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WordPressのブログに、みようみみまねで、JavaScriptを記述してみました。で、ちゃんと反映されたわけですが。

http://tsurumaki-office.com/javascript2/

JavaScriptをウィキペディアにみますと「実行環境が主にウェブブラウザに実装され」とあります。

ただ、WordPressのブログは、サーバー側にあるものでして。

「JavaScriptはウェブブラウザーに実装され」と「サーバー側にJavaScriptを記述し実行される」ことが、どうも、しっくりいかないのです。

ご迷惑おかけしますが、わかりやすく説明していただけると助かりまーす。

●質問者: torimaki
●カテゴリ:ウェブ制作
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

▽最新の回答へ

1 ● ぽけっとしすてむ
●100ポイント ベストアンサー

すこし整理すると想像しやすくなります。

画像やその他のファイル、JavaScriptのデータを管理します

f:id:psne:20160402181229p:image

(この回答では分かり易くするために表現しますが、)WordPressはJavaScriptを含めたHTMLを渡しているだけになります。

また、ブラウザーも、一つの実行環境です。
HTMLを解析(実行)して表示すると共に、JavaScriptを実行する事も出来ます。
f:id:psne:20160402183239p:image

----
Wikipediaの説明に

「実行環境が主にウェブブラウザに実装され」

とあるのは、元々はブラウザー向けに作られたJavaScriptエンジンがサーバーの中で動くようになるなど、ブラウザーの外で実行できる様になっている物( node.js など)がある為です。

※回答コメントの内容を反映し、回答を修正しました。


torimakiさんのコメント
ぽけっとしすてむ さま ご回答、ありがとうございます。 こういうふうに理解してみました。 Wordpressのブログ上に記述したJavascriptはhtmlに書きかえられ、いずれにせよ、ブラウザーには、そのように表示される。 で、一方の「実行環境が主にウェブブラウザに実装される」は、上記のこととは別物のことを言っている。

ぽけっとしすてむさんのコメント
ブラウザーで普段見ている(WordPressなどの)画面が、どこで作られているか。という点をおさらいしましょう。 例: (A) ブラウザが、サーバー(Webサイト)にアクセスします。 (B-1) WordPressは、この文字列データ(HTML)をサーバーに渡します。 >|html| <!DOCTYPE html> <html> <body>ここに記事が表示されます。 </body> </html> ||< (B-2) 設定やカスタマイズによってJavaScriptを含めた場合は、このように追加をしてサーバーに渡します。 >|html| <!DOCTYPE html> <html> <body>ここに記事が表示されます。 </body> <script>alert('ここでJavaScriptが実行されます');</script> </html> ||< (C) サーバーは、受け取ったデータをブラウザーに渡します。 ここで重要なのは、人間が見ている「画面そのもの」をWordPressやサーバーが作っている訳ではない。という点です。 普段ブラウザーを利用している際には、上記にあるような文字列データ(HTML)を目にする事は少なく、きちんと線や文章、図が表示されています。 この「人間が見ている画面を作る」作業はブラウザーの役割になります。 ブラウザーはHTMLとして作られた文字列データを先頭から順番に読み込んで、図や文章を組み立てていきます。 その時にJavaScriptのデータを見つけた時は、一旦組み立てる作業を止めて、JavaScriptを動かすための機能(エンジン/ブラウザーに組み込まれている別のアプリ)にデータを渡します。 動かした結果をブラウザーに返すと、ブラウザーは結果を反映させながら再び図や文章を組み立てていきます。 こうして普段見ている画面が出来上がります。 >> で、一方の「実行環境が主にウェブブラウザに実装される」は、上記のこととは別物のことを言っている。 << JavaScriptを動かすための機能(エンジン)や、ブラウザーとやり取りをする機能を利用して、サーバーの代わりや何かの処理に利用する事が出来る という意味を含んでいます。 (ブラウザーの外へ出て動く事も多くなりました。)

torimakiさんのコメント
ちょっと、お時間をくださいまし。あした、あさって、時間をかけて考えてみまーす!

torimakiさんのコメント
ぽけっとしすてむ さま htmlとJavascriptをめぐるサーバーとクライアントのやりとり、図でまとめてみました。こちらに貼ると図が見にくいかもしれないと思い、フォトライフの方に貼っています。ご容赦くださいませ。 http://f.hatena.ne.jp/torimaki/20160402102854 その他のご回答の部分も、自分なりにとりまとめてみました。こんなかんじになりました。 ブラウザーは、HTMLを読み込むさいに、JavaScriptの記述に出会うと、それをJavaScriptを動かすためにエンジンに渡す。その結果は、ブラウザーにより、記述されたHTMLとともに図やレイアウト等に組み立てられていく。 で、Wikipediaの「実行環境が主にウェブブラウザに実装され」というのは、ブラウザーには、上記のJavaScriptを動かすためのエンジンが実装されているということである。 こんなかんじでしょうか。 「サーバーの代わりや何かの処理に利用する事が出来る」という点は、当方の勉強不足のため、ちと、「なんだろ」みたいなかんじであります、はい。

ぽけっとしすてむさんのコメント
[f:id:psne:20160402181229p:image]

ぽけっとしすてむさんのコメント
ブラウザーから送られたメッセージは、このように色々な形に変えられてブラウザーに返され、表示されます。 この図では、JavaScriptはブラウザーのみで動作しています。 JavaScriptにて書かれている事は「このように動いてほしい」という情報であり、料理に例えた場合の「レシピ・作り方」になります。 サーバーやWordPressは、JavaScriptを保管して、ブラウザ分かるように組み合わせて送るだけの仕事をしています。 送るだけ ですから、実行はされません。 (ここまでが質問の前半です) 受け取ったものを閲覧者が見えるように処理をします。 料理に例えた場合、材料と作り方が手に入ったので、料理を完成させる作業です。 [f:id:psne:20160402183239p:image] それぞれの専門の人(エンジン)に渡すことで、調理が完了します。 (質問の後半です)

torimakiさんのコメント
こういうふうに理解してみました。 サーバー側ではJavaScriptを処理する手順が示され、ブラウザー側では、それをもとに、JavaScriptという素材が処理される。で、その際にはブラウザーに実装されているJavaScriptを処理されるためのエンジン(機能)が動作する。

ぽけっとしすてむさんのコメント
問題はないかと思われます。 ※コメントの内容を回答に反映しました。

torimakiさんのコメント
おつきあいいただき、ありがとうございました。おかげさまで、頭が整理できましたっ!
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