被害者と加害者の関係が違います。
児童虐待は、加害者:親、被害者:子ども
戦争は、加害者:敗戦国、被害者:戦勝国です。
児童虐待の場合、子どもに罪はあると考えません。
しかし、戦争の場合、敗戦国の子孫たちは戦争犯罪の一定の責任を負います。
たとえば、戦争ではなく、犯罪に置き換えましょう。
わたしの父がAさんを殺害して、Aさんの家族から家計を担う父や夫を奪ったとします。
わたしもAさん家族に対して直接の加害行為をしていませんが、実の父の過ちの責任を子どもであるわたしもある程度は負うと思います。もちろん、法的に刑罰が下るのはわたしの父ですが、道徳的贖罪はわたしの父の刑罰だけでは済まないものです。そうすると、わたしの父が服役している間、わたしはAさん家族の経済的援助をしたり供養をしたりするという「道徳的」義務が発生すると思いませんか?
それを戦争に当てはめて考えればいいのです。
ただし、わたしまで殺人者予備軍扱いするのは行き過ぎだと思います。
しかし、戦争は大量殺人でありますから、戦勝国側は敗戦国に対して強い口調で非難できる権利を持っています。
他国から日本へのヘイトスピーチを責める前に、まず日本国内で頻発しているヘイトスピーチの根絶が先だと思います。
マスゴミがダブルスタンダードなのは平常運転の証です。
他に例を上げれば「オタクが犯罪→全てのオタクは犯罪者予備軍」に対して「議員・警察官・教師etcが犯罪→その個人が犯罪者」とか。
まぁ、ゴミはゴミでしか無いってコトです。
前の戦争のことはもう終わったことですし、気にしなくても良いんじゃないかと思いますね。
「マスコミ」=直接確認できない間接情報や、証明不可能な抽象概念を大規模にばらまいて、「世界システム」の維持に貢献する集団。ヒトは直接確認できない情報を信じてはならず、ヒトは抽象概念に依存していってはならず、ヒトは「善意ある指導者」を期待してはならない。