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【謎解き・偽怪談クイズ・首が分離したイラスト】

夏の夜。J尼家のリビングで、B美、D菜、J尼がF吉の話を聞いている。
ゆらめく蝋燭の光と、不気味なBGMの中、F吉は深刻そうな顔つきで話しはじめた。

F吉「・・・大きな駅を歩いていたときのことだった。ふと、異様な気配がしたので周囲を見渡すと、全身が真っ赤で、首が胴体から切り離された、不気味なイラストが目に入ったんだ。何かの宣伝かとも思ったけど、何の説明もない。顔も年齢も不明なのに、女だってことはすぐわかった。そしてその絵から『近寄るな・・・ここはおまえの来る所ではない』って雰囲気をひしひしと感じたんだ。心底ゾッとして、慌てて立ち去ったけど、それ以降、街のいろんなところで、似たような絵を目にするようになったんだ。自分は呪われてしまったのかもしれない。いったい、あの絵は何だったのだろうか・・・」

※8月28日(日) 回答時間は21:00-22:00。小説風回答歓迎。コメント欄に補足説明があります。

●質問者: lionfan2
●カテゴリ:ネタ・ジョーク
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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質問者から

本のタイトルを忘れてしまったのですが、スタパ齋藤のコラムを参考にしています。
うろ覚えですが、恐怖体験の相談コーナーの形をとっていました。

たとえば「昨日、帰宅途中の夜道で、俯きながら、わけのわからないことをぶつぶつ、つぶやいている人とすれ違いました。顔が下からライトで照らされたように明るくなっていました。あれは何だったのでしょう?」

という質問には、

「かつてある若者が、恋人に振られたことを嘆き、精神を病んだ末、身を投げて自殺したが成仏しきれず、亡霊となって、今も恋人の家の近くをさまよい歩いていたのか、あるいは携帯を使っていた人でしょう」と回答する、といった感じです。

回答もできればそのようにお願いいたします。

あるいは・・・の前が長くて怖いほど高評価です。みなさまの参加、楽しみです!


1 ● libros
●100ポイント ベストアンサー

後日、F吉は続きを語った。
F吉「先日とは別の駅を歩いていたときのことだ。僕は急に気分が悪くなり、脂汗が止まらなくなり、膝がガクガクしはじめた。
切羽詰まってあたりを見回すと、例の首が切断された真っ赤な女の姿が目に飛び込んできた。ぞっとして立ちすくんでいると、近くにいた老婆が『そちらへ行ってはならぬ!』と叫びながら僕を押しのけた。数歩よろめいた僕の前に、もうひとつ、首が胴体から切り離されたイラストが現れた。全身が真っ青で、表情を見ることはできなかったが、女性でないことはわかった。そしてその絵からは『こちらへ来い…おまえがくるべきところはこちらだ…』という雰囲気がひしひしと伝わってきた。
『赤マントと青マント、どっちが欲しい?』とと問いかけられ、『赤マント』と答えるとナイフで刺され全身が血で真っ赤に染まって息絶え、『青マント』と答えると全身の血を吸い取られ体が真っ青になって息絶えるという都市伝説を思い出して心底恐ろしかったけれど、切羽詰まったこの状況を解決するには、どちらかを選ぶしかない、と思って、思い切って青い男のイラストがあるほうへ駆け寄ったんだ…。」
F吉は深々とため息をついた。
F吉「あの、青ざめた男のおかげで助かったよ。今後はもう、真っ赤な女のほうへ近寄ることはないだろうね」
http://livedoor.blogimg.jp/ring_staff/imgs/3/e/3e91027c.jpg
親方パンチの現場日誌:ミュージアムゴーアー - livedoor Blog(ブログ)


lionfan2さんのコメント
libros様、最初の回答、ありがとうございます。もちろん正解です。 思ったより回答者が少なかったので、うれしかったです。(今回、難しかったですか?) BAはどちらにしようか迷いましたかが、わかりやすい回答で、また知識依存もなかったですので、 libros様に差し上げたいと思います。

librosさんのコメント
べべ、ベストアンサー、ありがとうございます。心底嬉しいです。まさかまさかです。なにかの間違いでも返還しませんよ!(できません) 答はわりとすぐわかりましたが、私にとっては、長い作文を書くのと「怪談で引っぱって『あるいは…』で落とす」という形式が難しかったです(←両方できてません)。 合格点を取るのが明らかにムリな回答だと思ったので、できるだけ早く投稿してしまえと企んでたら、21時になったとたんいきなり接続が悪くなってワタワタしました(汗 末尾の画像は、[http://q.hatena.ne.jp/1471686329#a1258600:title=こちら]を探索してる途中で偶然拾ったものです。

2 ● a-kuma3
●150ポイント

A Girl without Head


「紅茶を入れたんだ。飲むだろう?」

ノックの返事を待たずにドアを開けると、友人はベッドの上であおむけになり頭の後ろで手を組んで天井をぼんやりと見つめていた。
ぼおっとしているようだが、こういうときの彼は何かを真剣に考えているというときだということを僕は知っている。

「じゃましたかな?」
「いや、ちょうど飲みたいと思っていたところだよ。ありがたくいただかせてもらおう」

すっと体を起こした彼はお盆の上に乗っているプリントには気が付かないふりをして淹れたての紅茶に手をのばす。気が付いていないわけはないはずだが、僕から切り出したものかどうか考えていると彼の方から口火を切ってくれた。

「これを読んでもらいたい、ということかな」
「考え事を中断させて悪いけど、ちょっと見てもらえるだろうか」

あるネットのたあいもない書込みに過ぎないのだと思うのだけれど、どうしても彼の意見を聞いてみたい。何分もかけて読むような長さの文章ではないが、彼が口を開くまで20分も待ったような気がした。

「どうということはないネットの書き込みだと思うけれども、君が気にしているのはあの首なし死体の事件のことだね」
「考え過ぎだとは思うけれども……」
「確かに、死体の状況を考えると普通の殺人事件とは思えないという気はするが、誰かの依頼でもあったのかい?」
「いや、そういうわけではないのだけれども……」
「一応、探偵は趣味にしているとはいえ、依頼が無いのであれば警察の事案に首を突っ込むつもりはないよ」

いつもの彼の態度ではあるが、どこから話をしたものか。

「そういえば、二週間くらい前にも同じような事件があったのだったか。死体は首が切断された状態で、まだ首は見つかっていない。切断面は外科医も舌を巻くほどきれいに切り取られているとか」
「ああ」
「二日前の事件と共通するところは多いとはいえ、まだ同一犯の犯行だと特定できるだけの条件はそろっているとは言えないと思うが」
「他にも不思議なことが……」
「ああ、聞いている。死体が置かれていたのが密室状態にあったということだね」
「とても人間業とは」

見てもいないはずの現場の状況が頭の中で再現される。
ひきつった少女の顔。
恐怖のあまり声も出せずに逃げ惑い、自ら袋小路の方へサイコキラーを導いてゆく。
少女の白く細い首にかかる二本の手。
血の気を失うほど強く首を絞める手は、少女の首の白さと勝るとも劣らず……

「2回目は千歳町の辺りだったか。そういえば一昨日は、君はその辺りで取材とか言っていたかな」
「……」

そうだ、二週間前に首がない少女の死体が見つかったときもぼくは取材と称した散歩を行っていたのだ。
彼は僕の感受性が強すぎるんだと言っていたが、ときどき現実と自分の意識のつながりがぼんやりとしてくる経験をしたことは何度もある。
少女が押し込まれたトイレの鏡に映っていた返り血を浴びた男の顔は、自分のものではなかったか……


「もしくは、トイレだな」
「――」
「女子トイレのマークだよ、石岡君。真っ赤で首と胴体が離れている女性。しかも街のあちこちにあるんだろう」

地面に足がついている感覚が急に戻ってきたと同時に、彼のいたずらっぽい顔が目に入ってくる。

「そりゃあ、君の家系はご不浄に詳しいのかもしれないだろうさ」

という負け惜しみの言葉も彼の耳に届いたのかどうかは定かではないが。


(了)


lionfan2さんのコメント
a-kuma3様、長編ありがとうございます。いつも正解すごいですね!! 自分は御手洗潔シリーズは大好きで、マンガも含めてぜんぶ読んでます。 ただ、御手洗シリーズを読んでいない人にはわかりづらいかと思いましたので、ポイントを多めに配分いたしました。 あと、締め切りの件、申し訳ございませんでした。ただいま帰宅しました。 (正解はあらかじめ書いていたので、バス内でスマホからコピペで書き込みました)

a-kuma3さんのコメント
ネタ回答は、質問者に伝われば、それで十分です <tt>:-)</tt> 実は、投稿用に用意していた回答では、一方を関西弁で書いてまして。 晩飯を食いながら「御手洗潔のメロディ」を読み直してたら、相手は石岡君じゃんとか気が付く体たらく。 あわてて書き直したのは内緒です。

lionfan2さんのコメント
a-kuma3様、コメントありがとうございます。そうでしたか・・・。いろいろ裏事情があるものですね。 またクイズを思いつきましたら、積極的に出題したいと思います。よろしくお願いいたします。
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