いろいろとありますが、幾つかを。。。
1.「おんな」は金になるという事実(それを学校の先生が生徒の前で言って問題になりましたが)に照らし合わせて、そんな感覚になる。
2.男女は生理的に異なり、民法などでもそれに基づいた差のある規定がある。女性の方が「捨てられた状況」になりやすい。
3.女性が男性の生理的な特徴に基づいて駆け引きをし、勝ったはずだったのが、実は男の方が上手だった、というようなときの心理。
正確に答えが書いてあるのでリンク先をよく読んでください
性犯罪被害者に対する第三者の非難と心理的被害の過小評価に影響を及ぼす要因 : 被害者の社会的尊敬度と暴力的性に対する女性の願望に関する誤解
また暴力的性に対する女性の願望の受容傾向の結果についても、同じような過程から被害女性が自ら危険な行為を行ったという推測を行い、非難を強める結果となったと思われる。換言すれば、社会的尊敬度や暴力的性の受容はいずれも責任帰属や非難の行動選択の自由、事態の制御可能性、結果の予見可能性という側面での被害者評価に影響したと推測できる。一方、被害の大きさに関する評価はこれとは異なるメカニズムで理解できよう。すでに述べたように、低い社会的尊敬度や暴力的性に対する願望の受容は、被害者が「楽しんだ」「望んだ」という認知をもたらしたと推測できる。
こういう場合、女性は身体を提供したことによる対価を求めています。
ほとんどの場合は、恋人という関係です。一方、男性は恋人の関係を求めている場合もあれば、ない場合もあります。
恋人関係を求めていない男性は、そのことを隠して、その先があるように振る舞って、女性とそのような行為に至ります。自分が本気だった。そしてその先のことを思って、受け入れたのに、相手がその場限りで本気でなかったことに腹を立て、そのように言うのでしょう。
まれな場合ですが、男女共にやることがゴールであればそのような事になりません。
質問文にある「相互利用の関係」と言うのは、ゴールが一致している時だけに当てはまると思います。
また、反対の事例ですが、男性が女性に先にバックや宝石などを渡して、やれなかった場合は、やらずぼったくりと言うでしょう。
つまり、お互いのゴール設定が異なることが原因です。
おっしゃるように、「やり捨てされた!」と嘆く女性の心理として
男性と女性の身体の価値が等価ではないという前提があるのだと思います。
これは性について社会的にしみついてしまっている認識なのかなとも思います。
童貞を「卒業する」というのに対し、処女は「奪われる」という表現をするように
女性専用車両があって、男性専用車両がないように
性の認識について温度差を感じますしね。
都合が悪くなった時に被害者としてふるまうかどうかは、女性一般というよりむしろ人によると思います。
いくつか要因ありそうです。
1) 女性の処女性を重んじる社会的規範はまだ残っている
社会に「女性の経験回数は少ないほうが望ましい」という規範がある以上、真面目なお付き合いや結婚につながらない単なる遊びで終わると「無駄打ち」してしまったと感じる人も多いでしょう。女性が経験人数を誇れるような世の中になったら被害者意識も薄れるかもしれませんね。
2) 生殖本能
男性が元気な子どもが産めそうな健康で若い女性に性欲を抱くようなレベルで、女性側も性行為をした相手は子どもの父親として確保しておかないとまずい、みたいな本能レベルの何かはありそうです。
3)そういうゲームである
逆に、加害意識をもって「やり捨てたったwwwwちょろいwwww」とブログやtwitterに武勇伝を綴るような男性も見受けられます。また、そのためのテクニックを教えるセミナーや情報商材も存在します。逆に女性向けには「いかにセックスを引き伸ばして相手をその気にさせるか」というテクニックが売られています。
「女はセックスを餌に有利な条件を釣り上げる、男は餌だけ効率よく食べて逃げる」そういうゲームを楽しむ界隈もあるのでしょう。ゲームなら負けた側が悔しがるのは仕方ないでしょうね。
要は、お互い合意の上でセックスしてる大人はいちいち騒ぎませんので、やったのやられたの表に出す時点で男女ともレベルが低いということでは?