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天板がパーティクルボードのデスクにスライドレールを取り付けよう用意しているのですが、金具をタッピングネジで取り付けて強度は足りますか?
天板の厚みは1.8?です。
アイワの専用ブラケットとネジ(M3.5x12mm)を使い、それぞれ2本計8本で止めます。
金具とキーボード等合わせてもせいぜい数kg程度ですが、無意識のうちに肘等を乗せて手前側に一時的に荷重がかかることも考えると強度が心配です。
パーティクルボードにネジを打ったことがないので引抜強度の想像が付きません。
何か別のネジや方法を使用した方が良いでしょうか。

●質問者: bnn
●カテゴリ:趣味・スポーツ 生活
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● miharaseihyou
●100ポイント ベストアンサー

パーティクルボードは引き抜き強度がかなり低いのは確かです。
たいていの場合、最初の数ヶ月は大丈夫です。
しかし、少しずつ固定部分が崩れるように緩んでくることもあります。
特に天板だと片持ちで先端部分が梃子の原理で荷重がかかります。

緩んできた時点で締め直してもすぐに緩むようになる可能性が高い。
こういう場合に強度を上げる金具があります。

https://www.monotaro.com/s/c-84477/

https://www.monotaro.com/s/c-104765/

インサートナットなどの商品名で販売されていますが、少し大きめのボルトの土台を埋め込むことになります。
ボルトは六角穴付きボタンボルトがお勧め。

国産 黄銅 ビットインサート フランジ型 M5xD1=8.0xL2=9.2 14ヶ入 HFB-5002

国産 黄銅 ビットインサート フランジ型 M5xD1=8.0xL2=9.2 14ヶ入 HFB-5002



そのサイズだとM5のインサートが普通です。
組み立て式の家具などで、強度の欲しい部分に使われているものがたいていはこのタイプです。
ただ、最初からそういうのを使っても良いのですが、ボルトの頭が出っ張るのと、サイズの合うボルトを用意する必要があるのと、下穴を正確に空ける必要があるので、ハンドクラフトの習熟度が必要です。
もちろん電気ドリルやドリルビットなども必要になります。
もし、これらの条件をクリアできるのならビットの埋め込みに挑戦してみるのもアリだと思います。
しかし、工具は使わなければゴミになります。
最初から工具を揃える場合、最低でも1万円以上、たぶん数万円かかる。
日常的にあれこれ作るような環境でなければコスパが悪すぎる結果になるでしょう。


bnnさんのコメント
いわゆる鬼目ナットというものでしょうか。 これも考えてはいたのですが、確かにこれだけのために工具を揃えるのも難しく悩んでました。 金具は一度取り付けたらそのままで、必要なくなり取り外した後は再度取り付ける予定もないのですが、下穴に接着剤のような物を流しタッピングネジで止めた場合もやはり緩んでくる可能性はありますか?

miharaseihyouさんのコメント
一般用の木工ボンドなどでも代用は可能だとは思いますが、木工ボンドは柔らかい素材なので強度が不足するかもしれません。 木材への染み込みも必要ですし、木材にも使用可能な瞬間接着剤なら行けるかな? https://www.monotaro.com/g/00006663/?t.q=%8Fu%8A%D4%90%DA%92%85%8D%DC%20%96%D8%8DH%97p この手の瞬間接着剤なら上手く使えると思う。 少なくとも強度は上がる。 使い方は下穴を空けてからネジに付けて締め込む。 ねじ穴に注入しても良いけど、何れにしてもあふれてくるので、上手に処理してください。 ネジ径の半分程度の太さ(材質にも因ります。柔らかい板が相手なので半分程度ですが、自然木だと2/3程度のこともあります。締め込むときにあまりきついと母材が割れる可能性も出てきます。)の「下穴」を空けた方が強度は増します。 ネジの種類で言えば弛み止めの付いた(フレキ付き)ネジもあります。 https://www.monotaro.com/g/01404827/?t.q=%96%D8%82%CB%82%B6 ビットを埋め込むのでなければ、こういった工夫が有効です。 それでも心配な場合は、ネジの本数を増やすことをお勧めします。

miharaseihyouさんのコメント
ついでながら、できるだけ太くて長いネジの方が引き抜き強度は増します。 母材の状態で判断してください。 下穴を空ければかなり太いネジでも使えます。 また、下穴を空ける程度ならホームセンターなどにある数千円の電気ドリルで充分です。

bnnさんのコメント
いろいろ考えた結果、下穴にエポキシ系接着剤を塗り鬼目ナットを埋め込みました。 エポキシの粘度が思ったより高く上手く使えてるかわかりませんが、数か月で落ちてこないことを祈ります。

miharaseihyouさんのコメント
お疲れ様でした。 ボルトの脱落や弛みは、たいていは下穴の加工精度に因ります。 丁寧に作業されたのが分かるので、まず大丈夫です。 ひどく大きな下穴を空けて、それを埋めるように大量の接着剤を使う・・・のが最悪のパターンです。 下穴が小さすぎて締め込むときに母材が割れるのも危ない。 たぶん問題が出るとしたら取り付けたレールの方でしょう。 レールにはシリコンオイルを塗るのがお勧め。 スプレー式の缶が安価に販売されています。 シリコンスプレーはたいていの可動部分に使えるので、一本買っておいて損はありません。 ドアの蝶番や鍵穴や襖や障子の滑りを良くするのにも使えます。 ご参考までに。
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