ﾂｰﾙの話からは ちょっと離れますが､ﾒﾓはﾌﾟﾚｰﾝなﾃｷｽﾄﾌｧｲﾙで書いてます｡
ﾌｧｲﾙ名を日付にして､緩いﾌｫｰﾏｯﾄだけ決めて､とりあえず残します｡
＃ 一番古いのは､1992年なので､もう15年くらいか

ﾌﾟﾚｰﾝなﾃｷｽﾄﾌｧｲﾙは､色々なﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑでもとりあえず参照･更新ができる､ってことと､それを扱うﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑが作りやすいので｡

編集には vim を使ってます｡
その当時は､OS をまたいで使えるﾃｷｽﾄｴﾃﾞｨﾀは､vi ｸﾛｰﾝか emacs の 2択だったことと､めっちゃ古い Unix (SVR3 とかがﾍﾞｰｽだったはず)も使ってたので emacs は最初から入ってなかった､ということで vi を使うようになったのは自然なことでした｡

ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑを組んでる人達は､ﾃｷｽﾄｴﾃﾞｨﾀが一番使う道具なので､こだわりがある人が多いと思います｡
自分好み(いわゆる｢指になじむ｣というやつ)のﾃｷｽﾄｴﾃﾞｨﾀを使って､ﾌｧｲﾙ共有には それ用のｻｰﾋﾞｽ(Dropbox とか)を使ってる人が多いんじゃないでしょうか｡


とはいえ､ｽﾏﾎで vi ってのもないので､Pocket と Evernote を併用しています｡

どちらもﾊﾟｿｺﾝが使えないときの一時的なものですが､Pocket：Evernote で 9:1 くらいの割合でしょうか｡
とりあえず URL だけﾒﾓれば十分なのと､起動するのが軽いので Pocket を使う割合が多いです｡
Evernote は起動がもたもたするので､どうしても文字を打ちたいときだけに使ってます｡

僕は､仕事上の覚え書き､やったこと､やっときたいこと､書きかけのｺｰﾄﾞや仕様書､Mailの下書き等々､1つのTEXTﾌｧｲﾙに延々と書いてます｡
何年かに一度くらいに更新する(ときもある)｡
その上で､他人に渡すとか共有するとかで別ﾌｧｲﾙにしといたほうがいいなと思う箇所だけｺﾋﾟﾍﾟする､みたいな感じです｡

昔は､MailにしてもFileにしても個別にまとめてﾌｫﾙﾀﾞわけして分類…とかしてたんですけど､やってるうちに当初の想定と状況がどんどん離れていくので､苦労するわりにあんま意味ねえなあと気がついた10年くらい前｡
それでもｸﾞｰｸﾞﾙﾃﾞｽｸﾄｯﾌﾟがあれば割とごちゃっとしたFile群からさくっとたどり着けてたんですけど､使えなくなってからは､もうとにかくできるかぎり｢下書き｣を一つのﾌｧｲﾙにまず書く方式です｡

自分用なので文章も適当だし､箇条書きやら重複やら飾り罫線やらごちゃまぜですけど､とりあえず日付順に書き溜めておけば検索一発でHITするので便利です｡
別ﾌｧｲﾙにした時も､保存先をﾒﾓっておけば辿れるし｡

ﾒﾓもｺｰﾄﾞもｴﾃﾞｨﾀは秀丸一本槍です｡
下書きﾒﾓも､F2ﾎﾞﾀﾝに日付ﾏｸﾛ登録しといて
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝をｺﾋﾟﾍﾟして
F2
見たいな感じに書いてます｡


ｽﾏﾎてかｱｲﾎﾝでは基本的に業務上文章やｺｰﾄﾞは打ちませんので標準のﾒﾓ帳(？)しか使ってません｡
ちなみにｴﾊﾞｰﾉｰﾄはｱｲｺﾝが何か好きじゃないので消しました｡
どうしても長文がいるときは､PCかﾎﾟﾒﾗで打って､QRｺｰﾄﾞで取り込んでます｡