電車のドア脇の金属棒はつるつるですが、けっこうにゅるにゅるでもあるので困ります。
銀座線の赤い車両などは狙い目ですね。
他に古めの遊園地も狙い目です。
乗り物には、ずっと安全バーを握っていてください、という指示のあるものがありますよ。
立ったままグルグル回る「Zero Gravity」とか。
横断歩道の歩行者用スイッチはつるつるですが、よく見るとスイッチボックスの方もつるつるです。
バスの階段のぎざぎざをよく見ると一本ずつがつるつるです。
地面には測量の基準点や土地の境界を示すための金属標識が打ち込まれていることがあります。
こういった標識鋲のうち、車両や歩行者に踏まれる場所にあるものはカドがすり減ってピカピカしているものがあります。
踏まれてもスキマになる部分は錆びたり汚れたりで色褪せていて、カドの部分のつるつる具合といい感じでセットになってるものも、たまにあります。
最近の標識鋲はステンレスや真鍮が多いので元からつるつる気味ですが、それでも時間が経ったものはそれなりの味わいが。
モノがかなり小さい、工事に伴って付け替えられることがある、視認性のためにペンキや樹脂が塗られたりもする、となかなか良いのは少ないかも知れませんが。あと下ばっかり見て歩いてると危険なので程々に。
基準点の部屋
鉄道会社の境界標 - 適当のごった煮