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自衛隊の戦車は、何のために配備されているのでしょうか。国内で戦車戦をするような事態に陥ってからでも、戦闘で挽回すれば勝利を得られるという見込みがあるのでしょうか? 配備の根拠となる文言や作戦計画を教えてください。

●質問者: ysk
●カテゴリ:政治・社会
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

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1 ● Gleam
●34ポイント

http://toyokeizai.net/articles/-/82806
>陸自はゲリラ・コマンドウ対処の普通科の火力支援、島嶼防衛などでの敵の軽戦車、装甲車両などの排除に使用するという。
>だが結論から申し上げれば、機動戦闘車は陸自機甲科の失業対策が主目的であり、必要とされる任務には不適合である。
>単に予算を浪費するだけだ。

http://japan-indepth.jp/?p=1404
>調達自体が目的化した陸上自衛隊の10式戦車は税金の浪費?根拠のない国産兵器崇拝は一種のカルト

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E7%B7%8F%E5%90%88%E7%81%AB%E5%8A%9B%E6%BC%94%E7%BF%92
>陸上自衛隊富士学校の学生に火力戦闘の様相を認識させる目的で1961年(昭和36年)から開始された。
>1966年(昭和41年)以降は自衛隊に対する国民の理解を深める目的で一般公開を行っている。

上記内容を読むと、国内で戦車戦をするような事態に陥ってからでも、戦闘で挽回すれば勝利を得られるという見込みで戦車は存在するのではなさそうですね。


2 ● tea_cup
●33ポイント

防衛省・自衛隊:「平成26年度以降に係る防衛計画の大綱について」及び「中期防衛力整備計画(平成26年度?平成30年度)について」
の『平成26年度以降に係る防衛計画の大綱について』に明示されています。
一部を抜粋しますが、大した量でないので、通読をお勧めします。

主に冷戦期に想定されていた大規模な陸上兵力を動員した着上陸侵攻のような侵略事態への備えについては、不確実な将来情勢の変化に対応するための最小限の専門的知見や技能の維持・継承に必要な範囲に限り保持することとし、より一層の効率化・合理化を徹底する。

島嶼部に対する攻撃を始めとする各種事態に即応し、実効的かつ機動的に対処し得るよう、高い機動力や警戒監視能力を備え、機動運用を基本とする作戦基本部隊(機動師団、機動旅団及び機甲師団)を保持するほか、空挺、水陸両用作戦、特殊作戦、航空輸送、特殊武器防護及び国際平和協力活動等を有効に実施し得るよう、専門的機能を備えた機動運用部隊を保持する。

機動運用を基本とする部隊以外の作戦基本部隊(師団・旅団)について、戦車及び火砲を中心として部隊の編成・装備を見直し、効率化・合理化を徹底した上で、地域の特性に応じて適切に配置する。


3 ● j4mika
●33ポイント

tea_cupさんの説明がより詳しいと思いますが、こちらはもっと一般向けに書いてあります。
一言で言えば統合力維持のために必要であるという風に読み取りました。
また、一般公開することによる抑止力としての意味合いもかなり強いように思います。
http://www.mod.go.jp/j/publication/kohoshiryo/pamphlet/taikou/taikou.pdf


4 ● ななしのsl
●0ポイント

日本は島国なのになぜ戦車が必要なのか? part1
http://www.riabou.net/entry/20091020/1256007215

なぜ日本に戦車が必要か?part2 日本の地形と戦車
http://www.riabou.net/entry/20091027/1256578214


yskさんのコメント
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