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【一般人でも実生活で便利に利用できるアルゴリズムは?】
プログラミング時ではなく、一般人が実生活で簡単に利用可能な、できれば手計算すらしないで済むアルゴリズムと、それが役立つ状況を説明してください。

迷路の解き方(右手法やトレモー・アルゴリズム)は良いほうの例です。またリトルの公式をレストランの長い行列の待ち時間予測に使うのは、アルゴリズムとは言えないかもですが、簡単で、また実際に(自分は)よく使うので、素晴らしいと思っています。

できれば、あなたが普段、本当に使っているものが望ましいです。なおダイクストラ法や互除法、ソート関連は、あまりに有名なので今回は除外させてください。難しい条件で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

●質問者: lionfan2
●カテゴリ:科学・統計資料
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

▽最新の回答へ

1 ● なぽりん
●25ポイント

アルゴリズムといっていいのか自信はありませんが

【任意の形のコマ】作り ここで話を簡単にするため、2次元(平… - 人力検索はてなでこたえた重心の求めかた(重力に積分させる。)

・これの発展系で夏休みの工作にもぴったり ゆらゆらモビールを作ろう|リビング京都 モビールは下から順番にバランスをとっていけば、どのような偏ったおもりでも天秤が斜めになったりぶつかり合うことがないよう美しいものがつくれる。


lionfan2さんのコメント
d:NAPORIN様、いつもありがとうございます。了解です。難しい質問でしたのに、いつも回答、大感謝です。

2 ● a-kuma3
●50ポイント ベストアンサー

クリティカルパスを、ちょいちょい使います。
料理で使います。

料理は、けっこう手慣れてはきたのですが、工程が複雑(冷蔵庫で寝かせてる
間に鍋とオーブンが同時進行なんて)だったりとか複数品目を作ったりする場合は、
やっぱりパニくっちゃうので、そういう場合にはシーケンス図を書きます。

# 料理をフローチャートで、なんて本がホッテントリに上がったりしましたが、
# シーケンス図の方が遥かに向いてます。

で、晩御飯に間に合わせるには何時から作り出さなきゃいけないとか、
終了一時間前には何が終わってなくちゃいけないとかがイメージしにくいときには、
シーケンス図を PERT 図に直して、最遅終了時刻なんかをざっと計算したりしています。

クリティカルパスも分かりますから、この作業が遅れちゃ晩飯ピンチだ、とか、
だから、ここはもう少し時間に余裕を持たせた方が良いとか、結構便利に使えます。
アルゴリズムと言っても、お絵かきと足し算/引き算だけでできますし :-)


lionfan2さんのコメント
id:a-kuma様、回答ありがとうございます。 シーケンス図を料理に使うなんて、すごいですね!! ただ料理は確かに、日常における並行作業の最たるものですので、素晴らしいアイデアだと思います。 PERT図まで作るなんてすごい!!

a-kuma3さんのコメント
割りと前から書いたみたいです。 http://jimsie.blog57.fc2.com/blog-entry-129.html 今にして思えば、カレーはシーケンス図を書くほどのことはないような、とも思いますが、当時はいっぱいいっぱい。 あれから、手際が良くなったというわけではないのですが、工程が見えるようになったので大幅に飯の時間が遅れる、ということはなくなったように思います。 「おふくろ」の代名詞が当てはめられる女性の方は、これがナチュラルにできているのは、すごいと思います。 いや、シーケンス図のような見え方をしていないのかもしれません。 後、別のアルゴリズムでいうと、こんなのがあるかなあ、と。 - バイナリサーチ ――― 中点で分割するわけではないですが、辞書をひくときには自然にやってるはず。 - min-max 法 ――― オセロに少し慣れたくらいの人はやってるはず。5個ひっくり返せるけど、その後に 6個ひっくり返されちゃうなあ、とか。 他にも、日常で使ってるものがありそうな気がするんですが、思い出したら追記します。

lionfan2さんのコメント
id:a-kuma様、カレーのシーケンス図レシピ、ありがとうございます。明日の授業で使わせていただければと思います!! 素晴らしい。

a-kuma3さんのコメント
あんなので良ければ、どうぞ使ってやってください。 開発で作るシーケンス図では、モデルに相当するクラスを主体に書くことが多いのですけれど、料理の場合は、モデルに相当する玉ねぎやスパイスよりも、コンテナである鍋やフライパンを主体に書いた方がしっくりくるという発見が新鮮でした。

lionfan2さんのコメント
ありがとうございます!! たいへん助かりました。学生も喜ぶと思います。

3 ● たけじん
●25ポイント

アルゴリズムの例として、結構見かけるのが、
星形にニンジンを切る方法。
輪切りにしてから、一枚一枚星にするのと、星形の切り込みを入れてから輪切りにするのと、どっちが効率がいいですか?

一番安いのは、どのスーパーの特売品?
→100g単位に換算?100円単位に換算?割引率?1個当たり価格?(卵など)

移動費のミニマムを求める
→鉄道経路とマイカー(移動距離と燃費と有料道路と同乗者数)とレンタカー(車保有まで換算する?)バス借りる?(運転手費用とか)意外な方法が、安かったりする。

律速段階の見極め
→結局ご飯が炊けないと話にならない。キーパーツの納品まで待機。氷ができていないと、冷やせない。

必要十分条件の抽出
→人数に対する必要量、ファクター1.2とか。足りてるけど余らない数。

アルゴリズムという単語の裾野は広そうですが、どこまで入れます?


lionfan2さんのコメント
id:takejin様、ありがとうございます。ご紹介の中では、初心者へのわかりやすさという点でニンジンが、実用的で良かったです。 アルゴリズムという言葉ですが、質問時にはあまり考えていなかったのですが、要は「ちょっと難しそうな手順だが」「実生活で使えそうで」「そのアルゴリズムを知ると、ちょっとお得感/賢くなった感がある」ものがいいです。たとえば九去法とかですね。

4 ● T-norf
●15ポイント

単純すぎてアルゴリズムとは言えないですが、嫁からFIFOでお願いと言われて、賞味期限が短いものを探して使うシチュエーションが月に1回ぐらいあります。単なる短縮ワードか。

あとは、ボトルネック対策を、やっぱ料理の段取りでやるぐらいかな。作表まではしませんけど、休日は台所に2人で立つこともあるので。


lionfan2さんのコメント
id:T-norf様、ありがとうございます。参考になります!!
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