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meefla ●150ポイント ベストアンサー |
RPG で死体が消えないようにする理由は、大きく3つあります。
実際のゲームでは上記の複数が組み合わされたりしますが、2については敵を倒した時点で自動的にゲットできる方が楽なのは言うまでもありません。敵を倒した後、いちいち死体を漁る必要がなくなるわけで、リアリティを重視しなければ必須のものではないと言えるでしょう。取りこぼしの心配もいらなくなりますし。
リアリティ重視という理由から、「ほのぼの系」との相性は悪くなります。以下のゲームも、「ほのぼの系」のものはありません。
前置きはこれくらいにして、まず連想したのは『スカイリム』です。
Wikipedia 日本語版:The Elder Scrolls V: Skyrim
オープンワールドのアクション RPG で、ドラゴンやら吸血鬼やら狼男やらアンデッドやら盛りだくさんに出てきますので、ファンタジー系と言っていいでしょう。
主人公が修得できるスキルの中に死霊術も入っており、従者にできるキャラの中にも死霊術士がいます(ダウンロードコンテンツですが)。
倒した死体を復活させて味方として戦わせるわけですね。
RPG のレベル上げシステムの都合上、時間を置いてマップを再訪すると敵がリスポーンしている、すなわち死体が消えている場合も多いのですが、いつまでたっても消えない死体もあったりします。死霊術を使わなくても問題なくクリアできるので、そういうプレイでは邪魔になるだけですけど。
『スカイリム』は洋ゲーなので、和ゲーからも一つ、『ブラッドボーン』を挙げます。
Bloodborne ブラッドボーン | プレイステーション® オフィシャルサイト
一応、アクション RPG ですが、ゴシックホラー風味のダーク・ファンタジーです。こちらには死霊術は出てきませんので、リアリティ重視派と考えられます。
ゲームの難易度も高く、話が進むとどんどんグロくなっていきますので、万人にお勧めできるものではありません。
同じ「フロム・ソフトウェア」が作った『ダークソウル3』(DARK SOULS ?)の方が毒性は少ないですが、比較の問題で、こちらもほのぼのとは程遠いです。
ご参考になれば幸いです。