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いじめはは、各々の社会でおきる犯罪行為の総称です。
これらについて論議すると「やられる方に原因がある」「やられる方が悪い」という声を耳にします。
いじめとは別に「強姦」について考えます。昔はいじめと同じような声を耳にしましたが、時が経つとそのような声は、聞かなくなったように"思います"。
強姦被害者に「やれられる方に原因がある」例えば、偶々強姦魔好みの体型や年齢だった、性的嗜好を満たしていた"このような要因を持ったあなたに原因がある"と言ったら社会通念上にどうなりますか。理由はどうであれ、そうであるにせよ
口にしたり書き込んだりすることではないし、心情を考慮すれば当然です。少なくとも私は、考えるだけで憚ります。
しかしいじめとなると「やられる方に原因がある」という言葉を良く目にします。強姦と比べて憚るものが少ないのか。
同じ犯罪行為ですが罪の重みから刑の重みを決めるのが裁判官、見立てが弁護士、何の資格も持たない素人が強姦と犯罪を比べているのです。傲慢です。
なぜこのような差があるのか。蔑みたいのか、嗜好が欠如しているのか。みなさんは、この差は何故生まれるものだと思いますか。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:政治・社会
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答1号

イジメと強姦は別の事だからです。


匿名質問者さんのコメント
同じ犯罪行為ですが罪の重みから刑の重みを決めるのが裁判官、見立てが弁護士、何の資格も持たない素人が強姦と犯罪を比べているのです。なぜこのような差があるのか。 この差は何故生まれるものだと思いますか。

匿名回答1号さんのコメント
同じ犯罪行為、でくくることに無理があると思います。 万引きや飲酒運転も犯罪行為ですが、これらをひとまとめに語ることは難しいと思います。 各々別の事なのですから、原因も違えば対処も違うのが当たり前なんじゃないかなと思うのですが。

2 ● 匿名回答2号

いじめという言葉は使用範囲が広すぎるので、「犯罪行為の総称」とまではいえないです。
もしそのいじめが「ものを壊す(器物損壊)」や「怪我をさせる(傷害)」「物を盗む(窃盗罪)」にまでいっていれば、おっしゃるとおりの単なる犯罪なので、警察に通報するでしょう。最近は従業員や学校の学生が(企業や学校が嫌がろうとも)いじめた人を訴えることもでてきました。

あまり実害がはっきりしなくても、状況を全体的に表現してモラルハラスメント、パワーハラスメントなどと裁判で認定される場合があります。これもいじめよりはっきりと「どちらかが一方的にやっている」ことが理解されているわけです。

しかし閉鎖社会におこった揉め事で「あいつがおれをいじめた、睨まれたし殴られた」「いやいじめられたのはこっちだ、ずっとつきまとわれてしつこく嫌がらせをされていたんだぞ!手をふったらあたっただけだ!」と揉め事になった場合、どちらが悪いかはすぐにはわからないので昔の「喧嘩両成敗」の意味で「やられるほうに『も』原因がある」という言説はなきにしもあらずです。コミュニケーション不全による、実害の大きくない揉め事は、まず第三者を入れた話し合いで解決しましょう。このとき第三者に事情を伝えることができない人はいじめた側という悪名をおしつけられるでしょう。あとから考えたら、第三者に説明できなかった(そのときは言えないと思っていた)のなら、やられるほうにも「言えない」という原因があったね、ということになるでしょう。

一方的に「やられる側『に』原因がある」という言説は、単なる差別感情から目をそらした言い換えだとおもいます。今でも「黒人だから」という理由で殴っておいて「やられる側に原因がある」という人がいたら、明らかに人種差別主義者ですよね。

そんな理由にならない理由を言う人から犯罪被害がでてしまったら、すぐ警察なりしかるべき機関に通報しましょう。そして被害者はすぐに味方になってくれそうな人に事情を話した上で、身をかくして逃げた方がいいです。あちらは正気ではないので、逆恨みされてつきまとわれますよ。「悪いやつを野放しにできない」などと個人の中途半端な正義感を入れるとレイプとおなじで傷が広がるばかりになります。周りの人間に助けや対処を求めて逃げるのが遅れると、「やられる側に(被害を大きくした)原因があった」と認めざるをえない、残念な結果になります。ネットでもいちいち全員通報できないのならばブロックなりの最終手段を使うしかないでしょう。

強姦の場合がいじめより社会的な認知がひろがっていると思えるのなら、それは対象となり得る女性が全員予防法を勉強したり助けあってきた努力の成果でしょう。もちろん、女性の間にもいじめはあります。どのようなものでも犯罪行為に対しては認識と予防と対処が必要です。


3 ● 匿名回答3号

いじめに関しては、嫌がらせを受けた際にいじけてしまう人は
継続したイジメを受けやすいと言われているようです。
つまりそうした嫌がらせを深刻に受け止めず苦笑い程度で流せる人なら、
そもそも深刻なイジメへと進行する可能性が少ないわけです。
こうした理由からイジメを受ける側にもなんらかの問題がある
と結論する例は確かに存在し、
それは本人の努力によって取り除く事ができるのですが、
2号さんの書かれているような人種の問題、
あるいは部落問題などの本人の努力では如何ともしがたい事を理由としたイジメの際にも
同様に受ける側に問題があると結論する例は見たことがありません。

強姦に関しても、質問にあるような体型や年齢を理由として
受ける側に問題ありとする例は見たことがありません。
ただし、ミニスカートを履いているなど劣情を煽る容姿をしているならば
本人にも問題ありとしている例なら存在します。
これも本人次第で原因を取り除く事ができるからこそ問題視されるのだと思っています。

それは至極もっともだと言えるような理由を挙げた後に批難するなら
私は構わないと思っています。
理由が納得できないなら、その納得できない部分に関して反論する事もあるでしょう。
だから何が問題なのかというと、理由も述べずに「受ける側にも問題がある」と
無責任に発言する事が問題なのだと思います。
なお、あなた自身も専門家というわけではないでしょう。
傲慢だというその発言、ブーメランが刺さってますよ。


4 ● 匿名回答4号
ベストアンサー

被害者への否定的評価に関する実験的研究

本研究で検討する 「いじめの被害者にも問題があ る」とする見解と同種の現象として,第三者が事故,犯罪の被害者などに対し否定的な評価を与える現象(victim derogation)を挙げることができる。

被害者に何も問題のない場合でも,攻撃が 「いじめ」 として定義される形 で行われるだけで,第三者が「被害者にも問題があ る」 と判断してしまう可能性を指摘した。本実験の結果から,とりわけ加害者の数が被害者に対する否定的評価に影響を与えることが示唆 された


匿名質問者さんのコメント
ご回答有難うございます。私にとってこのような研究は、目からうろこですし興味深いです。加害者の数によって評価に変化が加わるわけなのですね。

匿名回答4号さんのコメント
じゃあベストアンサー選んでください

5 ● 匿名回答5号

「いじめ」と言っても

などいろいろな行為があります

ここで「いじめ」が強要や暴行を指す文脈では
「やられる方に原因がある」という人は少ないと思います.
強要(例えば万引きを強いるなど),暴行は犯罪行為ですし
警察や裁判沙汰になっても不思議ではありません.

一方,「いじめ」が無視や陰口を指す文脈では
「やられる方に原因がある」と言う人が増えると思います.
無視や陰口で警察とか裁判とか言い出す人も少ないでしょう.

このように「いじめ」を「犯罪行為の総称」として使ってしまうと
議論が発散しかねません.ちゃんと議論するなら
具体的にどういう行為がいじめなのか,議論する対象をはっきりと定義したほうが良いと思います


匿名質問者さんのコメント
悪口だから、無視したから、裁判、警察、犯罪云々とても違和感を感じます。 下記に弁護士のかたが運営をなされているサイトのアドレスを記載しておきます。 http://ymlaw.txt-nifty.com/blog/2013/06/post-1f19.html 陰口だろうが、何だろうが犯罪は犯罪です。 いじめは、明示的かつ立派な犯罪です。弁論の余地は一切ありません。 逆に犯罪には当たらないものは、何か思い当りますか。

匿名回答5号さんのコメント
まず,私は「多い」「少ない」「増える」としか言っていません. 犯罪になる場合もあれば犯罪にならない場合もあるでしょう. 次に,提示されたURLには無視したら犯罪とは書いてないようです. また裁判を起こすことが可能としか言っていません. xxxは有罪になる可能性がある,と,xxxは犯罪,という話には 大きな隔たりがあります. 悪口を言われた,無視された,ということで起こされた裁判はたくさんあります そして勝訴した場合もあれば,敗訴した場合も,両方あります.この事実はどう考えますか?
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