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旧約聖書と新約聖書、文語訳が名訳であると聞くので、購入したいのですが、どこが出版しているのでしょうか。文語訳に、二つ以上あるとすれば、どちらがよいのか悩みます。ご助言を下さい。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:書籍・音楽・映画
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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質問者から

戦前の翻訳だと思います。たぶん明治でしょうか。なんどか改訳していないか、と思われましたので、投稿しました。
また、プロテスタントの諸派の聖書という事で結構です(戦前の名訳というのは、プロテスタントのいくつかが共同で訳したものだと推定しています)。
ただ、カトリックや東方教会のもの(ロシア正教)があれば、念の為、知っておきたいです。場合によっては、そちらも、併せて揃えたいと思いましたので。


1 ● 匿名回答2号

一般に文語訳と呼ばれるのはこの聖書です。
http://www.bible.or.jp/online/bungo.html

新旧両方の内容を納めていて一番安いのが
「文語訳 小型舊新約聖書 JL43」ISBN978-4-8202-1275-1
ですね。ISBN番号で検索すれば
http://biblehouse.jp/?pid=43967326

ヘボンらを中心とした翻訳委員社中および聖書翻訳出版常置委員会により翻訳され、聖書協会として初めて発行した記念すべき日本語聖書。愛読者が絶えない名訳です。

といった解説も見つかります。

すでに著作権が切れてますので購入しなくても見ることができます。
https://ja.wikisource.org/wiki/%E8%81%96%E6%9B%B8
文語訳旧約聖書、および、文語訳新約聖書、がそれです。
カトリックの訳で文語体のものは、ラゲ訳(新約)があるのみのようです。
また、聖詠経(詩篇)、我主イイススハリストスの新約、がロシア正教の訳ですね。

現在でも入手できるかについては、文語訳以外は困難なようです。


これらの詳細については以下のページでも知る事ができます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E8%A8%B3%E8%81%96%E6%9B%B8


匿名質問者さんのコメント
ありがとうございます。 文語訳と簡単に表現してしまいましたが、 一般に、名訳といわれているものは、 ?旧約は明治訳(委員会訳、委員訳)を指しているということで、 ?新約は、明治訳と大正訳(大正改訳)がある中、後者を指す、 というふうに解しておけば、よいということなのですね。 上記にご紹介頂いた本を、銀座の教文館に行って購入すればよさそうだと思いました。(ときどき、東京に行きますので) プロテスタントの諸派で、正典というものが共通であるとは思わないのですが(たぶん、違っているだろうと、推測しているだけですが)、ここに収録されているもので、ほぼ網羅されているのだろうと、一応考えて、あまり細かく考えずに購入しようと思いました。気持ちとしては、ルター派やカルビン派や聖公会やフレンド会とか、会衆派とか、周りでよく聞く会派の経典はすべて網羅していた方が、いいなぁ、と考えておりましたが、名著の文語訳、まずは、購入して読んでみたいと思います。 様々な、経典という意味では、文語訳があるとは限らず、口語訳を見ればよいと思いましたゆえ。

匿名回答2号さんのコメント
新約はどの教派も同一です。27の書物群で構成されています。 カトリックやプロテスタントの違いはありません。 旧約についてはおっしゃる通り様々なんですが、 ヤムニア会議という1世紀のユダヤ教の会議で 70人訳聖書に含まれる幾つかの書物が正典から除外されまして、 ほとんどのプロテスタントはそのユダヤ教の決定を受け入れています。 カトリックや正教会は70人訳に含まれる書物も正典として扱います。 なお、日本ではプロテスタント扱いの聖公会は 教理的にはカトリックに近く、 やはり70人訳に納められている書物を正典として扱うようです。

匿名質問者さんのコメント
夜分に、有難うございます。 特に、「ヤムニア会議」について有難うございました。 旧約について差が生じるのですね。 70人訳聖書(旧約)でカバーされているもの、 それが、旧約の全体と考えたとして(異論もあると思いますが)、 そこから、ヤムニア会議により除外されるものがいくつかあるというわけなのですね。 たとえば、5世紀のカルケドン会議後の本流(カトリックと東方教会)は、 >70人訳で扱われたものを受け入れて、今日に至っているのに、 >宗教改革で、別れたプロテスタント諸派(英と米の聖公会を除く)は、 >ヤムニア会議の判断によって除外されたものについて、 >同会議の判断を尊重する立場を採っっている。 ざっくりいうとこんな感じにて、ややすっきりしました。 プロテスタントであっても、聖公会ですと(英と米がありますが)、 カトリックに近く、70人訳聖書を受け入れるのですね。ありがとうございます。 プロテスタントを言っても、 ユタ州のモルモン教、エホバの証人(ものみの塔)など様々な諸派もありますから、 詳しく見ると、経典もいろいろかもしれないと思いました。

匿名質問者さんのコメント
回答2号様 下記から拝見しました。 https://ja.wikisource.org/wiki/%E8%81%96%E6%9B%B8 新約聖書を見たのですが、文語もいろいろとあることが分かりました。 いずれも心地良い名文に思えました。 ヘボンのもの (ヘボン、ブラウンによる、1872?73年)は、このサイトで載っているものだけだとすると、新約のすべてを網羅してはいないようで残念ですが、訳はずいぶんこなれているように思いました。 明治元訳も、このサイトでは、明治37、大正4のふたつの版になっておりました。ふたつあるとは知りませんでした。いずれも格調高く感じてしまいました。 そして、名文として誉の高い「大正改訳」が出ておりました。 私のような素人にはいずれも格調高く感じました。 東方教会系(ロシア正教)のものも、カトリックのものも、私にとっては、十分に美しい名文に感じました。プロテスタント側の翻訳に加えて、揃えて読み比べたいと感じました。 なお、旧約の件ですが、「外典」には、文語がないと思い込んでおりましたが、ありましたので、これは揃えたいと思いました。聖公会ですね。ありがとうございました。

匿名回答2号さんのコメント
書籍としての入手は困難であろうと書きましたが、 ネット上で公開されているものもありますので 閲覧が不可能であるという意味ではありません。 また、ウィキソースについてもパブリックドメインを ボランティアの手で入力するサービスですので、 そこで情報が提供されていない事と 存在しない事もイコールではないのです。 聖詠経 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/824694 我主イイススハリストスの新約 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/825724 ラゲ訳(電子書籍) https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%82%B2%E8%A8%B3%E6%96%B0%E7%B4%84%E8%81%96%E6%9B%B8-%E6%88%91%E4%B8%BB%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%BA%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E6%96%B0%E7%B4%84%E8%81%96%E6%9B%B8-%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%A9%E3%82%B2-ebook/dp/B00FS5I5FE 文語訳も電子書籍があるようです。 https://www.amazon.co.jp/%E6%96%87%E8%AA%9E%E8%A8%B3-%E8%81%96%E6%9B%B8-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%81%96%E6%9B%B8%E5%8D%94%E4%BC%9A-ebook/dp/B00G0OXX5E/ref=pd_sim_351_5?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=5VVTKB6JRY9GPRAP9W4Q

匿名質問者さんのコメント
たびたびのご助言、ありがとうございました。 ネットで公開されているものは、短いものなら印刷して対応できると思います。 とりあえず、当初の目的である名訳である文語訳聖書として、「文語訳 小型舊新約聖書 JL43」だけは、紙ベースの本を購入しようと思います。 ただし、そこでは、第二正典は、カバーされておらず、新共同訳聖書で対処するしかないみたいです(しかし、口語体になってしまいます)。それゆえ、聖公会の文語のを、入手できればなぁ、と思っています。 余談ですが、光明社発行の旧約聖書(4巻)というのがあるようでした。文語だそうです。4巻が合本となって、出版されていれば、と思いますが、たぶん、そもそも絶版になっているんではなかろうか、と思う次第です。古書店でないと無理かなとかんがえます(⇒もしかすると、第2正典が入っているかもしれないです)。ラべ訳が新約の文語体ですから、光明社の4巻と併せれば、カトリックによる新約旧約を揃えることも夢ではないかもと思いました(第2正典も入って?)。

2 ● 匿名回答3号


〔1〕 1952年来の愛読者として

日本語の翻訳史上、不朽の名訳に、つぎの例文があります(一部修訂)。
http://q.hatena.ne.jp/1407930291#c276400(20140814 15:46:42)

…… はじめに言葉ありき、言葉は神とともにあり、言葉は神なりき。
この言葉ははじめに神とともにあり、よろづの物これによりて成り、成
りたる物に一つとして之によらで成りたるはなし。(ヨハネ1:1-3)
── 《新約聖書、ヨハネ伝福音書“大正改訳聖書”1917-1953》

…… 大正改訳の初版は1917年ですが、このテキストは1950年版を底本
としています。現在の新約聖書テキストの最終校正日は 20090223 です。
http://bible.salterrae.net/taisho/html/
── 大正改訳聖書 1950年版

〔2〕 その後の検索メモより

…… ヱホバ神蛇に言たまひけるは汝是を爲たるに因て汝は諸の家畜と
野の諸の獸よりも勝りて詛はる汝は腹行て一生の間塵を食ふべし(3-14)
http://ja.wikisource.org/wiki/%E5%89%B5%E4%B8%96%E8%A8%98%28%E6%96%87%E8%AA%9E%E8%A8%B3%29#3:14

文語訳・旧約聖書《創世記 3:14》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20110724
地デジ ? さらば、アナログ ?

〔3〕 最新情報より(電子書籍)

── 文語訳《新約聖書 詩篇付 20140116 岩波文庫》Kindle
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B00T62OD0Q


匿名質問者さんのコメント
ありがとうございます。 愛読者の方のご意見はありがたいです。 サイト(Wiki)を見ると、大正改訳は、新約のみのようだと書かれています。 さらに、 >?明治元訳に比べて学問的な正確さが向上したことはもちろんだが、 >漢文調から和文を主とする文章に改められ、 >漢語に無理なルビを振ることは避けられ、 >日本語として読みやすくなったことが評価されている。 >?それまで一定していなかったキリスト教用語も >この訳で安定したとされており、 というコメントもありました。 すると、 ?文語訳聖書では、新約と旧約はともに、文語調であるが、 旧約は、漢文調の傾向があり、新約は和文調の傾向があるということなのだと、 思いました。手に取って読むことで、違いも感じられると思いますゆえ、 楽しみなところです。 ?キリスト教用語という意味では、新約の方が、良いということなのかな、と感じました。教理解釈しながら読むことになれば、新約ならばまだよいかもしれませんが、 旧約ですと、まだ安定しておらず、 やはり、口語訳で読まねばならなそうな気がしました。

質問者から

カトリックと、プロテスタントで、聖書の経典の範囲について不一致があることはかすかに存じておりました。それを「旧約聖書続編」という名称でくくり、出版されているようですね。これは、口語だけなんだろうと思いました。
経典の範囲の不一致といえば、カトリックとプロテスタントの差異がまっさきに思い浮かびますが、実際には、カトリックと東方教会の間でも、また、シリア教会、コプト教会、アルメニア使途教会などとの間でも、経典の範囲に不一致があるかもしれない、と思いました。

以上は、旧約についての外典のこと、何が外典と扱われるかですが、新約にも外典はあります。こちらは、各宗派で異論はなさそうなのかな、と思いました。


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