あるけど、相手や家族が傷つくから顔色一つかえない(つもり)だし
ここでもやっぱり傷つく人がいそうで言えないなあ。
軽く疲れたとか忙しいとかでもなるし、
ひどいなら鬱状態といってわりと薬とかでよくなったりするよ。
「あーっ!」とひとりになれたときに大声でさけんで鬱憤晴らしするよ。
よく「しにたい!」といっちゃうけど、言うと神様が本当のことと勘違いするから
「やっぱり生きたい!」って大声でいいなおすよ。
私も、時々、死にたくなっていました。
一年ほど前は、買い物帰りに「あ。私は、今このショッピングセンターの4階の駐車場から『飛び降りて死ぬ勇気がある』と感じました」
私の父親は、アルコール依存症からうつ病に掛かり、自殺をしました。
過剰な労働や家のローンを苦にしたようです。50代半ばのことです。
父親が自殺した後は、母親もうつ病に掛かりました。半年もしないうちに、回復しましたが。
私の学生の時からのうつ病のイメージは「とても恐ろしい病気で、掛かったら自殺願望が生まれてしまう病気」というものでした。
社会人になり、15年ほど過ぎました。
私も、父親のように、働き過ぎてストレスが溜まりました。
それで、眠れなくなるぐらいの上司からのパワハラを受けると、死にたくなります。
性格の合わない同僚と仕事をしろと言われて、
『この人は、どういうつもりで私を追い詰めてるのか?』
と考えてると、上司も同僚も、両方を責める気持ちで、一杯になりました。
悲しい気持ちと同時に大変に大きな憤りを感じてしまうのです。
かといって、その自殺願望の強いときには、他の話の出来る人に詳細(私の生育歴など)を説明することも、できませんでした。
自分自身、言葉にすることも出来ないほどの大きな感情の塊がありました。
「自分も父親のように死ぬのかな?」という不安な気持ちが大きくなったときには、「死にたい」ぐらいまで、気分が揺れ動いてしまいます。
父親の自殺を思うと、悔しい気持ちになります。