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厚生労働省は18日、染料や顔料のもとを製造する事業場で5人が膀胱がんを発症したと発表した。発がん性がある「オルト―トルイジン」を含む複数の化学物質を扱っていた事業場で、働いていた約40人のうち40?50代の男性4人と退職した1人が、昨年から今年にかけ相次いで膀胱がんを発症した。(中略)
発症者はオルト―トルイジンをはじめ「芳香族アミン」に分類される五つの化学物質を反応させたり、生成物を乾かしたりする作業をしていた。オルト―トルイジンはもともと発がん性を指摘されていた物質のため、事業者は、物質を密閉状態で扱うなどして空気中の濃度が有害にならないようにするよう求められている。同社の担当者は取材に対し、「製造は続けているが、マスクで防護をしている」と話した。
http://www.asahi.com/articles/ASHDL5DV9HDLULFA02G.html
より
というニュースを読みました。
そこで、質問です。
?オルトトルイジン、メタトルイジン バラトルイジン等の芳香族アミンの一種は色々な物に使用されているようですが、(http://nissenken.or.jp/service/safety_arylamines.html より)
成分表などに必ず表示さているの物でしょうか?

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:医療・健康 科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答2号

urlはいろいろなものに「不使用でなければならない」リストですよ。
2012年から不使用自主規制をしている。
そのものを使わなくてもアゾ染料が体内で分解するとそこで生成します。
国内産の染めた布製品は洗濯で色落ちもしない程度に処理されているので安全です。
外国産だとひどく色落ちするものもあり、肌着として使わないほうがよいです。
ただし、目で見てはっきりわかる色落ちでも国内の染糸業者の接する量とは段違いに少ないです。
印刷インク(これも印刷業者で労災病があります)とおなじく、
一般の消費者はよほどの奇行(色落ち洗濯水を飲むとか印刷物を食べるとか)をしないかぎり
気にする必要がありません。


2 ● 匿名回答3号

?オルトトルイジン、メタトルイジン バラトルイジン等の芳香族アミンの一種は色々な物に使用されているようですが、成分表などに必ず表示されているのでしょうか?

法的には、表示義務はないです。
繊維製品、皮革製品をみても、染料や顔料、加工過程で使用した化学物質の成分表示はみたことがないです。
http://www.caa.go.jp/hinpyo/guide/fiber/fiber_show.html
http://www.caa.go.jp/hinpyo/law/law_07.html

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