおばさんです。
「恋愛対象として好きになる人が現れるまで、好きになる気持ちを無理にスイッチオンさせる必要はないのでは?」と自分は考えます。
周囲が「**歳になるのだから、結婚を視野において恋をしなきゃ!」といっても、検定試験を受けるわけじゃないのですから、無理に恋をする必要はないと思うのです。
自分が初めて異性とつきあったのは21歳の頃です。その後も、異性はまず「友人として」つきあうことが多く、その後、ピピッときた(としかいいようがありません)人と恋愛までいったという感じですね。
この「ピピッと感」を文章で説明するのは難しいです。
おばさんの今、若かった頃を振り返ると「あの時、あの人と恋愛してみたかったなあ」と思ったりしますが、その当時「ピピッと」こなかったので、恋愛関係にならなかったんですよね。
手を繋いだり?性的接触まで距離感を縮めたいとか、自分が他の人には話せない話を共有したいとか、「この人となら、喜びも悲しみも共有したい、共に解決したり悩んだりしたい」と思うことでしょうか……
今、怖いとおもってらっしゃるなら、無理に恋に近づかなくて良いと思います。
ただ、リアルやネットで、様々な人と接したり、小説やノンフィクション等読んだりして、人間関係構築について学んだり考えたりすることだけは続けて欲しいと思います。
そのうち、質問者さんの中で「ピピッと感」センサーが生まれるかもしれません。
今は「恋をしなきゃ!」とか「リア充にならなきゃ、周囲に遅れる」と焦らないほうが良いと個人的に思います。
特に、周囲の人達の言葉に惑わされないようにしてください。20代後半に周囲が結婚するので、自分も焦って結婚したけれど不満点が……という相談はよくあることなのです。
質問者さんの人生は、宇宙が始まってから終わるまで、たった一度きりのものです。恋はマニュアルなんて無いと思っています。芽吹くまで自然に任せてみてはいかがでしょうか。
◆人間関係 - Wikipedia :
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E9%96%A2%E4%BF%82