ちょっと前にホッテントリ入りしたやつです。
http://ch.nicovideo.jp/tks/blomaga/ar770186
oDeskは世界最大のクラウドソーシングサービスで、クラウドソーシングというのはヤフオクの反対で「やってほしいこと:お値段」を投稿してやる人を募るサービスだ。仕事をものすごい数の人たち(crowd)に投げて、誰かにやってもらうことを指す。
面倒なデータマイニング作業を時給200円ぐらいでバングラデシュ人に発注してみた:tks(高須 正和)のブロマガ - ブロマガ
僕はニコ技深圳観察会に参加してくれた林さんが便利に使っているという話を聞いてoDeskを知った。4/28に、林さんがoDeskの勉強会をひらいてくれるというので、oDeskの事例を細かく知りたい人は行ってみると良いと思う。たぶん僕も行きます。
oDeskには、「ネイティブじゃない僕が書いた英文を添削してください、1500ワード:$10」とか決めると世界中から仕事をもらいにくる。単なるYes/Noだけじゃなくて、「そんなの$5でやるよ」とか「$12ならやる」みたいな提案もあるし、全員が履歴書のようなものを持っていて、過去の仕事の一覧や評価も見れる。
ある程度規模のでかい仕事(デザインとかアプリ開発とか)は、「全部で$100なんだけど、ラフで$50,のこりは完成してから」のようにマイルストーンを切って発注することもできる。
「格安(最低5円から)で仕事を依頼」の仕事の粒度によりますが、「1500ワード:$10」というのは感覚として近いのではないでしょうか。
そこで紹介されていた oDesk は、Upwork というのに変わったようです。
I’m thrilled to announce that we have relaunched oDesk as Upwork.
Introducing Upwork ? Our New Name and Platform - Upwork Blog
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APIが提供されている海外マイクロタスク型クラウドソーシングサービスまとめ - Information Superhighway
Amazon Mechanical Turkなんかは米国内にbilling adressが登録されていることがタスク依頼の条件になっているようです。