子供の頃は､男子は､暴れて遊ぶだけですが､
大人になると､得意分野で､それぞれの才能を発揮するようになります｡
得意分野以外の事は､苦手です｡




女子は､子供の頃から､大人になるまで､
何でも少し出来ます｡

家庭で､料理屋掃除や子育てをするだけなら､
色んな仕事を､失敗しないで､やるだけで充分です｡

裏を返せば､男子の方が低得点も多いということになります｡男子の方がばらつきが大きいのですね｡

現代日本の女の子には二つの選択肢があります｡
自分が社長になるか､社長と結婚して社長夫人になるか｡
参考図書
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%AB%96-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%96%8E%E8%97%A4-%E7%BE%8E%E5%A5%88%E5%AD%90/dp/4167656876


そして中学生ともなると､社長夫人を目指す女の子も増えてきます｡
社長夫人になるための条件は｢男にｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽを抱かせない容姿･能力であること｣
つまり､か弱くかわいらしく成績も中の上くらい､というのが玉の輿にのる条件です｡
玉の輿を狙う女の子たちはわざと成績を落とすため､成績上位者が少なくなります｡

また､勉強が出来ない女の子は勉強ができない男の子に比べて悲惨な人生を送ることが多くなるため､親は女の子に対して最低限の勉強はするように(かつよい点をとりすぎないように)と教育します｡そのため低得点の女の子も少なくなります｡

上記2つの要因が合わさり､女の子の成績は平均点付近に集約される結果となります｡


これら文化的な要素が非常に強い現象に対し､性差による生まれつきの能力差と断じるのはあまりに安易すぎます｡器質的な差異を論じるためにはまず文化的な差異を完全に排除しなければなりません｡

蛇足になりますが､平均年収が右肩下がりで先行き不透明な現在､自分の人生を夫に丸投げし社長夫人を目指すのはあまり賢い選択肢とは言えませんので､もし質問者様が女性であれば周りの雰囲気に流されず成績上位を目指したほうが今後の人生に役立つのではないかと思われます｡

色々と学校によって､異なることもありますが､近年社会も変わってきました｡
男子の方が､親から勉強しなさいと強く言われているのかもしれません｡
女子の場合､勉強はそれなりでもいいという親心なのかもしれません｡
これがわかったら､頭いいと思いますよ｡

他の回答者さん達の書かれる通り､男女の性差により本人や親族､社会が求めるものが違うからでしょうね｡
男子はとにかく社会で役立つ人間になるように求められるのに比して､
女子は特手の人､家庭､親族で求められる人間になるよう求められるから｡
別に他の子と同じくらい出来れば女子の場合は十分活躍できる｡
そうなると勉強以外にも興味がある分野にも注意が分散する｡