トムとジェリー「悲しい悲しい物語」
特捜最前線「射殺魔・1000万の笑顔を砕け!」
世にも奇妙な物語「プレゼント」
地獄少女 三鼎「真夏のグラフ」
話の流れは
冴えない男がある女を好きになる→
だがそこにライバルが現れる(もしくは女には婚約者がいた)→
女はライバルの方が好きになる→
男はショックのあまり殺人を犯したり自殺、逆に殺されたりと悲惨な目に遭う。
みたいな流れなんですが、元ネタの作品でもあるんでしょうか?。
メリメ「カルメン」(1845)
https://ja.wikipedia.org/wiki/カルメン
ドン・ホセ(竜騎兵、男)↔カルメン(少数民族、女)↔(闘牛士、男)
恋愛関係が左側の↔から右側の↔に移っていくという意味。
闘牛士は牛に殺される(重傷を負うだけ?)。ホセがカルメンを殺す。ホセは死刑?
それに基づくビゼーのオペラ(1874年?1875年?初演)
https://ja.wikipedia.org/wiki/カルメン_(オペラ)
こちらはもう1人加わり
ミカエラ(ホセの許嫁、女)↔ドン・ホセ(竜騎兵、男)↔カルメン(少数民族、女)↔エスカミーリョ(闘牛士、男)
闘牛士は牛に勝つ。ホセがカルメンを殺す。ホセ死刑は暗示されるだけ。
実際には私は後者しか知りませんから、原作を勘違いしている可能性はあります。
少し後の「カヴァレリア・ルスティカーナ」も似たようなもの。決闘で最初の男が後の男に殺される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/カヴァレリア・ルスティカーナ
http://www.geocities.jp/wakaru_opera/cavalleriarusticana.html