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皇族の人ですが、「×宮」というお名前と、「〇仁親王」「◇子内親王」というお名前がありますが、人によっては、「△子内親王」だけの人も居ます。これは、どこでどういうふうに決まっているのでしょうか。
具体的には、昭和天皇の迪宮さま、今上天皇の継宮さま、常陸宮殿下の義宮さま、現皇太子殿下の浩宮さま、現秋篠宮殿下の礼宮さま、紀宮さまというそれぞれの宮号です。

また、それぞれ、その名前を取得するタイミングは違うのでしょうか。現在は、命名の儀で行われるので、タイミングは同じということでしょうか。お名前だけの場合の「命名の儀」、それから、「称号とお名前の双方の場合の「命名の儀」。

命名の儀はいつごろ始まったのでしょうか?

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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質問者から

天皇の子、天皇の孫、天皇の曾孫、天皇の玄孫の場合に、称号(×宮)と命名の儀で付く、のでしょうか。これは明治以降のルールなのでしょうか。
また、天皇の位が、ある天皇の第二子に移った場合、その時点で第二子の、子、孫、曾孫、玄孫に、称号を、いそぎ、付けるのでしょうか(すでに、嫁いでしまった内親王は、除く?)。


1 ● 匿名回答1号

皇族のうち、宮家の当主と、天皇の子や皇太子の子が「宮」の付く称号で呼ばれます。
宮家に所属していても当主でなかったら「○○宮」とは呼ばれません。

生まれながらに宮の称号の場合も、途中から宮の称号になる場合もあります。


匿名質問者さんのコメント
ご教示ありがとうございます。 途中から宮の称号になる場合があるのですね。 悠仁親王殿下は、近々、皇嗣の御子になられるわけですが、 皇太子の御子ではないので、微妙なところだと感じました。 余談ですが、「皇嗣」という称号を使うことになりました。「皇太弟」という称号は、なぜ使わなかったのだろうか、と思いました。

匿名回答1号さんのコメント
現在の仕組みでは、新天皇に男子が誕生した場合、秋篠宮殿下は皇位継承順位第二位となり、新たに生まれた皇子が皇太子となります。 皇太弟(現在の法令にはありませんが)という場合は次の天皇になることが確定ということですので、新天皇に男子が誕生しても、皇太弟が次の天皇になります。 歴史的には皇太弟の例は少なく、養子にして皇太子とすることが多かったです。 本来は「皇嗣」という称号はなく、昭和天皇即位時の秩父宮(当時の皇位継承順位第一位)のように宮家の名で呼ばれるだけでした。 政治家か官僚かはわかりませんが、近年は皇室の歴史や伝統を軽視する人が制度を変えてしまっているようです。

匿名質問者さんのコメント
詳しいご説明をありがとうございました。 新たに生まれた皇子が皇太子さまなのですね。悠仁親王ではなく、その弟として生まれた方?というのも変かなと感じました。すると、今度即位なさる新天皇に、即位後に、新たに男児が誕生した場合、そのお方が皇太子となる、という理解かなぁ、と思いました。私の理解力が足りなくて済みません。 また、もしも、今度即位なさる新天皇に皇子がいらっしゃった場合であったならば、そのお方があらたな皇太子になられるということになった筈と認識しております。ただ、これは当たり前ですね。

匿名質問者さんのコメント
女性宮家の創設を主張する人も、歴史や伝統を軽視しているのかもしれないと思いました。

匿名回答1号さんのコメント
>新たに生まれた皇子が皇太子さまなのですね。 次の天皇(現皇太子殿下)の場合はです。 >悠仁親王ではなく、その弟として生まれた方?というのも変かなと感じました。 秋篠宮殿下が天皇となったら、悠仁親王殿下が皇太子となります。 >女性宮家の創設を主張する人も、歴史や伝統を軽視しているのかもしれない 女性宮家は過去に事例があります。 創設だけなら、歴史や伝統に反するとまでは言えません。 ただ、女性皇族と臣下の間の子が宮家を継承した事例はありません。

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