風吹きゃ桶屋的な発想で、非常に楽しいんだけど、そんなに簡単ならイイネ。
現在の日本の不況は消費不況と言われている。
これは心理的な側面が強い。
将来への不安から物を買い控える心理が働いているので、物が売れない→不況という図式になる。
政府の膨大な借金や不安定な国際情勢、温暖化などなど、耳年増の日本人には不安材料が多すぎる。
こういった不安が少しでも減らない限り、積極的な消費には結びつかず、いくら物が安くなっても売れないで不況は続く。
現在の日本人の一人あたりの保有する資産は世界でも有数のレベルにあるが、消費のレベルは低い。
格差社会でもあるし、少子高齢化社会でもある。
これらも物が売れない原因となっている。
お金の供給を増やしたり物価が下がったりするくらいで不況がどうにかなるなら、10年以上前に問題は解決している。
もう少し複雑な考え方に対応できるように、単純な図式には当てはまらないって事を理解できるようになって欲しい。
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匿名回答2号 ベストアンサー |
最初から思いっきり間違ってるんだが
円高→国内産業に仕事を発注してきた輸出産業の低迷→国内産業全般の低迷→残業ゼロで各家庭の収入低下→デフレスパイラル
こうだよ
購買層は収入が十分でないから必要の無いものを買い控えするようになる
販売店は買ってくれる人がいないから儲けが少なくなっても失血覚悟で安売りする
他より安くないと売れないから体力の無いところから順次倒産する
また、購買層の買い控えは生産業の生産ライン稼働率低下に繋がり従業員の給与が下がる
この悪循環がデフレスパイラル
あとここが意味不明でその先進めば進むほどズレが酷くなってる感じ
移民の需要低下→サービス業の生産性が上昇
移民が減るというのは移民が本国に帰るという事だろうか
それは購買者の絶対数が減るという事だから
実際にはデフレスパイラルに一層拍車がかかるという事でしかないんだが