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なぜ、90年代にあれだけ隆盛を誇っていたSONYが没落したのでしょうか?

●質問者: ななこ♂
●カテゴリ:コンピュータ 家電・AV機器
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

▽最新の回答へ

1 ● adlib
●17ポイント


さらば決り文句 ? 時は金にあらず、企業は永遠にあらず ?

〔序の巻〕

…… 平家物語に「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」とあれば、
われわれ経済学者は、これを理論的に分析しなくてはならない。
── 京都大学経済学部50周年記念講演より
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20061018 わたしの経営免許論

企業は、人間のような感情や道徳観を持たず、法人格と呼ばれます。
したがって“隆盛を誇っていた”驕れる人々とは、幹部役員もしくは
雇用されていた社員の一部であり、いわゆる一族郎党ではありません。

…… 【法人格】法律上の人格。権利・義務の主体となることのできる
資格(権利能力)。自然人と法人に認められる。法的人格。
── 小学館/デジタル大辞泉

〔破の巻〕

http://d.hatena.ne.jp/adlib/19550728 静と動 ? ソニーの両輪 ?
井深家&盛田家の人々
https://booklog.jp/search?keyword=%E4%BA%95%E6%B7%B1%E4%BA%AE&service_id=1&index=Books

…… 成功した企業には、しばしば健全な非採算部門が残されている。
http://q.hatena.ne.jp/1434814856#a1249031(No.3 20150622 01:27:55)
簿外資産 ? 創業者の初心や愛着が企業の核である ?

http://q.hatena.ne.jp/1447760792#a1252981(No.4 20151118 04:04:55)
今昔物語 ? わが家の夫婦ぜんざい ?
https://twilog.org/awalibrary/search?word=%E7%B0%BF%E5%A4%96%E8%B3%87%E7%94%A3&ao=a

〔急の巻〕

…… 会社の寿命は30年。1980年代半ば「企業は永遠か」「診断 会社
の寿命」の2つの特集を通して企業の栄枯盛衰を分かつ法則を分析した。
時代が大きく動く今、あらためて盛者必衰の理を考える時だ(19830919)。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090203/184816/

…… 花は桜木、人は武士(はなはさくらぎ、ひとはぶし):【意味】
花の中では桜が一番優れている。人間の中では侍が最高である、という
諺。「なぜ傾城にいやがられ」という「サゲ」がつく。

http://wageiidiom.cocolog-nifty.com/takmat/cat3249780/index.html
落語・講談によく出ることば 話芸“きまり文句”辞典
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081118 花は桜の散りぬるを


ななこ♂さんのコメント
回答ありがとうございます(*^^*)。憧れのブランドだったもので、今の現状が寂しく感じられてしまいます。

adlibさんのコメント
……「すぐれた製品とは、取扱説明書がいらない製品だよ」とは、私が 松下電器で新製品開発に苦闘していたとき、ひとりの先輩がつぶやいた。 http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4569697739 ── 竹内 一正《グーグルが日本を破壊する 20080430 PHP新書》 若き日の私も、日本製品が世界市場を席巻した時代の記憶があります。 ソニーがフィリップスを、ニコンがライカを追越したのは、工業技術と 説明技術の両輪が噛みあっていたからだ、と回想しきりです。 http://q.hatena.ne.jp/1429797800(20180614 03:00:11)

2 ● j4mika
●17ポイント

今の日本の企業全般に言えることですが、リスクを取るモチベーションがない気がします。
とりあえず、無難にしていれば世界でも恵まれたほぼ最高水準の生活が出来ます。

しかし、社内で頑張って失敗すれば、その失敗の責任により窓際族などになるリスクもあります。実質退職に追い込まれ安定を失う事もあるでしょう。これは社員だけではなく、社長(実際には株主に雇われている為)の場合も同様のことが言えるかと思います。

逆に、大成功を収めたとしてもその利益の大半は個人ではなく会社に属します。実際、素晴らしい商品を開発した人が会社を辞めて海外で働いているケースは多いようです。

小さな起業(ベンチャー)であればリスクを取った個人への報酬は手厚い印象がありますが、大手になればなるほど組織への分配が大きくなり、結果としてそこまで社会にインパクトを与える商品、誰も行わないので失敗リスクが高い商品企画や開発をする人がいなくなっている気がします。


ななこ♂さんのコメント
ご回答ありがとうございます。それだけ日本社会が成熟というか老成してしまった結果なのでしょう。しかし、アメリカは何故、革新的な企業が多いのかという新たな疑問が出てきました。ありがとうございます。

3 ● potnips
●17ポイント ベストアンサー

日本の家電メーカーはハードで儲けた金をソフトに投入しました
どんなにいいハードを作ってもそこで再生されるコンテンツを他人が作っているのでは片手落ちだからです
ソニーだけでなくパナも東芝もみんなハリウッドに行って映画会社を買収したり、レコード会社を作ったり、自社でコンテンツを囲い込むことにお金をかけました
島耕作もハリウッドに行って映画会社を買収してます
ところがmp3の時代がやってきて音楽の違法ダウンロードが蔓延します
当然若者は持ってる音源をウォークマンで聞きたかったのですが、これはソニーとしては許せません
だって一生懸命お金をかけて育ててきたソフト部門の利益を足で蹴飛ばすようなもんだから
なのでウォークマンでは著作権的に正しいコンテンツしか再生できないようにしました
ウォークマンで音楽聴きたければちゃんと正規の値段で正しく買ってね
ということです
そこでアップルはデザインのいいiPodを出しました
アップルはハードウェアのメーカーなのでよその著作権は気にせず製品が作れたのです


ななこ♂さんのコメント
ご回答ありがとうございます。そういう事情もあるのですね。しかしやはり、私にはiPodの成功は必然だった気がします。日本の企業には無い文化を感じるからです。ありがとうございました。

4 ● SweetSmile1978
●17ポイント

会社が小さかった頃は夢を追った商品開発をしていたのかなと思います。

会社が大きくなってくるとまずそういった人が入社しなくなってくる。
むしろ「大企業で安定しているから」レベルで無難な会社員生活を送る人が増えてくると
商品開発の企画段階で売れそうにないものや微妙なものは全部却下されるのでしょう。

ソニーもそんな感じだったんじゃないかと思います。


ななこ♂さんのコメント
ご回答ありがとうございます。90年代に青春を過ごした者にはSONYのMDが憧れでした。VAIOが憧れでした。PSの映像は革命的でした。ありがとうございます。

5 ● Bachacha
●16ポイント

’90年代にあった話ですが、ある大手家電製造企業からソニーに中途採用された社員から聞いた話では、ソニーの基礎的な技術力の貧弱さに彼は驚いたそうです。
その彼の話からは、ソニーは技術ではなく、顧客が望む商品開発企画力と、企業名への良質な印象を強く広告宣伝して印象付ける販売力との、二つの企業努力で勝っていた事がソニーの繁栄をもたらしたと言う事が見えて来ます。
それから時代が変わって今のソニーの株主構成を見れば、「グローバル経済」を騙っても、そこは何よりも高率の株式配当を強く求めるという、或いは日産や武田薬品の様に、実は「欧米資本」に過ぎない国際資本だらけになってしまい、その結果、商品や技術力の開発と社員への還元に回すべき利益を、巨額の内部留保と株式配当に回す事を最優先にする事で終わっているように見えます。
その結果、資金や人材不足(人手不足ではありません)と併せて、製品の競争力を失う全ての日本企業は中国や欧米企業の傘下に下る運命を辿ることになりますが、それはソニーに限らず、今の上場企業の多くが中国や欧米の投資銀行や投資家の言動に振り回されている現実が目に浮かびます。


ななこ♂さんのコメント
ご回答ありがとうございます。日本の企業は技術力こそが高い、と思っていたので意外でした。大手の日本企業の抱える問題であることが分かりました。ありがとうございます。

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