人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

福島やチェルノブイリ原発は何故鉛で包まないのでしょうか?
勿論、素人が考えても思いつくくらいですから理由があるのでしょうがその理由がよく分かりません。
例えば、福島の場合であれば原子炉建屋がすっぽり入るくらいの鉛のコップに入れてしまえば、地下水や大気汚染なども確実に防げる気がするのです。

それと、これは分かれば教えて頂きたいのですが、チェルノブイリでは液体窒素を使ったと聞きますが、福島では緊急時の冷却に水だったと思います。気化熱を考えると水の方が遙かに効率も良く扱いやすいと思いますが、チェルノブイリではなぜ液体窒素も使ったのでしょうか?

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 8/8件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答1号

空想では確かに、そうすれば封印できるでしょう。しかし現実世界での現代技術では実現不可能だと言う事です。
たとえ現場での長時間作業すら困難な事故現場でなくても、建造物をすっぽり覆えるような鉛のコップを作って入れるなんて行為には、とんでもない技術的困難と、とんでもなく天文学的な額の費用がかかります。まして生身で近寄ることすら出来ない事故現場でなど、不可能にも程がある話です。

そもそも、その鉛のコップで建物を包めたとしても、それでは何の解決にもなりません。肝心の核燃料や汚染水は地下にあるので、原子炉建屋の上面や側面を覆えたところで意味は無いのです。
仮に「鉛で包む」とするなら、上面や側面でなく、地下の下面をどうやって包むのかが最大の問題です。仮に実行するとするなら、建屋の周辺を大規模に掘削して建屋を含む領域を完全に持ち上げないといけませんが、その「持ち上げる部分」は、どんなに少なく見積もっても何百万トンという重量になる事は確実です。汚染の影響や現場が海のすぐそばであるという問題がなかったとしても、そんな工事を行うのは現代技術では到底不可能です。


匿名質問者さんのコメント
回答いただきありがとうございます。 コップを作る場所ですが、上側にではなく下側にを想定しています。 原子炉建屋の下に、大きな地下駐車場を作るような事をイメージして貰えばよいかと思います。そして、その駐車場に鉛や樹脂を流し込み最後は建屋の周りもコーティングする感じです。 東京の地下の利用は凄いですし、建造物を造った後で地下駐車場や地下鉄を作った例もあるでしょうし、そういった技術が転用できるかと思うわけです。

匿名回答1号さんのコメント
地下にただ空間を作るのと、上のものを漏らさないように封印するのとでは必要な技術レベルは全くの別次元です。空間を作るだけなら穴を掘って壁を固めればいいだけですが、原発を封印しようとしたら建屋の周辺の「全て」を掘り尽くして建屋部分を完全に「浮かせ」ないといけないのです。 地下に駐車場を作るような話とは全く話が違いますよ。

匿名質問者さんのコメント
工作中は別で、とりあえず、建屋がすっぽり入るほどの駐車場のような物を建屋の下に作り、その駐車場の床面を樹脂や金属で覆うという感じです。 下関の海底トンネルなど70年前にあれだけの横幅のある物を作れていますし、建屋を浮かせる事をしなくてもその下に作ることは可能な気がするわけです。

匿名回答1号さんのコメント
「建屋がすっぽり入るほどの駐車場のような物を建屋の下に作る」なんてのが、ただそれだけでもとてつもなく困難な話なんですよ。 東京なんかで地下利用が凄いのは、最初から地下から作っているからです。既に建っている建物の下に、小さいものならともかく建造物がまるごと入るような地下空間を作るなんてのは途轍もない困難事です。 トンネルは、中の空間自体は広く見えても、円筒状の壁を作ることで上の重量を逃がすことが出来ますが、あなたの考えるような工事では上の重量を逃がすことは一切出来ません。これも全く話が異なります。 て言うか、答えは既に出ていると思うのですが。「どうして地下にそうやって壁を作って封印しないのか」の答えは「それはあなたが考えるより遥かに遥かに困難だから」です。誰も検討する価値すら無いと判断しているから、話題にすらならないのですよ。

匿名質問者さんのコメント
東京の地下についてですが、年々拡張が進んでいるような気がしています。その為、上に物がある状態でも作られているような気がするのですがそのようにはなっていないのでしょうか? また、アーチ橋のような原理で力を旨く逃がしながら工事していると聞いたことがありますが、そう言ったことは原発地下ではできないのでしょうか?また、一本物ではなくても、何本も掘ることで完全に地下をくり抜くわけです。そうすれば、放射能の地下水への漏れなどは防げる気がします。

匿名回答1号さんのコメント
上に物がある状態で地下に広い場所を作るなど到底無理ですよ。「作られているような気がする」と言われても・・・。 もちろん相当に無理をすれば不可能ではありませんが、福島現場のような場所でなく普通の街中の建物が対象でも、あまりにコストがかかりすぎて到底見合うものではありません。 「アーチ橋のような原理で力を旨く逃がしながら工事」出来るのは、作る空間自体がそれほど大きくなく、周辺の地盤自体の強さも当てに出来るからです。あなたの考えるような工事では地下をまるごとくり抜く必要がありますので、そのような構造を作ること自体が出来ません。 「何本も掘る」と言っても、最終的にはそれらを全てつなげて広い空間にしないと意味がありませんし、その段階でどうしても上の全ての重量をそのまま受けざるを得ません(でないとそのまま崩れます)。控えめに言っても数百万トン、実際には数千万トン以上の重量を支えるなど、現代人類に実現可能な技術を遥かに超えていますよ。 つか繰り返しますが、あなたの考えるような難易度とは桁が数個変わるレベルで遥かに困難な話だから、誰もそんなことは話題にもしないのですよ。現実は、地下水を凍らせて漏出を抑えようなんて計画で何百億円も使って大失敗するようなレベルなんです。「地下をまるごとくり抜いて固める」なんて方法が多少とも現実性のある話なら、凍土壁なんて計画が実行されるわけありませんよ。

匿名質問者さんのコメント
それでしたら、一度に大きな空間にせず、例えば、シェールオイルを掘るような横型掘削機で一本穴を掘ります。その横穴に金属なり樹脂なりを流し込みます。 固まったら、先ほどの穴に刃が当たる程度で同様に横穴を作ります。この動作を繰り返します。 完成後横から見ると、○○○○○が少しずつ重なりった構造になります。 コンセプトは同じで原発の下に地下水汚染しないようカップを付ける感じです。 これであれば一度にかかる重量は山などを掘削する場合同様従来の技術で出来るのではないでしょうか? また、採用されなかった事が、必要的な話かどうかについては試算データを見たことがありませんので何とも言えません。また、現実性のある話なのかどうかも内部でどのような議論があったのかも一般には公開されておらず見たことがありませんので質問させて頂いております。

匿名回答1号さんのコメント
確かにそこまですれば、原発の下にそういう構造を作るのは理論的には可能かも知れませんね。ただ、そのコストがどれほどのものになるかは考えましたか?。 そんなトンネルを地下に一本掘るだけでも、それは莫大な期間とコストが必要になります。それを更に何百回も繰り返して、ようやくその構造は完成することになります。一体どれほどのコストがかかるか、正直想像もつかないレベルです。 さらに、そもそも現場は強烈に放射能汚染された汚染水で溢れています。汚染水の溢れた領域を避けるなら、その横穴を掘るのは地下数百mくらいにしないと駄目でしょう。そんな深度でそんな大工事をして、今度はその作業自体が事故を起こさないという保障もどこにもありませんよ。 そしてさらに、たとえそうやって構造を作れたとして、その構造は一体何年持つでしょうか?。金属なり樹脂なりを流し込んで、それで確実に漏れることなく何百年も保たせるなど、現代に使えるような素材では不可能です。漏出したら意味がありませんし、そんな深度では漏れた穴を探して塞ぐことも出来ません。 総じて、あなたのアイディアは単なる「机上の空論」と言わざるを得ません。「汚染物をすべてロケットに積んで宇宙に捨てればいい」というのと同レベルです。

2 ● 匿名回答3号

地下水経由で鉛が溶出することで、福島の海が壊滅します。


匿名質問者さんのコメント
確かに鉛汚染のリスクもありますね。 それであれば鉛の外は鋼鉄やでコーティングでや 若しくは、そもそも鉛ではなく鋼鉄でも良いかも知れません

3 ● 匿名回答6号

Googleマップの距離測定機能を使って、仮に1号?4号までの下を全部カバーする面積を測定すると、ざっと150m×500mは最低でも必要そうです。調べてみると、東京湾アクアラインのアクアトンネルが車道幅7m×2本(上下線)×9.5kmですので、単純計算で150×500÷(14×9500)=0.56となり、アクアトンネルの6割弱は地底を掘る必要があるようです。

アクアラインの総事業費(トンネル以外の費用も含めて)は約1兆4,409億円で工期は10年半でした。
単純に6掛けで済むと仮定すれば、8400億円と6年4ヶ月が必要となります。

これはコップの「底」の部分だけの話であり、コップの側面にあたる部分の工事も必要です。
コップの側面というのは事実上、「陸側遮水壁」「海側遮水壁」に他なりません。凍土壁というのがなぜ試されたかと言えば、それは単純にそれだけの長さの地面を掘り返して物理的な壁を作るよりも安く速くできそうだったから、ということに他なりません。

もちろん、コップの底と側面だけでは、いずれ雨水が溜まって溢れますから、この面積を覆うだけの屋根も必要となります。


4 ● 匿名回答7号

紫外線は皮膚ガンになる元凶ですが、ラップ一枚の厚さのフィルムでほぼ完全に防げるものでもあります。
じゃあなんで地球をまるごとラップで覆ってしまわないのでしょうか?

あなたのいっていることは、科学的にみて、検討する価値もないです。
液体窒素も気化熱でつくられるものですし、膨張熱、熱伝導は全く無視。
あ、わかってないわこの人。と考えるに十分なヘタな文ですね。


5 ● 匿名回答8号

そういう疑問を持つこと自体はおかしくないと思います。

私も素人ですが、ざっくり計算してみました。

床面積として6号さんの150m×500mを頂き、福島第一の原子炉建屋は地下20m、地上49mという図面があったので余裕見て高さ80mとします。全部を覆うのに必要な面積は (150×500 + 150×80 + 500×80)×2 で 254,000 m^2。

必要な厚さはどのくらいか、現在の建屋内のγ線強度と分布がわからなかったんですが、 http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09041003/02.gif によれば10cmあるとCs137のγ線は2000分の1になるので、ざっくり10cmとしちゃいます。

鉛の比重は11.3なので、必要な鉛の量はざっくり300,000トン弱。

鉛の年間生産量は http://resource.ashigaru.jp/top_rank_lead_country_production.html によれば全世界で3,770,000トン(2007年)とあるので、その8%に匹敵します。

鉛価格は最近は2000米ドル/トンくらいで推移しているようです。8%買い占めると価格は高騰するでしょうけど、仮に今の値段で買えるとして約700兆円、と出ました。

どっかで計算の桁を間違えてるかもしれないので良ければ検算してください。


1-5件表示/8件
4.前の5件|次5件6.
関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ