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なぽりん ●100ポイント ベストアンサー |
ちょっと状況がわかりにくい質問文ですが、
だれかに検索してほしいのであれば、urlリンクというかたちで所在報告されるわけで、
通常はそのurlをおせばその画像になるわけですが、
質問主さんはおそらく、サムネールのような形で検索後の門をならべて手元で一覧にしてみたいというわけですね。
これは、たとえば「画像を適切に引用」している「クローズドサイト」または「htmlファイル」を納品業者がつくって発注主にブラウザで閲覧させることで対処できるとおもいます。ただよく考える必要があります。
・クローズドサイトでも画像直リンクした上で何度も何度もみにいくと元サイトの人にバレたり差し替えられたりする可能性があります。
スクショかグーグルの蓄積したサムネイル(検索サイトのサムネイル化は合法)経由であればバレないです。
ただしスクショにせよ画像そのものにせよ再アップロード再配布することは侵害行為になります。
したがって、「門の画像をこのサイズに加工してファイルに埋め込んで納品しろ」とか、「門だけが写るように加工しろ」との納品業者への指示は違法でしょう。
・クローズドサイトではパスワードをかけてそのパスワードとurlを特定の相手だけにメールなどでしらせて見せることになり、これは不特定多数相手ではないため、複製権や公表権侵害にはなり「にくい」ですが直リンクだと「ジカリンやめてくれ。さもなくばおまえをアクセス禁止する/ファイルを永遠に削除する」と決定する権利は相手にあります。
・外部サイトへの引用をゆるさない形式での画像掲示がネットには多数あります。グーグルボット避けをほどこしたサイトもあります。(たとえばエクステリアの商用カタログで会員だけが見られるものなどはロボットが収集できない)。基本的にはやはりurlリストをいちいち押して(必要であればパスワードも入れて閲覧資格をとって)見に行くメール納品が安全です。ちなみに、グーグルスカラーでの調査なんかもそんな風に遂行することが多いですね。学術論文では読者も著作権をしっかり守らされていますので。
・「門の名前、所在地、撮影日時、撮影者、説明文 その他の情報などなどを付加」ですが、これは公開されている範囲から可能な限り情報収集するのでしょうから違法にならないとおもいます。いわゆるタグ付作業でしょう。もし公開されてはないのにむりやり収集するような行為(公開資料の突き合わせによる推定をこえた、いわゆるハッキングのようなもの)は不法行為です。
・質問中に納品物を「公開しない」とあるので全く蛇足ですが、質問者以外の閲覧者のためにメモ。全世界に公開するサイトや特に商用サイト(ウェブカタログ)では上で「可能」とかいたことも不法行為、やってはいけないことになります。全ての写真の撮影者にあらかじめ使用許諾をとらなければ炎上案件になりますし実際にやらかして炎上閉鎖の経緯をたどったサイトもよくあります。
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/