技術的には進歩しています。
昔はCADや3D画像による分析など無かった。
しかし、職人芸で人海戦術で予算は使っただけだった時代ではありません。
試掘溝一つ掘るにも予算を心配しなければならない。
実際問題、建設現場でのこの手の陥没事故は珍しくありません。
地面を深く掘ったら周囲が陥没するのは常識でもある。
それが少し大きかっただけ・・と言うには下手が過ぎますが、昔から多くあった事故例の一つに過ぎません。
深く掘った場合の陥没は地下水脈も関係して防ぎきれないんだそうです。
現場周辺の全ての水脈を調査するのは不可能に近い。
陥没場所が繁華街だから目立っただけ。
小規模な陥没は普通にあるそうですし、現場監督の仕事の一つはそういった事への対応だそうです。
某所で住宅団地の直下にトンネルを掘る工事があるのですが、端から補償対応する前提での工事だそうです。
最初から全戸買収するほどの予算は付かない。
ここで他の国でのピットホールみたいに死人が出るならそうでしょうけど、
ちゃんと警察通報、規制により死人なし。
日本がんばってますよ。
ニュース全部読め派のために
【博多駅前陥没】「新たな仕事は受けるな!」穴埋め処理土 9時間後に用意 事故処理ノウハウ蓄積(1/2ページ) - 産経ニュース