「………………………………」
↑if文のはじまりですよ ↑ifはここまでですよ
if文は「という始まりカッコのようなもんです。
「という始まりカッコだけあって終わりカッコがない会話文を読むと人間でも混乱します。
「きのうまちこにあったとき「かぜひいたっていってたからくすりかってきていってあげた「まじかりょうこは「ずるやすみしてっていってた
こんな文章にならないため両方のカッコをそろえます。
例示の文章の答え図では赤い四角のセットが二つずつあって、カッコに入れている感じを出しています。
あまり高度ではないプログラミングなので「右フック型迷路か左フック型迷路だけしか与えられない場合を考えている」わけです。本来迷路を万能にとけるプログラミングなら「前へ進めることを検出してif文を停止する」と「連続4方向とも進めないことと確認してif文を停止する」も両方の機能をもたなくてはいけません。さらに例示の永久ループを防ぐには「左から先に試す」もやらないとどの迷路も解けるようにはなりません。。
とりあえず、そういうブサイクな例から始まったんだとおもって読み進めたらより高度な説明が出るとおもいます。
この本でいう「ここまで」というのは、「右方向への回転(方向転換)を停止する」ということを意味しているようです。