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miharaseihyou ●100ポイント ベストアンサー |
パーティクルボードは引き抜き強度がかなり低いのは確かです。
たいていの場合、最初の数ヶ月は大丈夫です。
しかし、少しずつ固定部分が崩れるように緩んでくることもあります。
特に天板だと片持ちで先端部分が梃子の原理で荷重がかかります。
緩んできた時点で締め直してもすぐに緩むようになる可能性が高い。
こういう場合に強度を上げる金具があります。
https://www.monotaro.com/s/c-84477/
https://www.monotaro.com/s/c-104765/
インサートナットなどの商品名で販売されていますが、少し大きめのボルトの土台を埋め込むことになります。
ボルトは六角穴付きボタンボルトがお勧め。
そのサイズだとM5のインサートが普通です。
組み立て式の家具などで、強度の欲しい部分に使われているものがたいていはこのタイプです。
ただ、最初からそういうのを使っても良いのですが、ボルトの頭が出っ張るのと、サイズの合うボルトを用意する必要があるのと、下穴を正確に空ける必要があるので、ハンドクラフトの習熟度が必要です。
もちろん電気ドリルやドリルビットなども必要になります。
もし、これらの条件をクリアできるのならビットの埋め込みに挑戦してみるのもアリだと思います。
しかし、工具は使わなければゴミになります。
最初から工具を揃える場合、最低でも1万円以上、たぶん数万円かかる。
日常的にあれこれ作るような環境でなければコスパが悪すぎる結果になるでしょう。