本日の質問投稿のきっかけです。
「癌患者は働かなくていい」との大西議員の発言について趣旨はいろいろ取沙汰されますけど、次の点で拙いと思いました。受動喫煙反対派の人の側から「有害な煙を出す人は(癌の原因となる)、食べに来なくてよい」という発言、更に「癌の原因をまき散らすならば(歩行喫煙者)は、公道を歩かないで頂きたい」、「隣人を癌患者する危険行為であるベランダ喫煙などは、危険行為として警察で取り締まってほしい(また、現行犯でなくても罰してほしい)」という発言などが、売り言葉に買い言葉で、出てしまっては、泥試合になってしまうからです。
そうはならなかったのは、良かったと思います。
しかし、心の中では、皆、わだかまりを持っている筈です。
喫煙者で、癌や肺気腫になったあと、タバコ会社を訴訟する人がいます(米国の例)。喫煙者ですら、そうなのですから、重度の受動喫煙者で、癌や肺気腫になった場合、おそらく強い怒り・恨みを感じると思います。
将来、家庭内で、肉親に対し(場合によっては既に亡くなった肉親に対し)、憎しみを感じるようなことがあってはいけないと思っております。