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【調節するなら入力? 出力?】
神様が言いました。
「お前の今後の人生、[A][B][C]のどれかを選ばせてやろう。
[A] 今後の人生で起きる全イベントのうち、世間的な評価で下位からn%のイベントを、それ以上のイベントに置き換えてやろう。(もちろん寿命による死は逃れられないぞ)
[B] 今後の人生で起きることは変わらないが、お前の心理状態のうち、下位からn%の心理状態を、それ以上の状態に置き換えてやろう。
[C] [A]も[B]もしない。つまり今まで通り。
なお[A][B]を選ぶときは、%も指定すること。ついでに、[A]?[C]を選んだ理由も聞かせて欲しい」
たとえば [A] 90% と言えば、今後はよいイベントの上から10%しか起きなくなります。ただし、しょっちゅう良いことが起きまくっていると、そのうち自分の心が慣れてしまう可能性が高いです。
あるいは、[B] 90% と言えば、今まで通りの人生が続くだけですが、端から見ればかなり不幸な時でも、本人は幸せでしょう。ただ、これは麻薬でラリッている人にも言えることです。

この質問の興味は、
外界からのイベントが入力→心が処理する→感情として出力
と見たとき、入力と出力のどちらをコントロールしたいか、です。

●質問者: lionfan2
●カテゴリ:人生相談 ネタ・ジョーク
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

▽最新の回答へ

1 ● みやど
●25ポイント

罠があると思うので[C]。
[A]は、世間体はいいが不適任なところに就職(転職)させられるといったところ。
[B]は、食う物に不自由しても気にせずに、餓死するといったところ。


lionfan2さんのコメント
みやど様、ありがとうございます。了解いたしました。 こちらの想定では、今回は、「神様は」特に罠をしかけようとは考えていません。 ただ、たとえば [B 100%] と答えると、「他の人には」付け込まれる可能性がありますね。

2 ● tak
●25ポイント

[A] 10% です。

私には、その位の事が起きてきていましたから。


lionfan2さんのコメント
tak様、ありがとうございます。深くていい答えだと思います。

3 ● なぽりん
●100ポイント ベストアンサー

C。
別に自分のことはどうでもいいというか、神は人間に処理できる範囲の苦難しか与えないというのをまだ信じていられる範囲なので。

ただできれば、現在鬱っている人が身近にいて話をまともに聞いているとこちらもなんか同情を通り越してつらいので、今ものすごく落ち込んでいる知人のDさんとFさんにぜひBをおこしてあげてください。だいたい80%くらいでおねがいします。

ついでにネットで見かけるGHIKL(敬称略)あたりの人たちにも、ぜひBをおこしてやってください。ただ知識がないまま行き過ぎると犯罪を犯しそうで怖いし、そちらは私が身近にいて行き過ぎを声をかけて止めることはできないので、30%?50%くらいで調整してもらえますようおねがいします。

さらにいうと首相および内閣や官僚、運転手や消防士や看護婦や見知らぬお母さんなどなど日本の大事なところをうけもっている人びとに最悪の事態がおきないようAを10%あたりでかけてあげてください。外国のことまでは神様も「世間的評価」からしてよくわからないでしょうし無理は申しません。

というようなことを毎年年初に神社に賽銭投げながら考えてる気がします。

あと、Bにあてはまるかと思うのですが、本当に人生の今の生活が辛すぎる人は、うつ病を疑ってちょっと病院に行ってみた方がよいのではないかと。これは本当にまじめにおすすめしたいです。10年前から比べるとずっといいお薬がでているそうです。


lionfan2さんのコメント
なぽりん様、いつも素晴らしい回答ありがとうございます。 これは鬱の方にぜひ聞いてみたいのですが、鬱の方自身でさえ、本当にBを望むものなのでしょうか。 なおこの質問は、画像の入力や出力レベルを、いろいろ加工していたときに思いついたものです。 たとえば B 100% にすると、画像は真っ白になってしまい、つまらないのです。 白黒バランス良く混ざっていたほうが、全体として楽しい写真になるのだなあと思ったので、質問してみました。

なぽりんさんのコメント
うつ病そのものは、病院側からいえば今や「(適切に病院に通ってくれさえすれば)かならず治る」類の病気だそうです。 にもかかわらず、なぜかうつ病で服薬することを「麻薬でラリる」のだと思いこんで通院そのものを色眼鏡で見る人がまだ残っているし、一番強くその偏見をもってしまうのが「まさに鬱状態になりかけの人」だったりするのです。(実際は薬を飲んでもすぐには効きませんしラリれません) 神様にBをお願いするのと鬱を治すため病院に通うのとは「暗すぎるものの見方状態を解決する」行為としては似ている部分もあります。ただ手段として見ると、神様のような都合のよいお薬まではまだ見つかっていませんし、今後も通院せず市販薬だけで都合よく治る病気にはならないとおもいます。(正直いうと上で「10年前よりよい薬」と書きましたのはオマケのようなお得情報であり、治療のメインは通院、信頼できる先生との出会い、それにより周囲の状況が変わること、だと自分は思います) 鬱の病識については、通院を望むひまもなくごくあっさり自死を達成してしまう場合も見聞しその場合は病識を持つことはなさそうですが、そこを生き延びるととにかくつらいというか絶句するほど困るというタイプの病識を持つように(DさんFさんを見守ってきた自分にとっては)見受けられます。しかし病識があっても本人の体は治癒するまで全く動けません、およそ可能な時間寝たきりです(しかも寝ていても快適な眠りではなく悪夢が多いそうです)。そうなるとBを神に強く望むのは、私のようにそばにいる人間です。とにかくもとのあの人に戻ってほしい、それだけです。

なぽりんさんのコメント
「全く」動けないはいいすぎましたが、補助者からの主観的にはそんな感じということで。

lionfan2さんのコメント
NAPORIN様、いつもありがとうございます。 生きた体験談で、非常に考えさせられました。 自分の周りに鬱の人があまりいないので、貴重な情報でした。

4 ● sibazyun
●30ポイント

[A] 1%
最悪を回避できればよい。それに最最悪(0%+α)は寿命によらない死だとおもうので、それを回避できれば、死亡保険に入る必要がない。


lionfan2さんのコメント
sibazyun様、これはすごく説得力のある答えでした。賢いですね!!
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