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【ネタばらししても怒られないであろうミステリ】
https://anond.hatelabo.jp/20171004091553 の件です。

増田の論調では、「もうほとんどの人が知ってるだろうから、トリックを書いてもネタばれにはならないでしょ」という論調ですが、
- 古すぎて、読んだことない人も結構いるでしょ
- 読んだことない人が少ないから、ネタばれして良い、というのは違う
と、思います。

で、本題。
「ネタばらししても怒られないであろうミステリ」は、あるでしょうか。

ミステリと言えば、某御大が提唱した「魅力的な謎と論理的な解決」(でしたっけ?)が、そのジャンルたらしめているところがあると思うのですが、「魅力的な謎」は最初に提示されるのが普通として、「論理的な解決」を未読時点でばらされた上で、圧倒的に楽しめる何かを持つ作品はあるのか、と。
ミステリを、よく読む人と、そうではない人で違うのかもしれませんが、よく分かりません。

「博士の愛した数式」はどうだろう、とか思ったのですが、あれは そもそもミステリなのか、という感じはします。

ヘルプミー

1507222353
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●質問者: a-kuma3
●カテゴリ:書籍・音楽・映画
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● たけじん
●99ポイント

たとえば、ある人にこう言われたらどうだろう。
「ミステリって、食わず嫌いだったんだけど、古典の古典から読んでみたいんだけど、いい本ない?」
古典の中の古典とすれば、
そして誰もいなくなった、も
オリエント急行殺人事件、も
まだらのひも、も
アクロイド殺し、も
Xの悲劇、も
黒猫、も
挙げないとおかしなことになる。でも、原典を示さずにトリックだけがばらされていて、その人がトリックは既知だったとする。
すると、
「ミステリってつまんね」
という結論になる。
大人は言うに及ばず、まだ古典さえ読んでいない小中高生、沢山いるでしょう。そこにトリック・犯人・動機を開示することは
「許されない」
ことだと断言できる。
「ねえ、この主人公死んじゃうのかな」と思いながら読み進んでいる小説だって、
「そいつ死なないから」
すれ違いざまに言い放たれたら、以降主人公がホントは死んでしまうとしても、興をそぐことになることは明白。「犯人はヤス」と告げることが、ミステリ読みの心臓をえぐる行為であることと同様。ミステリに限らず、読んでいる人の意思に反してネタをバラすことは、極論を言えば、死刑に値する行為と思っていただいてよいと思う。どんなに陳腐でも、どんなに使い古したトリックでも、全ては読んだ人だけが行ける領域。
実際、私が小学生の頃、ミステリのトリック集的な本を読んでしまい、まさにオリエント急行などの古典的ミステリのトリックの大半を手に入れてしまったわけで。それから何年か経って、海外ミステリに手を出した途端、
「あれ、このトリック知ってる。これは、犯人がこうだったよね…」
結構興ざめだったこともあり、海外古典ミステリから遠ざかるきっかけとなってしまっていた。古典だからいいだろうと思って作られたに違いないと思う。

『ラスト5分を見逃すな』『意外な犯人にあなたも驚く』『原作とは違う犯人』
等々もネタバレとは言わないが、ルール違反だと思う。作品名は言わないが、何の気なしに借りてきたDVDのラストが超カタルシスだった映画の面白かったこと。予備知識無しに読み始めた時代物が、意外な人物につながっていたなど、知らない方が面白いことは数多く存在する。
知りたがりがいて、言いたがりがいることはわかる。でも、耳をふさがなければならない環境を作らないでほしい。閉じた空間で、言いたがりが知りたがりに話してくれることは誰も止めない。知らずにネタに触れてしまった残念さは、ゴーストバスターズ(1ね)のラストの一枚の写真を見てしまったことで実感済み。ほんと、「あれさえ見なければ」と悔やんだものです。
結論として、
1 ネタバレしていいミステリは無い
2 ミステリに限らず、ネタバレしていい小説・映画・演劇はない
3 ネタバレ以前に、「これ叙述トリックだよね」「この作家は女性が犯人が多い」「ギャラから考えればこの人以外に犯人いないよね」等もご法度にしてほしい。
です。

人に本を貸すときには、相手にこう聞かれたら
「どんな本なの?」
こう答える。
「とにかく読んでみて。それ以上言うと興ざめだから。面白かったら、飲み明かそう」


a-kuma3さんのコメント
ふふっ、古典の古典からディクスン・カーやチェスタトンは外しますか(いや、そこじゃない 「これ、叙述トリックの最高峰だ」的なのは、ほぼネタばれというのは激しく同意します。 ですが、折原一のような方もおられる(叙述トリックだと思って読んでも、結末でうなることが多い)ので、この質問も「ぼくが知らないだけではないのか」というところからスタートしてます。 増田がホッテントリ入りしてから、質問するまで一晩ふんわりと考えてみましたが、思いつきませんでした。 トリックとしては使いまわされたもので陳腐だけれど、すごいのはそこじゃないんだぜ、的なものがあるのかなあ、と想像しながら質問しました。 質問してから、もう一晩 つらつら考えて、「四日間の奇跡」(浅倉卓弥)とか、思いつきました。 トリックなんて あったっけ、って感じですが、このミス大賞を取ってるので、多分、ミステリなんだろうと <nobr><tt>:-)</tt></nobr> # ぼくは面白く読んだ記憶があります

librosさんのコメント
アクロイド、ユダの窓、密室の行者あたりはトリックの骨子を先に知って「それがどのように小説に仕上げられているのかな?」という興味で読んだ気がします。 基本的に、ミステリに限らず物語の胆をあらかじめばらすのは、読み手の楽しみを奪う行為に他ならず、ダメダメだと思います。(私もよくやっちゃいますけど。てへ)

たけじんさんのコメント
肝心なのは犯人でもないし、ましてやトリックでもない、というのは、一部の東野圭吾。 「新参者」「麒麟の翼」は、物語が重要だ(だから、物語のネタバレは避けてほしい)。とはいえ、物語にアリバイや動機が絡んでくるから、ネタバレは避けたいか。「白夜行」はすでにミステリの領域ではないが、物語のネタバレは避けてほしい一品。でも、トリックと言えるほどのトリックが出てこないな。 宮部みゆきもトリックや犯人とかじゃなくて、論点は別だったりする「名もなき毒」「火車」など、ミステリとして読むより、文学作品として物語に流されるものだったり。でも、隠したい犯人がいないな。 主張したいのは医学界の内部というアジ文がミステリの形をとっている「チームバチスタの栄光」なんぞは、個人的にはネタバレしても作者の意図に反しないとは思うが、白鳥のキャラを生かすにはネタバレはやはり許されない。 何でも金で解決する刑事である「富豪刑事」(筒井)なら、トリックは目新しくないからいいかも。物語の骨子は、富豪刑事がどうやってお金で事件を解決するかなのだから。 横溝正史ならいいかもと思ったが、一冊も読んでいない人にはやはりダメだな。 ルパン三世は、いいんじゃない?誰に変装してるか知っていても楽しめるのもある。(それトリックって言うか?第一ミステリじゃないな) 無条件でバラしていいものなど無い、ですねぇ。

a-kuma3さんのコメント
確かに、ミステリのネタばれは、トリックのネタばれとは限らない、か。 「(ネタばれの)ネタ」=「読む前に知らない方が楽しめること」という図式にすると、この質問が成り立たないや。 # でも、募集継続 <tt>:-)</tt> 白夜行はサスペンスですよね。 あれ、女の人が読んでも怖いんだろうか(謎

miharaseihyouさんのコメント
江戸川乱歩やルブランやドイルまで遡れば逆に読んだことのない人が増えてくるね。

librosさんのコメント
《トリックは陳腐だけどストーリーで読ませるもの》だと、島田荘司のアトポスとか水晶のピラミッドとか、エーコの薔薇の名前あたりを思い浮かべますが、それにしたって、物語にまっさらな状態で触れられるのは最初の一回きりですからね! 読者の了承無くネタバレするのはもってのほかだと思います。

質問者から

あ、答えがないという質問かもしれないということを失念してました。
はてなのサービス内で、読書歴がうかがえない方は、回答する際に、その辺りもちょっとふれてもらえると助かります m(_ _)m


2 ● 只野迂舞某
●813ポイント ベストアンサー

>>
「博士の愛した数式」はどうだろう、とか思ったのですが、あれは そもそもミステリなのか、という感じはします。
<<

引用が単なる段下げ、しかもちょっとだけに変わってからなんとなく違和感


まさに本質はそれで、
ミステリ=謎を楽しむもの なので、答えは、

そんなものはない
というのが建前だと思います。
純粋なミステリ以外でも、謎が作品の魅力の一部になっているものは、ネタバレするものではない。

ただ、【自力で謎が解けた時には感動する】だの、【かつて誰も考えなかった驚愕のトリック】だの、【ミステリ界で最後の不可能トリック】だの、【最後の数ページですべてが覆る】だの、【2重3重のどんでんがえし……】だのトリックがその作品に占める割合が多ければ多いほど、
トリックの宣伝が必要になってくるわけで、出版元なり作者なり、推薦者がネタバレ気味に煽っているところはありますよね。

脱線しかしませんが、
万人に、【ネタばらししても怒られないであろうミステリ】はゼロです。
ただ、読者側にも、いろんな姿勢があるので、一部の人にネタバレしても怒られない、一部の人がネタバレを望んでいるミステリはあると思います。

ミステリというくくりが広く、〇〇ダニットだけじゃなくなってたりもしますし。
謎抜きにして、読んでて心地よい森博士さんや西尾維新さんの作品とかあります。ミステリから始まったはずなのにシリーズを重ねるごとに謎とかどうでもよくなってくるやつですね。
キャラに魅力が出過ぎて。
そういうギリギリミステリに区分されている、あるいはもうミステリではなくなりつつある作品にしたって、トリックや謎を求めて読む人はゼロだとは言い切れないのかなぁと。

時刻表トリックなんて、単なるアリバイ崩しだし、ネタを知ったところで、へぇーそんな臨時列車があったんだーみたいな、わたしにとって何らビックリ仰天でもないし、ドラマでやってるようなの見てる視聴者もそこに驚きを求めてないような気もするのですが、それでもそうじゃない人が居るということは否定できない。
(西村さんのはちゃんと読んだことありませんので憶測で書いてます)

結局ケースバイケースですね。「作品と相手」をセットにして考えれば、なんぼでもネタバレしていい作品は多数ある。

脱線ついでに、ミステリ以外でも、誰々(超重要人物)が途中で死ぬ、ほとんど誰も生き残らない、伏線回収しないなど、初見にはびっくりだけれど、あまりにも有名すぎてほとんどの人が知っちゃってる感のある展開なども、
「みんな知ってることだし、知ってから読み始めても楽しめるし、ゆっちゃってもいいじゃん」
って考えは本来は捨てるべきであると。

歴史ものとかの史実をそのまま再現してる作品なんて、結末わかっちゃってるはずですが、
歴史なんて学んでこなかったから、一般人なら知ってる常識知らないひとが、関ヶ原の戦いの東軍と西軍どっちが勝つんだろう! まさか裏切り(←壮大なネタバレ)なんて起こるはずがないし!って読む人だって極論としては存在するのでしょう。

他のみなさんもご回答されているように、ある程度のネタバレが許容されているのが現状でもあって、原作から、ドラマ、映画で犯人や結末が変わる作品もある。
原作を読んだ、ドラマは見ない、だが結末が変わるなら見てみようと考える人 が居たとして、「原作と結末が変わっているよ」というのはセールスポイントなのでしょうが。
(結末が変わろうが変わるまいが)ドラマから入って原作も読んでみようと思う人にとってはネタバレでもある。



本来のミステリ好きには分類されないのでしょうけれど、わたしの場合、トリックとか別にどうでもよくって、なんか犯人がわかって解決したらいいやーって思ってます。
名探偵コナンとか人気が出てるのはそこなんじゃないかなーと。敵の黒幕という大きな謎を残しつつ、毎回のトリックにはそんなに力を入れてない(といったら失礼か)。
子供向けなので、複雑すぎるのはダメでしょうし、あれだけ回を重ねると、トリックも被るでしょうし、一応謎解きだけれども、そうじゃない見方も楽しめるというか。

これも個人的な偏見ですが、火曜サスペンス劇場とか、サスペンスとミステリってどう違うの? ってのはおいといて、元の作品はそれなりにミステリだったりするのですが、犯人が誰か、動機は? どんなトリックを使ったか? なんてのはあんまり興味がなくて、事件が解決されること事態を求めて視聴している人が多そう。水戸黄門とか戦隊ヒーローものとかのテンプレと同じですね。

仮面ライダーとか、子供は仮面ライダーの活躍、新しい変身形態とかを重視してますが、大人はドラマパートにぐいぐい惹きこまれている。

水戸黄門にしたって、事前情報無しに見たら、果たして黄門一向は悪代官の悪事を暴けるのか?
ハラハラできますし、
「えー! おっさん! 越後のちりめん問屋だと思ってたのに、先の副将軍かよ!」ってビックリ仰天の展開です。

何が言いたいかわからなくなってきましたが、ミステリそのものも、読者も多様化してきたことはいいことなんじゃないかなと思います。
(読者のミステリに求めるものが)多様化してきたからこそ、相手に合わせた心遣いをすることが必要なんじゃないですかね?

質問なんでしたっけ?


只野迂舞某さんのコメント
六枚のとんかつは、増田にも上がってますが、冒頭部に占星術殺人事件のネタバレがあるとわざわざ記載していたらしい。 昔読んだ本で、手元にないのでどういうニュアンスか確認できませんが、メイントリックが占星術殺人事件と同じなので、占星術殺人事件を未読なら、こんなしょーもない作品でそのトリックに出会うよりも、占星術でまっとうな驚きを得たほうがよいですよ、という配慮なのだろう。 ミステリが多様化してきているので、ミステリもどきも増えている。作者や出版社がネタバレを推奨している作品もあると思う。ネタバレを逆手にとって魅力に変えるような。(あるのかないのかわからんけれど)

只野迂舞某さんのコメント
↑冒頭部に書くということは、本を読まないといけなくて、記載内容は壮大なネタバレで、もうそんなの表紙とか裏とか帯に書いとけよとも思うのですが。 バカミスと言われているので、質問の意図にギリギリ沿うか沿わないかなのですが、あれは作者も出版社も読者も怒らないだろうなと思いました。とはいえ、作品内に書いてあるんだから仕方ないんだけれど、無しで読みたかったと思った人が居なかったわけではないとも思う。

たけじんさんのコメント
六枚のとんかつは、ミステリというより頭の体操のクイズだよなぁ。

只野迂舞某さんのコメント
狭義の? ミステリはネタバレNGで、広義のミステリだと、だいぶと緩和されてるっぽくもあり。 くだんの記事は、狭義のミステリについてという意図がありそうで、狭義のミステリを読んでいるのならば、避けて通れない作品がいくつもあるだろう。逆にそれを読んでいない人間はミステリ好きを公言するな、お前らに配慮なんてしてやるか、って思想が透けて見える(というのはうがちすぎだろうか)

a-kuma3さんのコメント
ミステリと、そうではないものの境界は曖昧で、「ミステリ」=「謎を楽しむもの」とすれば、謎が謎でなくなっても楽しいのは、ミステリではない、か。なるほど 「歴史もの」というワードで、「邪馬台国はどこですか」(鯨統一郎)を思い出しました。 あれは、結末が分かってたとしても面白さは減らないかも。 あれを面白いと思う人がどれくらいいるのだろう(売れたはずだけど)とか、そもそもあれはミステ(略 # 六枚のとんかつは、売っ払ってないと思ったんだけど(ごそごそ

a-kuma3さんのコメント
西村京太郎とか山村美紗は、予定調和だと思います。 水戸黄門や遠山の金さんのあれ。 もう少し、読者年齢を若くして、もう少しだけ謎解き要素を増やすと、赤川次郎になるかな。 そういえば、三毛猫ホームズもトリックを知ってたからと言ってつまらなくなるかというと、そうでもないような。いや、知らないに越したことはないか。

只野迂舞某さんのコメント
「謎が謎でなくなっても楽しいのは、ミステリではない」 硬派な読者からしたらそうなのかもしれないですね。作品の良し悪しの評価に占める謎の比重がとんでもなく高そうですから。 わたしなんかは逆に、トリックやどんでん返しが如何に素晴らしくても、文章が読みづらかったり小難しかったりしたら、読み進めるのに根気が要りますもの。 流石に名作と言われている作品は、ストーリーの展開とかもわりとしっかりしてて、なんとか話についていけたりしましたけど。 自分で推理してやるぞーって人とそうじゃない人の差が大きいのかなあ。

a-kuma3さんのコメント
そういえば、「自分で推理してやるぞー」、って思って読んだこと、あまりないかも。 頭の片隅には、そういう気持ちがなくはないんだと思いますが、クイーンにも負けっぱなしだしなあ。 思ったのですけれど、推理小説(ミステリって言ったほうが良い?)って、伏線を必ず回収します宣言をしている文学なのかな、とか。 探偵役が謎を解き明かす、という伏線の回収があることが予め分かってる。 謎が不可能な状況での殺人じゃなかったり、伏線の回収が探偵のナゾトキじゃなかったりすると、ミステリジャンルの辺境区に近づいていく。 とか。

只野迂舞某さんのコメント
文学から派生した論理クイズなんでしょうね。そもそもは(&人によっては)。必ず読者が正解に至るということが保障され出したので。 そういえば、キャラが強すぎて純粋なミステリではなくなってますが、ガリレオシリーズの聖女の救済は個人的にトリックはしょーもなかったですが、楽しめました。 あれも、頭ひねっていろいろ考えて、降参してからトリック知ったらすごいトリックだ! って思ってたかも知れませんが。物語として読んじゃうんですよね。 結局、推理小説って、探偵(役)が、強大な敵(謎、犯人)に立ち向かう英雄譚なので、物語としても面白い側面はあるのでしょう。 各地を巡って武器や封印解くのに必要なアイテム得て(情報、証拠集め)、ラスボスを倒す。敵が強大で勝てそうにないと思えば思うほど、爽快感が得られる。 コロンボとか、古畑とかは、ラスボス=犯人 ですが、それがアリバイ崩しだったり、密室だったりなのかなと思たり。

3 ● libros
●99ポイント

コメント欄で「ネタバレはダメ!ゼッタイ!」と口すっぱく言ってきたので回答欄にしゃしゃり出るのは気が引けるのですが、
補足欄の《答えがないという質問かもしれない》は「質問者からの挑戦状」かもと刺激されて、答を考えてみました。えっとですね、
絶版になっている・版権が無い・今後も出版の見通しが無いなど、非常に入手困難な作品であるが、トリックやストーリーに見るべき部分があり、その存在を広く伝えたほうがいい作品については、ネタバレしても仕方ないかなと。
具体的にどの作品?と問われるとすぐにはタイトルを思い出せませんが、何かの解説本で、読める見込みが無いのに詳細を伏せられて困った思い出があります(いつか復刊するかもしれない、という配慮なのでしょうけど)。


…って、ここまで書いたところで、wikiが「wikiは百科事典だからネタバレするよ!非表示にするなどの配慮もしないよ!」とすがすがしいまでに言い切ってるのを知りました。まじかー。

百科事典としての性質上、ウィキペディアにはネタバレが含まれます。また編集者はネタバレに対して特別な配慮を行う義務を負いません[3]。その情報が作品の持つ重要性を説明し、あるいは物語全体の構造を説明するのに必要なものなのであれば、ネタバレを記述することに躊躇しないでください。またそれがネタバレであるからという理由で、記事から記述を除去したり、意図的にその情報を省略したりするべきではありません。
Wikipedia:あらすじの書き方 - Wikipedia

ウィキペディアの記事にはネタバレがあると一般に予想されます。ネタバレという理由によって、該当する記述をウィキペディア上から除去することは認められません。また、非表示にしたり読み飛ばすためのリンクを設けたりするなど、読者の目に入りにくくするための特別な配慮もすべきではありません。そのような動機によって中立的な観点、百科事典としての在り方、完全性、その他の記事の品質を司る要素を妨げてはいけません。
(略)
ウィキペディアでは記事にネタバレが含まれる場合であっても「ネタバレ警告」を表示しません。「ネタバレ警告」が無いからといってネタバレが無いとは考えず、ウィキペディアの記事には常にネタバレが含まれているという前提でいてください。
Wikipedia:ネタバレ - Wikipedia

今や、前知識なく新鮮に驚けるというのは、貴重な体験なのかもしれません。

■追記[2017/10/24 19:35ごろ]
これなら大丈夫かなどうかな?
ルース・レンデル『ロウフィールド館の惨劇』

ロウフィールド館の惨劇 (角川文庫 (5709))

ロウフィールド館の惨劇 (角川文庫 (5709))

冒頭の一行で犯人、被害者、動機が明かされ、3頁までで個別の被害者名、共犯者、殺害方法も全て明らかになります。
以降は「いったい何でまたそんなことになっちまったのか」という経緯が明かされるのですが、そこはいくらネタバレ(要約)されてもわかりにくい。些細なことの積み重ねから破局に至るまでをとにかく読んで見届けるしかない、という仕組みになっております。


a-kuma3さんのコメント
ネタふりかな <tt>:-)</tt> でも、もし、それに該当する小説を紹介されても、たまたま読んだことがある、以外は確認のしようがないという。 ウィキペディアについては、まあ、ウィキペディアだし、という感じ。 質問の内容からは離れますが、編集履歴とか見るとげんなりすることもしばしば。 https://en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:How_to_write_a_plot_summary 英語版だと、ちょっと温度が違う。 もしかして国民性の違い? しょっぱなの "This page is an essay." には、ちょっと笑った。 Qiita 界隈などでは、ポエムって言われるニュアンスか。

a-kuma3さんのコメント
>ネタふりかな <tt>:-)</tt> 「おおっ、こんなミステリィが!」と、驚かされるはずに違いない <tt>:-)</tt>

librosさんのコメント
> 驚かされるはずに違いない 過重な圧力をかけんでください(冷汗)。思い出そうと努力はしてるんですが。

a-kuma3さんのコメント
お気にせずに <tt>:-)</tt> 質問の仕方を、少し変えた方が良かったか、と思い始めていたり。

librosさんのコメント
これはこれで、面白い質問だと思います。変えるとしたらどうしますか?

a-kuma3さんのコメント
この質問は このまま続行しますが、「そんなもん、あるかあ!」を、いろいろな知見を交えて回答する感じにしかならないのかなあ、という気がします。 もし変えるなら >> 推理小説の体裁を取っていて、そのトリックの斬新さや、謎解きの明快さ以外が高い評価を受けている小説を教えてください。 << とかかなあ、と。

librosさんのコメント
昨今はミステリの間口が広くなってるのでとめどなくなるような予感がします。ま、それはそれで面白いかな?(無責任)

a-kuma3さんのコメント
問題は、ぼくが最近 本を読めていないこと。 「聖女の救済」も、確か買ってはあるはずなんだけど(未読

librosさんのコメント
回答を追記しました。 ひさしぶりに古いミステリをいろいろ読み返したくなりました。とりあえず黄色い部屋とユダの窓を発掘しようかな。

a-kuma3さんのコメント
黄色い部屋のやつは、赤い館のやつと2作で一冊になってる子供向けのやつを読んだのが最初です。なつかしい。 ユダの窓は、気を抜くと、行者の密室とごっちゃになっちゃう(ぼくの場合 ほぼ、なんのつながりも無いんですが。 # トリック100選みたいな本で、先にトリックを知ってしまってた、くらいしか # 共通点がない

librosさんのコメント
ユダの窓と言えば、『ジョン・ディクスン・カーを読んだ男』は読まれましたか(これネタバレしちゃダメなやつ)

a-kuma3さんのコメント
それ、未読です。というか、タイトルも知らないです。 ちょっと、良い値段しますね。

librosさんのコメント
「ちょっと、良い値段」とおっしゃってるのはおそらく論創社のパロディ短編集ですね。短編『ジョン・ディクスン・カーを読んだ男』は他のアンソロジーでも読めると思います…けど、必読!ってわけじゃなくて、「カー(もしくは密室)と言えばアレ読んだ?」って言ってみたくなる、おふざけな作品です。

a-kuma3さんのコメント
お。探してみます。 少し、予習してから読んだほうが良いかな? まあまあ、良い感じに忘れていますので。

librosさんのコメント
頑張って探すほどじゃないんで、巡りあえたら読むくらいでよろしいかと。予習は極力しないほうが。 なんだか「魅力的な密室ミステリ」を募集してみたくなってきました(^_^;ゞ

質問者から

ポイントは、ミステリにちなんだ値にしたかったんですが、101?812 で適当なミステリが思いつかなかったのです (´・ω・`)
ポイントの絶対値の差が、いただいた回答に差ではなかった、ということは、ご承知おきください。


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