日本正教会は、3つの主教区からなっているみたいです。東京大主教区(大主教座は東京)と東日本主教区(主教座は仙台市)、西日本主教区(主教座は京都市)ということです。正確には、大主教区ひとつ、主教区ふたつみたいです。大主教区の下に、主教区があるというわけではないみたいです。東京大主教座が同時に日本府主教座を兼ねていて、府主教が日本正教のトップです。ただ、この府主教の任免について、ロシア正教のトップであるモスクワの総主教の承認を受けることになっているようです。