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奥さんは、正式には、夫のことを苗字で言及しますか? なんででしょうか? 上流日本人家庭が舞台の映画で観ました。たとえば、田中太郎、田中花子の夫婦があり、夫の会社の上司や同僚が来訪したとき、田中花子は、「田中がいつもお世話になっています」などと挨拶してました。「夫がいつもお世話になっています」「主人がいつもお世話になっています」ではありませんでした。自分だって、「田中」ではないか、と思いました。

?これは、いつごろからの風習でしょうか? また、江戸時代の影響なのでしょうか?
江戸時代のお侍は、妻は夫の苗字ではなく、実家の苗字であったと思います(違ったら教えて下さい)。また、妻にとって、夫は夫であって、主人(主君)ではないと思います(主人と言ってしまうと、殿様や将軍様と混同してしまいますよね。これはあくまで私の考えです)。だから、「田中」と言及するのでしょか。

?いまではどうでしょうか? 夫の職場のパーティに、夫婦同伴で出席したり、社宅に住む時の、お作法として知っておきたいです。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:人生相談
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● 匿名回答1号

まずサンとかつけない意味はわかりますよね。おとうさん、田中さんとは人前でよべません。
が、主人は、人前でいうことはあります。じゃあなぜいきなり主人呼びは駄目なのか。

パーティーなどで「わざわざ礼儀正しく挨拶しにきてくれたこの人はだれだろう?」とおもっても、共通の知人の名前を呼べばわかりますよね。
そこで「うちの田中がお世話になってます。私は田中の家内(部下、上司、子供)です」のようにいえば立場がわかり礼儀を守れます。ここで「うちの主人(上司、部下、お父さん)がお世話になっています」などとやるのは自分にとってはわかりやすいですが、相手の立場を鑑みていない、なれなれしい行為になります。相手にも「だれか=主人、自分=妻」という立場からの変換を挟むことををおしつけてしまっているし、うちの主人ってどのご主人?田中さん?高橋さん?どれよ?となるので会話冒頭ではかならず名字呼びが必要です。その延長で、いつも身内で呼んでいる「おとうさん」などの呼び方をさけて「田中」よびをつづけても不都合はありません。途中で「主人」と言い換えるのもまあいいですが。

もし訪問先の玄関先の会話であっても、サザエさん型同居家族の可能性をかんがえれば今しゃべってる相手のご主人がフグ田マスオくんなのかイソノナミヘイさんなのかはしっかり教えてくれないと会話が開始できません。(サザエさんは相手の名乗りをきいてからとっさに、うちのフグタがおせわになっていますフグタの家内です、と、イソノの娘でございますイソノがお世話になっております、と両方ちゃんとつかいわけています)(もしかしてこのたとえは今はつうじないですか? サザエさんは昭和マナー集としてもいいので読んでおいたらどうでしょうか)

江戸時代は妻が表にでることはないですが、同じように相手への敬語の延長で名字よびをつかうことはしょっちゅうありました。
現代社会でもこの「身内の呼び方はサゲる」「名乗る」というのがきちんとつかえないのはお子様、営業職・窓口職にはなれない人です。


匿名質問者さんのコメント
詳しくご説明を頂きましてありがとうございました。 サザエさんの例をお示しいただきわかりやすく、また、 特別に上流の話し方ではなく、 一般的に、そのように使うべき話し方ということもわかりました。 なお、私が見た例(映画)ですが、 他人が、田中家を訪問し、応接間にて、 応対している場面です。妻が、「田中がお世話になっています」 「田中が申すには。。。」 「田中は。。。。なところがあり。。。」 みたいに、何度も、「田中、田中、・・・」と使っていました。

匿名回答1号さんのコメント
映画はフィクションであり、キャラクター表現のためセリフの語調を極端に変えるので一般化できませんね。きっと貞淑な奥さんの役どころでしょう。 ところで昭和の戦後年代の社会人は、グローバル化が始まったところで、 ことのほかマナーにうるさく、 日本人なのに葉巻とバーボンを嗜んでみせるということがマナー集に載っていました。 今みれば多少無理があるとおもいます。 営業・窓口以外のカジュアルな場では普通に 「うちの実家の父が」などのような話し方は既婚者でもしてしまうだろうとおもいます。

匿名回答1号さんのコメント
つまり、現代では、多少、慇懃すぎる表現だが、使う人も多々いるだろうとおもいます。 現代では、丁寧すぎる敬語は、1ミリも仲良くなりたくない相手に対しての距離感です。

匿名質問者さんのコメント
【質問者です。このたびは、 くわしく、ご説明を頂き、どうも有難うございました】 パーティ、家族ぐるみのパーティでもあれば、 田中家の子供や、子供の配偶者などは、 「田中がいつもお世話になりまして。私は田中の息子です」 「田中がいつもお世話になりまして。私は田中の長男の嫁です」 などと名乗る、ということですね。 また、おじいさんも呼ばれれば、 「田中がいつもお世話になりありがとうございます。 私は田中の父親です。」 「田中がいつもお世話になりありがとうございます。 私は田中の義理の父です(私は、田中の妻の父親です)」 と話すわけですね。

匿名質問者さんのコメント
【質問者です。 ちなみに、ではございますが】 最近は、女性が公務員や会社員として、また、 みずから事業など運営しておられたりします。 すると、夫が、 「田中がいつもお世話になっています。私は、田中の夫です。」 と挨拶することも増えるかなと思いました。

匿名回答1号さんのコメント
ええ、普通によく見聞きしますね>田中の夫ですという自己紹介。 また、夫婦別姓というか旧姓使用を私的に採用している企業もあるため、 「田中の夫の高橋です」という自己紹介もきいたことがありますよ。

匿名回答1号さんのコメント
この例では当然、私が知っている「田中」さんとは、 高橋さんと結婚しても職場では旧姓田中を名乗ったまま、 会社でバリバリと働いているキャリアウーマンだったわけです。 あ、そういうわけだったのか、ご近所づきあいではもう高橋さんなのだろうなあ、 と思いつつ高橋(夫)氏と名刺を交換したこともありますが、 結局やはり会社にいない高橋氏とは再度接点をもつことがなくて捨てたり。

匿名回答1号さんのコメント
そういえば病院でも「すみません。田中はそろそろ処置が終りますか。私は田中のつきそいで、ここで2時間まっているのですが」などという会話例がありましたね… ま、大人にとって固有名詞の使いこなしは非常に大事ですね。

2 ● 匿名回答2号


実録女人称 ? ややこしや、さまざまな不文律 ?

近代日本の法律は「四民平等」「男女同権」「夫婦別姓」へと進んだ。
日常の職業感覚も、看護婦は看護師、保母は保育士、産婆は助産師、
スチュワーデスはキャビン・アテンダントに強制改称されてしまった。

女子事務員に「○○ちゃん」はもとより、女性店員に「おばさん」や
「おくさん」と呼びかけても、立派な「性的差別」として断罪される。
未婚非婚離婚かもしれぬ酒場のママには「おかぁさん」も通じない。

英語の人称代名詞のように、くわしく表に分類して諳んじてみよう。
社会人としての統一試験がないので、あらたな差別が生じるはずだ。
たしかな根拠もなしに、力づくの知ったかぶりが横行するだろう。

【女】 をなごし ? 娘から妻へ母へ嫗媼まで ?

奥家の奥さまは、奥さんという苗字の男性の、奥さんになった。
(電話で「奥さん、いらっしゃいますか」ってぇと、どっちが出るか)
同姓同名の夫婦は、手紙がくるたびに(カンで)開封するそうだ。

自称「邸宅」はないが、賃貸の「宅」や「おたく」もわびしい。
先輩や上司の妻に「ご令室さま」「御奥様」も、空々しく寒々しい。
宴会に代理出席した未亡人の自己紹介は「○○の家内でございます」

「常務、お電話です」「誰からだ?」「金井さんという方からです」
受話器を取った常務が「なんだ、お前か」(家内を金井と聞きちがえ)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070203 Viva da-Jare !

【波】 権妻≒側妾 ? 同居の内妻は、別居の正妻にまさる ?

江戸時代の女性は、正室といえども苗字がなかった。
…… 当主の名前の隣に「室○○氏」とありますが、これは「妻が○○
氏の出である」ということです。名前は書いてありません。

また「女」というのが沢山横並びで出てきますが、これは「むすめ」
ということで、同じく名前は書いていません(oboeteGoo)。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2793223.html(No.5 20070301 14:57)

武家から裕福な商家まで、御寮人≒御料人(ごりょうにん)と呼ぶ。
関西では、ご寮はん、ごりょうはん、ごりょんさん、とくだける。
明治世代までは、三人称として「おてかけはん」が通用していた。

【旧】 なごり ? 昭和以前の余波 ?

…… 「え、御新造(ごシンゾ)さんぇ、おかみさんぇ、お富さんぇ、
いやさ、お富。久しぶりだなぁ♪」── 歌舞伎《与話情浮名横櫛》
落語では、もっぱら「かかぁ」、大家が(老妻に)気取って「奥や」。

手紙の代筆者として、差出欄に「○○ 内」と記すも、名乗らない。
○○家の女主人いわく「主人の○○は」。以下は、やや古風な慣用語。
しばしば「山ノ神」との混用あり。刀自(とじ)家刀自(いえとじ)。

── 山本 周五郎《季節のない街:僕のワイフ》どですかでん・原作。
料亭の女将(おかみ)、商店の女主人は「おかみ」さんづけ。
うちの内儀(カミ)さん。── 《刑事コロンボ》の日本語訳。

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